ファミリービジネスが公益財団法人を通じフィランソロピー活動を行う意義は、社会貢献を通じて、企業価値と社会的存在意義を高めることにあります。また、家族の理念や価値観を次世代に継承することで、単なる資産の継承ではなく、社会貢献という目的を持った資産の使い方を示すことができます。公益財団法人のような制度的かつ持続的な枠組みにて運営することで、持続的かつ計画的に社会貢献を行うことができます。これにより、ファミリー企業は地域社会との絆を深め、国際的な評価や優秀な人材の確保にもつながります。
公益財団法人の設立ステップ
Step 1
社会貢献の目的や活動内容を明確にし、家族の理念や価値観と整合させる。
Step 2
一般財団法人として登記する。
Step 3
主務官庁に公益認定申請書を提出する。認定には事業の公益性、財務の健全性、組織の透明性などが求められる。
Step 4
認定後、法務局で「公益財団法人」への移行登記を行う。
Step 5
評議員会や理事会を中心としたガバナンス体制を構築する。
Step 6
公益事業を開始し、毎年の事業報告書や財務諸表を提出する。
RSM汐留パートナーズの公益財団法人・フィランソロピー支援の特徴
1
実務経験豊富なコンサルタントが助言
2
外国語対応・国際的ネットワークを活用したコンサルティングが可能
3
フットワークが軽くスピード感を持った対応が可能
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今後の流れ

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担当者
公益財団法人・フィランソロピー支援の料金体系
公益財団法人・フィランソロピー支援の料金体系については想定業務範囲に基づく想定工数から算出した定額方式又はタイムチャージ方式にてお見積をさせていただいております。ご相談事項によっては、定額方式でのご支援が難しい場合もございますが、RSM汐留パートナーズはクライアントのご予算内で費用対効果抜群のサービスをご提供させていただくことをミッションとしています。まずはお気軽に当社コンサルタントまでご相談ください。
