選手・コーチの収入や支出は、契約形態や活動スタイルによって、一般的な給与所得だけでは整理しきれないケースがあります。年俸・報酬に加えて、スポンサー契約、出演料、肖像権・SNS等に関する収入、賞金、遠征・合宿に伴う費用などが発生する場合、税務上の取扱いの確認や、証憑(領収書・請求書等)・契約書類の管理が煩雑になりやすく、結果として「申告の負担が大きい」「税金の見通しが立てづらい」「必要書類が揃わない」といった課題につながることがあります。
また、現役中は収入が一定期間に集中する一方で、成績・契約更改・移籍・ケガ等により変動が生じることもあります。ライフイベント(結婚・出産・住宅取得・セカンドキャリア)も重なると、税務対応に加えて、納税に備えた資金確保や支出管理、将来を見据えた整理が必要になる場面が出てきます。
RSM汐留パートナーズは、税務(確定申告・源泉・法人化・国際税務等)に精通した専門家が、必要に応じて社会保険労務士、司法書士、行政書士等の専門家とも連携しながら、選手・コーチの状況に合わせた実務運用を支援します。単年の申告対応にとどまらず、記録・証憑・契約管理から、税金の見通し、資産管理の枠組みづくりまで、ワンストップで伴走します。
想定されるご利用ケース
- 収入源が複数になり、確定申告や経費整理に不安がある
- スポンサー契約・出演・肖像権/SNS等の取引が増える可能性がある
- 個人事業か法人(マネジメント会社等)か、検討の進め方を整理したい
- 海外遠征・海外収入があり、税務上の論点を整理したい
- 税金の支払時期や金額の見通しを持ち、資金管理を安定させたい
- 現役中から将来(セカンドキャリア、家族、相続/贈与等)も見据えて整えたい
選手・コーチ向け税務・資産管理における課題
収入源が複数で、税金の見通しが立てづらい
- 年俸・報酬以外に、スポンサー・出演等が発生する場合がある
- 取引ごとに源泉徴収の有無が異なることがあり、整理が必要になる
証憑・契約書の管理が追いつかない
- 遠征費、トレーニング関連費、用具、移動費などが発生する
- 証憑が散逸し、後からの整理に時間がかかることがある
個人事業/法人(マネジメント会社等)をどう考えるべきか分からない
- 収入規模、契約形態、今後の見通しにより検討ポイントが変わる
- 税務だけでなく、会計・運用(契約・請求・支払)も含めた設計が必要になる
海外活動があり、国内外の論点が不安
- 海外遠征・海外収入・国外口座等がある場合、確認事項が増える
- 申告漏れ・二重課税等のリスクを避けるための整理が求められる
資金管理・将来設計を“なんとなく”で続けてしまっている
- 納税に備えた資金確保や、年間収支の見える化が後回しになりがち
- 引退後や家族のライフイベントも含め、早めの整理が役立つことがある
RSM汐留パートナーズが提供する選手・コーチ向け税務・資産管理支援の主なサービス内容
確定申告・税務相談(個人)
- 所得区分の整理(収入の種類・契約形態に応じて確認)
- 必要書類・証憑の整理、申告書作成・提出支援
- 納税時期・概算の見通し整理(状況に応じて)
契約・支払の整理(源泉・書類・フロー)
- スポンサー契約、出演等の取引の整理(契約・請求・入金の流れを含む)
- 源泉徴収の有無や必要手続の整理(チェックリスト化)
- 証憑・契約書の管理ルール整備(更新・保存・共有のルール)
収支管理・記帳体制の整備
- 収支の可視化(費用の分類ルール、年間推移の把握)
- 証憑回収・整理の運用設計(デジタル化・保管ルール含む)
- 記帳・帳簿整備(ご要望と体制に応じて)
法人化(マネジメント会社等)の検討と運用設計
- 法人化の検討(メリット・留意点・運用負荷を含めた整理)
- 設立後の会計・税務の運用設計(記帳、申告、証憑・契約管理)
- 役員報酬等の設計は、状況に応じて検討
海外活動に伴う税務上の論点整理
- 海外遠征・海外収入・国外資産等に関する確認事項の整理
- 国内申告との関係整理、必要情報の整備(契約・入金経路・滞在状況等)
資産管理(キャッシュ設計・支出管理・将来の論点整理)
- 納税資金・生活資金・活動資金の確保(キャッシュバッファの考え方整理)
- 年間収支の見える化(固定費・変動費・大型支出の整理)
- 将来の検討事項の整理(住宅取得、家族、セカンドキャリア等)
- 必要に応じ、相続・贈与を含む資産移転の論点整理(家族の合意形成に向けた整理)
選手・コーチ向け 税務・資産管理支援の流れ(一例)
選手・コーチ向けの税務・資産管理支援は、契約形態や収入の種類、活動エリア(海外活動の有無等)によって論点が異なりますので、あくまで一例となります。
Step 1 初期ヒアリング
契約形態、主な収入(報酬、スポンサー、出演等)、支出の実態、申告状況、資料・証憑の管理状況、海外活動の有無等をヒアリングし、現状とニーズを整理します。
Step 2 税務・コンプライアンス状況の分析
所得区分、源泉の有無、申告・届出の状況、資料の整備状況等を確認し、論点(リスク/改善余地)を洗い出します。海外要素がある場合は、確認すべき事項を整理します。
Step 3 整理方針・プランニングの策定
状況に応じて、申告・運用の整理方針、必要資料の整え方、年間の税負担・納税資金の見通し整理、キャッシュ管理の枠組み(固定費・大型支出の把握等)、必要に応じた法人化検討など、進め方を整理します。
Step 4 具体的な実施計画の作成
資料収集の方法、スケジュール、役割分担、運用ルール(証憑・契約管理、更新手順等)を具体化し、実行可能な計画に落とし込みます。
Step 5 実施とサポート
合意した計画に沿って、申告・届出対応や運用整備を進めます。運用開始後は、状況の変化(契約、活動内容、ライフイベント等)に応じて、必要な見直し・調整を行います。
RSM汐留パートナーズの選手・コーチ向け税務・資産管理支援の特徴
1
スポーツビジネスに関する実務経験豊富なコンサルタントが助言
2
フットワークが軽くスピード感を持った対応が可能
3
多言語対応・海外ネットワークによるアドバイザリーが可能
RSM汐留パートナーズのワンストップサービス

今後の流れ

担当者
長谷川 祐哉 Yuya Hasegawa
松橋 亮太 Ryota Matsuhashi
山口 壮太 Sota Yamaguchi
山本 翔大 Shodai Yamamoto
選手・コーチ向け税務・資産管理支援の料金体系
選手・コーチ向け税務・資産管理支援の料金体系については想定業務範囲に基づく想定工数から算出した定額方式又はタイムチャージ方式にてお見積をさせていただいております。ご相談事項によっては、定額方式でのご支援が難しい場合もございますが、RSM汐留パートナーズはクライアントのご予算内で費用対効果抜群のサービスをご提供させていただくことをミッションとしています。まずはお気軽に当社コンサルタントまでご相談ください。
