RSM APAC 2025

2025年5月19日から22日にかけて、RSMアジアパシフィック会議がインドネシア・ジャカルタで開催され、RSM汐留パートナーズからは私・前川と、インターナショナルコンタクトディレクターの許、インターナショナルタックスディレクターの三宅の3名で参加しました。アジア各国から200名を超えるパートナーが集まり、「Taking Charge of Change」というテーマのもと、2030年に向けた変革の方向性や地域間連携について意見を交わしました。

RSMインドネシアの40周年記念セレモニーも行われ、ネットワークの歴史と信頼の積み重ねに触れる貴重な機会となりました。会議では、中堅企業が果たす地域経済への貢献や、2024年のアジアパシフィック地域における7%の収益成長(うちASEANは9%)にも注目が集まりました。

また、サプライチェーンの変動やデジタル人材需要の高まりといった今後の成長課題、そしてESGの地域展開と国際基準(IFRS S1/S2)の適用状況など、さまざまなトピックが取り上げられました。RSMが進める「ESG APACハブ」の取り組みも紹介され、SDGsを支援する重要なインフラとしての役割が強調されました。

本会議で得られた知見や刺激を、今後の業務にしっかり活かし、より一層価値あるサービスの提供に努めてまいります。また、日本でのRSMの認知度向上および、世界におけるRSM Japanの存在感をさらに高めるべく、引き続きグローバルネットワークとの連携を強化し、発信力のある活動を推進してまいります。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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