企業財務会計士、導入困難に。

先日の日経新聞より抜粋。
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 政府が公認会計の就職浪人問題に対応するため2013年に導入を予定していた「企業財務会計士」制度の実現が困難になった。今国会に提出した同資格の新設を柱とする公認会計士法の改正案に、自民党や公明党など野党が反対しているためだ。政府は関連部分を削除して対応する方向で、議論は今後、仕切り直しとなる。
 企業財務会計士の資格の導入は、公認会計士試験に合格しても就職できず、資格取得に必要な実務経験を積めない就職浪人問題を解消する狙いだった。ただ、「公認会計士の試験合格者が多数いるのに、わざわざ新資格の合格者を採用する企業があるのか」といった疑問の声が当初から出ていた。野党側は「機が熟していない」として新資格の関連部分を法案から削除するよう求めており、与党側は応じざるを得ない状況だ。
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確かに、採用する企業はないですよね…。
諸外国と比較して、「公認会計士」と「税理士」という2つの資格が存在する日本に、もう1つ似ている資格ができると諸外国からもわかりずらいと言われてしまいそうです。「日本の公認会計士には会計に関して何かできない仕事があるのか?」と思われるのは…あまりよろしくないですね。

本当に私たちの業界も激変してしまいました。
古き良き時代が懐かしいです(笑)

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ありがとうと言われたい。

こんばんは。RSM汐留パートナーズの前川です。

3~4月、そして5~6月と大阪でお仕事をさせていただく機会が増えております。
RSM汐留パートナーズの会計コンサルタントは私を含め、皆、大阪へ・・・という日々です。

さてその中で、手前味噌ですが弊事務所コンサルタントメンバーは本当に頑張ってくれております。もちろん、若いメンバーでは経験不足という問題もあります。では若いメンバーではいい仕事ができないのかというとそうではないと思います。実際世の中、若い会社が躍進している例がたくさんあります。

経験不足をカバーするため何が必要なのか・・・3年やってきてたどり着いた1つの答え。

それは、「情熱」です。

「お客様に喜んでいただきたい。そして、ありがとうと言われたい!」という一言に尽きます。本日現在、会計コンサルタント平均年齢26.8歳のRSM汐留パートナーズ株式会社は、熱い「情熱」を持ちこれからもお客様を精一杯ご支援させていただきます。

『ありがとう。君がいてくれて本当よかったよ。』
西野カナさんの「Best Friend 」のワンフレーズです(ちょっと意味は違いますが)

結局、大手監査法人を飛び出して、コンサルティング会社&会計事務所で仕事をしたかったのは、そんなお客様の言葉が聞きたかったからですね(笑)

これからも宜しくお願い致します。

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来週は新人歓迎会です!

来週はRSM汐留パートナーズグループの新加入メンバーの歓迎会があります。
社会保険労務士、人事コンサルタント、弁護士等、合わせて5名の歓迎会です。

人員が増え、すしづめ状態のRSM汐留オフィス。。。
メンバーには大変苦労をかけております。少し広いオフィスへ引越せるようこれからも業容の拡大をしてまいりたいと思います。

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経営者マインド!!

昨日は清和監査法人のパートナーの方々と会食。お一方はアドレナリン会計士として私たち同世代では皆が知っております超ご多忙の方。もう一方は私の新日本有限責任監査法人時代の同期であり、すでにパートナーに就任されている方。

そんな会食の中で「経営者マインド」について盛り上がりました。

経営者マインドを持つことができるか否かというテーマは、その人間がどのくらいのスピードで成長していけるかということと非常に密接に結びついていると思います。

「20代で人生の年収は9割決まる」「20代に必ずやっておくべきこと」「20代にしておきたい17のこと」など、20代がとても大切であると書いてある本が山ほどあり、自分も多少なりとも影響されてきました。

昨日パートナーの方々とお話をしながら、果たして自分が経営者マインドをもって20代を過ごせたか…置かれている立場は様々でも、少しでも経営者マインドをもって日々仕事をできるかが非常に重要だと思います。

大変刺激を受けた会食でした。

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3周年&チャリティーパーティーの御礼・ご報告

昨日東京銀座にて弊グループ3周年&チャリティーパーティーを開催させていただきました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

東日本大震災の被災者の皆様へのチャリティーという、本パーティーの趣旨にご賛同いただき、震災後の非常に不安定な状況の中、予想を上回るたくさんの皆様にご参加いただき、弊グループメンバー一同心より感謝申し上げます。

また、お食事など準備が行き届かない点等ございましたし、ご参加いただいた皆様お1人お1人とゆっくりお話しすることもできず大変申し訳ございませんでした。

結果、男性173名、女性105名、合計278名の皆様にご参加いただきました。弊グループのお客様、RSM汐留パートナーズメンバー各個人が今日に至るまでお世話になった諸先輩方、そして、そのご家族の方々等、本当にたくさんの方々に支えられて私たちが今ここにいることを感じました。心より皆様に御礼を申し上げます。そして今後もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

皆様から頂きました会費から頂戴いたしました金額と弊グループの金額を合わせまして、合計40万円を超える義援金を被災地の皆様にお送りできそうです。
(また詳細は後日ご報告いたします)

開催をすべきか非常に悩みましたが、皆様からたくさんの温かいお言葉を頂きました。皆様のたくさんの笑顔を拝見することができました。個人的には開催してよかったと涙が出そうでした。皆様の元気を被災地で苦しんでいる皆様にお届けできますように。

本当にありがとうございました。

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3月30日(水)チャリティーパーティー

大震災の映像をテレビで見るたびに心が痛みます。そして原発の問題もとても気になります。このような中、2月からご案内させていただいております弊グループ3周年パーティーについてですが、開催をすべきか、中止すべきか、非常に悩んでおりました。

今回このような大惨事を目の前にして、関東にいる私たちが被災地で苦しんでいる方々にできることはあまり浮かびませんでした。しかしながら、チャリティーパーティーとして開催することが唯一私たちにできることではないかと思いました。皆様から頂いた会費の一部にRSM汐留パートナーズグループとして多少なりとも金額を加え、災害にあわれた方々へ義援金として寄付することとさせていただきたいと思います。

3月30日(水)の件で皆様からたくさんのご連絡を頂いており大変申し訳ない限りです。チャリティーパーティーとして少し趣旨を変え自粛する形ではございますが、開催させていただきたいと思います。

なお、万が一、原発問題等により開催が危ぶまれる事象が生じた場合にはなんらかの形でご連絡差し上げます。皆様方からは温かいお言葉を頂き大変恐縮です。当日少しでも会場で皆様とお話しができることを楽しみにしております。

http://shiodome.co.jp/ceo/2011/02/3-2.html

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マグニチュード8.8(→9.0)東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震
マグニチュード8.8で震度7の地震。。。

皆様ご無事でしょうか・・・?RSM汐留パートナーズはメンバー全員無事です。
事務所では書類棚が倒れてきました。

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幸いにもこの棚を背に座っているはずの服部・古旗の2名は大阪に出張中でしたので被害には合わず。他にもデスクトップPCが倒れたり、壁に亀裂が入ったりと被害がありました。

しかし東北地方では非常にたくさんの方々が大きな被害にあわれています。自然の力の大きさを改めて痛感させられました。余震・津波等にくれぐれもお気をつけ下さい。

自分も大きな地震が頻発する北海道釧路市で生まれ育ったため震度6の地震は2回経験しています。
釧路沖地震(1993年1月15日)
北海道東方沖地震(1994年10月4日)

特に釧路沖地震は自分の12歳の誕生日の日でした。夜20時、家族でケーキを食べならがミュージックステーションを見ながら楽しい時間を送っていたのが、一瞬で大変な状況になったのをよく覚えています。ガス会社で働く父が1ヶ月間復旧作業のためほとんど自宅に戻ってこず、カセットコンロでカップラーメンを食べていたものでした。

今回の東北地方太平洋沖地震はその何十倍も何百倍も大変かと思います。被災された方々への心よりのお見舞いを申し上げます。また亡くなられた方々のご冥福を深くお祈りいたします。救助をお待ちの方が一秒でも早く救出され安心と安全が届くよう深くお祈りいたします。

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