新型コロナウイルス感染症(COVID-19)事業者対応情報
- 2020.04.27
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症に対応する事業者向けの情報は日々アップデートされておりますので汐留パートナーズでは以下特設ページを設置しています。
事業者様におかれましてはキャッチするのが本当に難しいと思うのでこのような時にこそ私達税理士や社労士などの専門家を頼っていただければと思います。
日本語:https://shiodome.co.jp/covid-19-update/
英語: https://shiodome.co.jp/en/covid-19-update/
中国語: https://shiodome.co.jp/cn/covid-19-update/
お気軽にお問い合わせ下さい。
新型コロナ感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応
- 2020.04.18
- ビジネスの話
私達汐留パートナーズと同じPKFメンバーファームであるひびき監査法人が大手監査法人と連名でコメントを発表しました。
私達はコンサル/税務という立場ではございますが上場企業に対してサービスを提供している点では同様のため、柔軟な決算、監査、開示、総会等のスケジュールを求めたいと思います。
2020年公認会計士試験修了考査の合格発表
- 2020.04.17
- 公認会計士・税理士
今年の修了考査の合格発表がありました。合格された皆様おめでとうございます。狭い業界でございますので、公認会計士として今後ご一緒できることを楽しみにしております。
さて気になったのが、「対受験願書提出者数合格率」は45.0%となり、昨年の51.8%から6.8%の大幅減…ということで合格率が非常に低くなっているようです。
今は修了考査の合格率がこんなにも低くなっているのですね。昔は「一般的な監査業務従事者は普通にやれば全員合格するのだ」と上司にかなりプレッシャーをかけられ詰められておりましたが…。
汐留パートナーズ㈱設立12周年
- 2020.04.01
- ビジネスの話
4月1日は汐留パートナーズ株式会社の設立日でございます。リーマンショックの2008年に設立して12年になります。ご支援を頂いております皆様方本当にありがとうございます。
さてこれより13年目に入りますが、本年2020年は第1四半期から波乱の幕開けとなりました。まだ3か月しかたっていないとは思えないほど色々とございます。何とも経営のかじ取りが難しい時代です。
逆転の発想でポジティブに考え、なんだかんだいい年だったなとなれるよう皆で力を合わせて一丸となり事業に邁進していきたいと思います。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
コロナショックからの景気下降局面において
- 2020.03.22
- ビジネスの話
世の中がコロナショックで停滞感があります。
2008年 リーマンショック発生
2020年 コロナショック発生
リーマンショック後に創業したRSM汐留パートナーズを少し振り返ってみました。
2008年
・8月31日にIPOに強い会計士として自信満々に新日本有限責任監査法人を飛び出して独立開業
・9月15日にリーマンショックが発生して景気がどん底へ向かって進んでいく
2009年
・IPO件数が年間13社まで激減し、まわりでIPOを目指す会社が全然ない
・一番得意な業務であるIPOコンサルティングを封印せざるを得ない状況
・この時期から税務業務をしっかりと習得し1つ1つ積み重ねていく
2011年
・東日本大震災があり景気回復の兆しがまた遠のく
・引き続き税務業務をしっかりとこなしていきクライアント数を増加していく
-2019年
・税務/労務/国際で固く事務所が発展 する
・景気がよくなったため数年で得意だったIPO関連業務を思いっきりできている
振り返ってみてやはり人生は予想通りにはいかないものです。
そして2020年…
どのような時代となるのでしょうか。
楽観的なので何とかなるとは思っていますが。
今だからやるべきこともたくさんございます。いたずらに不安になる必要もありません。ただし、自身のバリューが試されることでしょう。そして会社のバリューも試されるでしょう。
日々自己研鑽。
お金で仕事を選ぶのはお金で結婚相手を選ぶのと一緒?
かつてかの有名なウォレン・バフェットがお金で仕事を選ぶのはお金で結婚相手を選ぶのと一緒だと言っていました。
私であれば例えば以下のように仕事を選びますし、組織の中でもそのように活躍できるように上司に掛け合って見たいと思います。掛け合って見る以上自分もコミットしなければなりません。
・やりたい事ができている
・良い仲間に恵まれている
・能力が上がる環境である
・会社と社会に貢献できている実感
・実績に応じ公平に評価され報酬が配分
上記ならば結果お金も比例するように思います。お金で仕事を選ぶわけではないが、自分が価値を生み出せていれば、報酬もついてくる世界が心地よいと思います。
さてコロナに沈む政界経済。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイはどう立ち回るでしょうか。
PKFの世界大会・リージョナルミーティング
- 2020.02.20
- 会食・交流会・セミナー
本日はPKFインターナショナルの会議についてご紹介したいと思います。
PKFでは毎年1回の世界大会(Global Gathering)、毎年1回のリージョナルミーティングを開催しております。汐留パートナーズとしてもパートナーを中心に参加しています。
私達はAsia Pacificというアジア環太平洋リージョンに所属しており、その中では細分化されたいくつかの会議も開催しています。サブリージョンミーティングとして適宜開催しています。
世界中の会計士とFace to Faceのコミュニケーションができることはとてもよい機会であり、会計ファームの戦略、リーダーの役割、テクノロジー、将来のトレンドなどについて、外部講師を招き皆で学んだり、積極的に議論できるワークショップを数多く設けております。
この中で学んだことを自社のみならず日本の会計業界に持って帰りたいと思います。2020年は以下の会議が予定されています。
2020年3月 サブリージョナルミーティング@香港
2020年7月 リージョナルミーティング@フィジー
2020年9月 世界大会(Global Gathering)@シカゴ
賢くないとお笑い芸人になれない
- 2020.02.12
- プライベート・その他
私お笑いが大好きです。今は抱えていることがいくつかありセーブしているのですが、以前は録画して毎週見ていました。
思うに賢くないと継続して売れるお笑い芸人にはなれないと思われます。その上彼ら彼女らも空気も呼んで立ち振る舞っていかねばなりませんし、さらに業界での上下関係も大切にしていかないといけないでしょう。
事業と一緒で一瞬ヒットして売れることはできても「売れ続ける」ことはなかなか大変です。常に変化に対応しながら、新しいものを生み出してくイノベーションに対する貪欲さ。
チャンスがあればお笑い芸人の方とお知り合いになって、色々とお話を聞いてみたいと思います。
公認会計士2.0ゼミ開校のお知らせ
- 2020.02.01
- 公認会計士・税理士, 会食・交流会・セミナー, IR・メディア・お知らせ
CPA会計学院の国見さん、経営心理士協会の藤田さんと共に公認会計士2.0ゼミを開講します。私は経営実務寄りの講義・ワークショップを担当します。コンセプトは以下の通りです。
【コンセプト】
AIの進展や変化の加速する時代において、変化に対応しながらどの分野でも活躍することができる公認会計士の育成
AIの進展や変化の加速する時代において、変化に対応しながらどの分野でも活躍することができる公認会計士の育成を目的に、「公認会計士2.0ゼミ」を開講します。プロフェッショナルとして活躍するためには、専門知識・専門スキルを身に付けるのはとても重要ですが、もう一つ対人スキルをはじめとしたソフトスキルの習得が欠かせません。
35歳未満の会計士合格者又は会計士試験受験生が対象という事で私の個人的なつながりでは対象者はあまりいないと思うのですが、両名と共に新しいことができることに大変喜びを感じております。
https://cpa-net.jp/event/cpa-workshop1/
第1期生の募集が終了してしまったとのことで、第2期も開催できるようまずは第1期の皆様と学んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
マネーフォワードクラウド AWARD2020にてMVP受賞
- 2020.01.17
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
RSM汐留パートナーズ税理士法人は、大変光栄なことにMoneyForwordクラウドの2020年MVP事務所となり大賞(MVP)を受賞しました。導入件数や取り組みをご評価頂き昨日シニアパートナーの長谷川が辻社長より表彰して頂きました。以下のようにありがたい言葉を頂きました。
“会計事務所の概念を超え、自らを「ベンチャー企業として成長する」という方針を明確に打ち出し、絶えずチャレンジを続けられる姿勢は他に類を見ない事務所様です。MoneyForwardクラウドの全プロダクトをご活用頂くだけでなく、クラウドサービスの導入コンサルや付加価値サービスの展開を実現され、それを1年という時間で150社以上の顧問先様にご導入されました。また自事務所にてMoneyForwardクラウドを導入し事務所内効率化を実現。大規模事務所ながらスピード感を持って、150名の職員様お一人一人の生産性を上げ、成長を加速させる姿はまさに、業界にインパクトを与えるCHALLENGEである。”
働き方が変わっていく中で東京/沖縄/マニラ3事務所でAI/ITの力を借りながら今後も生産性をあげていきたいと思います。