PKFインターナショナル50周年・Grobal Gathering in Rome
- 2019.09.22
- 会食・交流会・セミナー, ビジネスの話
PKFインターナショナル50周年のアニバーサリーイベントに参加しました。場所はイタリア・ローマです。50周年にふさわしい開催場所。私はローマは初めてでした。
会議が開催された場所で宿泊場所でもあるホテルはRome Cavalieri Waldorf Astoriaです。5つ星でローマの高台にあるラグジュアリーなホテルでした。
このPKF50周年という素晴らしい機会に日本・東京のメンバーファームとして参加できたことに感謝しかありません。PKFとのご縁を頂いたひびき監査法人の皆様をはじめこの場を借りて御礼申し上げます。
ローマの高台からバチカン・サンピエトロ大聖堂を眼下に次の5年、10年、20年、50年についてのディスカッションをしています。
AIをはじめとしたテクノロジーが既存の概念を良い意味で破壊していく時代に、プロフェッショナルとしてどのようにバリューを出し生き残っていくか、発展していくかということを真剣に考えました。
PKF約20,000人の世界各国のプロフェッショナルとの今後のコラボレーションが楽しみです。クライアントのビジネスへの貢献ができることも確信しました。
PKF North Asia Sub-Regional Meeting in 2019
- 2019.09.01
- 会食・交流会・セミナー, ビジネスの話
2019年8月26日~27日の2日間、PKF North Asia Sub-Regional Meetingが当社会議室で開催されました。
汐留パートナーズからは前川・土屋・黒住の国際業務管掌パートナー3名が出席いたしました。PKFインターナショナルのCEOのJamesも来日してくれました。
私がオープニングにあたりWelcome Speechを英語でしたのですが、少し上手になった気がします。
中国・香港・韓国・台湾・オーストラリア・マレーシア等のPKFメンバーファームが東京に集い、会議や食事を共にしました。
ブランディング・マーケティング・クオリティ等に関する有意義な情報共有ができました。ホスト国としてかなり大変でしたが大成功に終わりました。
RSM汐留パートナーズグループの採用サイトのレベルアップ
- 2019.07.12
- ビジネスの話
RSM汐留パートナーズには、まずまず自信のある求人・採用サイトがあります。メンバーからの熱いメッセージがたくさん詰まった求人サイトです。https://shiodome.co.jp/careers/
こちらのリクルートサイトで、従前からRSM汐留パートナーズから求職者・転職希望者に伝えたいメッセージをかなりの部分発信することができていました。今回さらに改修作業を行い、ただいまも継続中です。
RSM汐留パートナーズは非常に若いプロフェッショナルファームです。これまで若手が驚異の頑張りで急成長を遂げていたのですが、おかげさまでクライアントがそれ以上に増加していることもあり、また、お仕事の難易度がどんどん高度になっていることもあり、今後中途採用も積極的に行っていく必要があります。
サービス業、プロフェッショナルファームにとって人が商品です。仕事の獲得と、人材の獲得を、常に同じスピードで行うという視点がとても重要です。今後はより一層良き人材の獲得を積極的に行っていきたいと思います。
そのためにも継続的にリクルートサイトをブラッシュアップし続け経験者層からもRSM汐留パートナーズを注目してもらえるよう、頑張って行きたいと思います。
RSM汐留パートナーズのメンバーのインタビュー記事
- 2019.06.22
- ビジネスの話
人材戦略室の竹内さんがいい感じのインタビュー記事を制作しているので、私のブログでも紹介させていただきたく、リンクを貼ります。ありのままを出してくれていて、RSM汐留パートナーズに興味を持ってくれる人が増えればと思います。
【インタビュー#1】26歳にして執行役員「気づいたらコンサルタントになっていた」挑戦しつづける意味とは【コンサルティング事業部・山口】
【インタビュー#2】部署立ち上げから約3年。社労士は面白い!「常に新しい世界と出会える」【人事労務部・関口】
【インタビュー#3】人として税理士として魅力、そんな存在になりたい【会計税務部・浦崎】
【インタビュー#4】日本に来たい外国人の手助けがしたい【法務部・王】
【インタビュー#5】「笑顔のある環境で専門性を高めたい」【人事労務部・吉松】
唯一生き残るのは変化できる者である。
最も強い者だけが生き残るのではなく、最も賢い者だけが生き残れるのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である。
ダーウィンがこの言葉を言ったかどうかは定かではありませんが、感銘を受けた言葉の1つです。
チャールズ・ロバート・ダーウィンは、イギリスの自然科学者です。地質学者・生物学者で種の形成理論を構築した有名な方です。
どんなに強い者でも、どんなに賢い者でも、変化に対応できる柔軟性がなければいずれは滅びてしまうということだと理解しました。
昨今の目まぐるしくビジネス環境が変化する状況において、この言葉はすごく身にしみまして、欲張りですが、当社は強く、賢く、変化に対応できれる会社になれればと思います。
令和元年を迎えて
令和元年5月1日を迎えましたが、本年も従前どおり仕事は「2019年5月1日」と西暦表示で過ごしていくと思いますので、個人的にはあまり影響はないのですが、職業柄元号に縛られる業務もありますので、その影響が若干嫌ではあります。
さて、私も人生の概ね半分くらいの所を迎えまして、色々な事を考えるようになってきています。このブログは一人の人間としてよりも一人の経営者として書いています。そこで、「平成」を怒涛のように駆け抜けていった偉大な2人の経営者にフォーカスしてみたいと思います。
1人はスティーブ・ジョブズ。2011年10月に56歳という若さで亡くなったアップル社の創業者です。もし生きていたら64歳でしょうか。志半ばで亡くなったといわれますが、仮に100歳まで生きて亡くなっても志半ばでしたでしょう。スタンフォード大学での彼のスピーチは感慨深いものでした。
もう1人はジェフ・ベゾス。2019年5月1日現在55歳のアマゾン社の創業者です。今や史上最も裕福な人間になりました。今なおアマゾンを急成長させる世界の覇者です。”Life’s too short to hang out with people who aren’t resourceful.(人生は短いから才覚に欠けた人間と付き合うなんて無駄だ。 )”という言葉を発するくらい時間を大切にしている経営者です。
「人生は短いから才覚に欠けた人間と付き合うなんて無駄だ。」 というのは否定しようがないですね。一度で良いので言ってみたいです(笑)。私は、今まで生きてきた38年間の中で私に良くも悪くも影響を与えてくれた人々に感謝をしていますし、本音を言うとこれからの残りの人生はできれば意識の高い人に囲まれて過ごしていきたいものの、きっとそんなにドライにはなれないでしょう。
この二人に共通しているのは、 IT革命により勝つためにはスピードが命の時代に、命を懸けてライバルとの熾烈なスピード競争を行い、とことん事業を拡大して成功し富を得たことです。ありきたりの言葉ですが、世界を変えるようなサービスを世の中にもたらし、人々の生活を大きく変え、これからも世の中に名を残す経営者になったといえるでしょう。
さて、悲しいかな、私に限らず多くのビジネスマンが多少頑張っても、歴史に名を残すことは難しいでしょう。果敢にもチャレンジをしたが失敗し、多くの時間やお金、時には家族や信用を失ってしまうこともあるかもしれません。
ありがたいことにこうした素晴らしい経営者達が、我々凡人では到底できない事業を行って世の中をものすごく便利にしてくれています。やはり思うに起業や会社経営というものはなかなか大変なことでありますし、そのうち大成功を収める人はほんの一握りです。ハイリスク・ハイリターンであります。人生において多くの物事を捨ててもいいのでやりたいのだという強い覚悟がなければ、起業や会社経営は気軽にはお勧めできません。
さて、思うに多くの先人が築いてくれたこの素晴らしい世界に感謝し、自身が大切にしたいことに重きを置きつつも、総じてバランスの良い人生を送ることで、少なくとも自分自身と関わってくれた周りの人たちを幸せにしていきたいと考えています。
私は、スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスよりも幸せな人生を送れていると考えることもあります。彼らに関する書籍を読むたびに、自分にはそのような人生を送れないと思うし、それは自分にとっての幸せではないと思うからです。
このようなかなり保守的な考え方は、この仕事をしているからそうなったのか、それとも保守的ゆえにこの仕事をしているのかは定かではありません。そうはいっても、面白いことにこんな保守的な私ですが、この業界では最高にアグレッシブな人間のようです。
とりとめもない話になってしまいましたが、世の中を変えるために努力を惜しまないすべての経営者に敬意を払いつつ、引き続き汐留パートナーズグループは、そのような経営者たちのお手伝いをさせていただくワンストップ・プロフェッショナル・ファームであり続けたいと思います。
私は汐留パートナーズのメンバーとして、様々な経営者の挑戦を応援できることに大いに誇りを持っているとともに、多くの同志たちとその時間を共有する人生にしていきたいと思います。
令和元年-RSM汐留パートナーズ税理士法人新体制
- 2019.04.02
- ビジネスの話
令和元年、RSM汐留パートナーズ税理士法人は5名のシニアパートナーの体制となります。
代表社員・税理士 佐藤 隆太
代表社員・税理士 土屋 明誠
代表社員・税理士 長谷川祐哉
代表社員・税理士 平野 秀輔
代表社員・税理士 前川 研吾
RSM汐留パートナーズ税理士法人は、PKFメンバーファームとして一層クロスボーダーでビジネスを展開するクライアントへのサービスを拡充してまいります。唯一無二のワンストップサービスを提供する専門家集団として、グローバルの思考を持ち、テクノロジーを活用し、クライアントと共に今後の激変する事業環境に柔軟に対応していく所存です。
よろしくお願いいたします。
RSM汐留パートナーズグループの採用サイトをリニューアルしました!
- 2019.03.20
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
RSM汐留パートナーズ、RSM汐留パートナーズ税理士法人、RSM汐留パートナーズ行政書士法人のリクルートサイトをリニューアル致しました。写真もインタビューもたくさんあります。
新サイトはこちらです。
ワンストップでアドバイザリーサービスを提供するコンサルファームとして公認会計士・税理士・司法書士等の有資格者や受験生、ITエンジニア、コーポレートチームなど様々なメンバーを募集しています。
たくさんのメンバーの協力で完成したサイトで、私の専門でもあるIPO業務と海外関連業務を中心に新たなメンバーをお迎えしたいと思っています。もしお話を聞いてみたいという方がおりましたら是非よろしくお願いいたします!
PKFに加入しここからさらにワクワクするステージ突入です。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
汐留司法書士事務所で司法書士を募集中
- 2019.01.29
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
汐留司法書士事務所で司法書士を募集中です。
特に汐留グループのコンサル会社・税理士法人等との関連で、IPOベンチャーのクライアントに高度な法務サービスを提供してまして、自分もガッツある若手司法書士がいれば直接口説かせていただきたいです。
多くの司法書士の方が不動産登記メインと聞いていますが、商業登記に明るい方がいましたら是非よろしくお願いいたします!
https://shiodome.co.jp/js/blog/8602
2019年新年のご挨拶
- 2019.01.04
- ビジネスの話
新年あけましておめでとうございます。
昨年のRSM汐留パートナーズは激動の1年でした。確実に成果が実りつつあることを実感できた1年でもありました。
RSM汐留パートナーズ設立10周年を迎え、PKFにも加入し、次の10年さらに飛躍していくべく、ブランディングやサービスの整理含め、サイトの大改造を行いました。
今年は昨年培ってきたものをベースに会社も個人もさらに飛躍できる年になると確信しています。
2019年1月1日に協同税理士法人と合併し、平野秀輔会計士、その他メンバーを迎えました。
本年もお一人お一人が日々充実し生きがいを感じられるような年になりますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。