沖縄事務所の移転準備が進んでいます。

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社員旅行の途中に沖縄県宜野湾市にある沖縄事務所によってまいりましたのでその時の1枚。

沖縄事務所が少しずつ大きくなってきているので11月には移転してオフィスがだいぶ広くなります。道路を挟んでむかえに渡るだけなのですが住所がかわります。フロアも70㎡を超えるので15人ちかくまでは大丈夫かなぁと考えています。

RSM汐留パートナーズ税理士法人は、東京と沖縄にあるちょっと変わった会計事務所ですが、各々自分たちの役割を十分に認識して力を合わせております。これからも努力をして更に良いサービスをお客様に提供してまいりたいと思います。

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税理士法人の夏の採用活動大成功でした!!

8月に税理士試験が終わりまして皆さん税理士業界に身を置く方々は9月からの就職・転職をなされるため、私たちRSM汐留パートナーズ税理士法人もよきメンバーと出会えるように採用活動を継続しておりました。

今年も税理士を目指す若者が激減しているという状況ではありましたが、RSM汐留パートナーズ税理士法人では、以下のように予定よりも少し多い8名の採用ができ、リクルートは大成功となりました。

経験者 30歳 (会計事務所経験あり)
経験者 28歳 (会計事務所経験あり)
経験者 28歳 (会計事務所経験あり)
経験者 31歳 (金融機関経験あり)
未経験 24歳 (新卒)
未経験 23歳 (新卒)
未経験 22歳 (新卒)
未経験 21歳 (新卒)

上記メンバーは全員税理士を目指しており、税理士試験科目合格者です。仕事と試験勉強を両立して頂きたいと思います。

人材ドラフトさんにも大変お世話になりましたし、良いメンバーと一生懸命お客様の期待に応えていきたいと思います。

RSM汐留パートナーズにとっては、メンバーは「家族」ですので新しい家族が増えたという事で活気付いております。分室を設置したのですが分室がすぐに一杯になってしまいました(笑)

まだまだ至らぬメンバーのため、少々トレーニングに時間を要しますが、良いメンバーばかりなのですぐに皆様のお手伝いができるようになろうかと思います。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

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新規ビジネスの産みの苦しみについて

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最近、色々なビジネスに関与させていただく機会に恵まれています。もちろん自分自身も精一杯お手伝いさせていただくよう努めておりますが、一方で多大なる勉強の機会をいただいております。

何か新しいビジネスをスタートする際には、やはりそのビジネスの事業環境が追い風であるか、ブルーオーシャンであるかが重要だと思います。

一方でただ先人が作った流れに乗るというものも、それは2番手3番手である可能性もあり、差別化を図らなければ実は競争という厳しい環境かにおかれます。

ドラッガーは厳しい競争社会で勝つためにはどうすればよいか、シンプルにこう答えています。

「競争社会で勝つためには競争しないこと」

これは、私は新しいマーケットを創造することだと理解しました。役員をさせていただいているベンチャー企業は類似製品がない新たなマーケットを造るために必死になっていまして、その産みの苦しみはとても辛く長い旅になります。

しかしながら、その産みの苦しみを経て、新しいマーケットを創造したその企業には、ライバルがいない素晴らしいビジネス環境が待っていることでしょう。

今RSM汐留パートナーズ自身も、若手専門家が努力を惜しまず、ワンストップでお客様を第一に考えてサービスを提供しており、お陰さまで急成長しております。

しかしながら、ふと上記のように考えてみた場合、取り立てて新たなマーケットは創造しておりません。縁の下の力持ち、お客様のバックオフィス全般をトータルにサポートする会社なので、何を高望みを、と言われてしまうかもしれません。

ですが、「RSM汐留パートナーズしかないでしょ」って言っていただけるような新たな何かを創造してみたいと毎日考えています。新しい何かを産み出すため、また旅に出て新たな感性や感覚の仕入れをしてみたいなと思います。

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「組織により生み出される大きな力」と「最後まであきらめない強い心」

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リオ・オリンピックが終わりましたね!日本の選手の皆様本当にお疲れ様でした。今回は時差の関係で結構見ることができました。私は高校生の時は陸上部で800m走の選手でした。女子の日本記録は2分00秒なのですが私は2分03秒でして、結構本気で陸上に没頭していました。毎日陸上競技場で走っていました。というわけでスポーツは大好きです。

さてこのオリンピックにて、会社経営にもつながる素晴らしい事柄を自分の中で再確認しました。

「組織によって生み出される大きな力」

例えば、
・体操男子団体日本が金メダル
・日本の400mリレー銀メダル
です。

もちろん個人個人が自分の成長のために努力を惜しまず頑張った結果だとは思うのですが、何よりも組織として力を合体させて増強させた結果ではないかと思います。これはビジネスにおいても一緒です。営業が得意な者もいれば、社内管理が得意な者もいれば、技術力が高い者もいます。1+1=3になるように、強い結束で結ばれた組織によって生み出さる大きな力のすごさを心底感じました。

「最後まであきらめない強い心」

例えば、
・内村航平が大逆転で体操個人総合で金メダルを獲得
・女子レスリング・伊調馨、残り5秒で大逆転金メダル
・逆転劇を演じたバドミントン高橋・松友ペアが金メダル
です。

結構オンタイムで見ていたのですが、「あ~金メダルは難しいな」と視聴者である私が先にあきらめてしまっていました。ですが、精神力がすごい。最後まで内村選手も、伊調選手も、高橋・松友ペアも諦めてはいませんでした。なんだか先にテレビを見ていて諦めてしまった自分が恥ずかしくなりました。

最後まであきらめない心。本当に大事だなぁと感じました。東京オリンピックが開催される2020年。あと4年後、東京にはRSM汐留パートナーズというすごいワンストップ・コンサルティング・ファームがあるらしいと世界に名を轟かせるような急成長を、さらにここから仕掛けていきたいと思います。

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8月8日で汐留パートナーズ税理士法人4周年

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本日、8月8日は汐留パートナーズ税理士法人の設立日です。もともと汐留パートナーズ会計事務所としてスタートし、2012年に法人化しました。その少し前、そしてその後加入したメンバーが手前味噌ですがかなりいいいメンバーばかりです。

税理士法人化してから、汐留パートナーズは急成長したように思います。汐留パートナーズ会計事務所時代には、確かに自分の個人事業主の組織形態ではありましたが、自分としてはなるべく会社としてできるように心がけて経営していたつもりです。しかしながら、もしかするとちゃんと会社としてはできていなかったかもしれません。

2012年に税理士法人化して、少しずつ自分がいなくても汐留パートナーズ税理士法人として組織としてお客様にご満足いただけるようなサービスをご提供できるようになってまいりました。また、法人としても属人的な業務や風習・風土を極力なくすように努めてまいりました。

人事に関しても多くの人々の意見を聞き、採用についても自分が最終決定権限をほぼ返上しているところもあります。全員面接官というような組織です。自分がいいなと思う人が入ってくる、そして一緒に仕事をする。これからさらなる飛躍をできると確信しています。

この写真は汐留パートナーズ税理士法人の長老チームです(この9人以外にもいます)。全員30代なのにまるで少年のようなくったくのない笑顔が素晴らしいです(笑)ちなみに、税理士の平均年齢が60歳オーバーという異常な業界ですので、30代は会計事務所業界では若手のはずなのですが、もう20代のすごい奴らに脅かされております。負けるわけにはいきません。今後とも20代30代の若手が中心となり精進してまいりますので今後ともご支援何卒よろしくお願いいたします。

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急成長している汐留メンバーの紹介

RSM汐留パートナーズにはすごく若いけどすごい頑張っているメンバーがいます。仕事もさることながら人間として成長しています。最初は普通のちょっと頼りなさげな新卒の青年だったのですが1年でここまで変わるとは驚き。

実は私は思い返せば本当にダメダメな20代前半を過ごしていたんです。クレジットカードの決済で資金ショートしたり、お酒を飲んで寝てしまったり、財布にお金が入っていないまま出張に行ったり、出張の日にちを間違えたり。それに比べたら・・・すごいっていつも思います。

アソシエイトの山本のブログを読んでいたら、なんと選挙・政治のことを書いていました。私は当時そんなことは考えもしなかったなぁと思いました。今回東京都知事選がありまして、さすがにこの歳になりますとちゃんと自分の考えをもって投票をするわけですが、若いメンバーでもちゃんと視野を広く持って政治や経済の動向に日々留意しながら過ごしているんだなと感心。

RSM汐留パートナーズは一口には語れない超幅広型のワンストップサービスを提供する士業グループです。RSM汐留パートナーズには素晴らしいゼネラリスト税理士がたくさん誕生するものと確信しつつある今日この頃。

私がRSM汐留パートナーズに入社した理由 ・ 18歳と19歳

さてもうすぐ税理士試験です。山本をはじめRSM汐留パートナーズ税理士法人の多くのメンバーが受験します。まずは後悔のないように全力を出し切ってきてください。またご紹介したいと思います。

▼以下はまだまだ紹介できていない素晴らしいメンバーの一部(なぜか全員中央大学卒)
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RSM汐留パートナーズの「3つのビジョン」と「9つの行動指針」

本日はRSM汐留パートナーズの「3つのビジョン」と「9つの行動指針」をご紹介いたします。

RSM汐留パートナーズには「汐留フィロソフィ」というものがあり、そこにはRSM汐留パートナーズが全員で共有すべき「目標」「経営理念」「ビジョン」「行動指針」などが記されております。皆で共有できる拠り所となるべきものがないと皆の気持ちがバラバラとなり、個人も、そして、会社も、最高のパフォーマンスをも発揮し続けることはできません。

そうなってしまっては、クライアントも個人も会社もHappyにはなれません。Win-Winという言葉がありますが、「三方良し」でもあるべきです。「三方良し」とは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の3つの「良し」の精神です。売り手と買い手がともに満足し、また同時に社会貢献もできるのがよいビジネスであるという近江商人の心得えです。

個人=会社ならば、「クライアント」、「会社」、そして「社会」の3つが共にHappyであるという意味で「三方良し」です。

RSM汐留パートナーズはそのために「3つのビジョンと9つの行動指針」を定めてメンバーで実践しています。

●3つのビジョン

①専門性
それぞれの職務において知識と実務能力の研鑽に努めスペシャリストであり続けることを目指す。

②誠実性
熱いハートと倫理観を持ちステイクホルダーに対して誠実であり続けること目指す。

③革新性
革新的に考え行動しクライアントのあらゆるニーズを満たすべくチャレンジし続けることを目指す。

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三方良しであるために、私たちは3つのビジョンを必要としています。そして、この3つのビジョンを意識し続けなければなりません。継続することが何より重要であり、何より大変なことです。

●9つの行動指針

①目標を設定して行動する <専門性>

目標を掲げることで、自分のするべきことが明確化します。そうすることで、その時にしていることが有意義なものになります。「成功する者には実行あり、実行する者には計画あり、計画する者には夢があり、ゆえに成功する者には夢がある。」

②自分を磨く行動をする <専門性>

自分=商品です。自分を磨くことは、RSM汐留パートナーズのサービスバリューを引き上げることと同じです。世の中・時代の流れに常に柔軟に対応できる知識・体力をつけましょう。心も体も健やかに、よく働き、よく遊び、よく学びましょう。

③コストと利益に対する意識を持って行動する <専門性>

利益獲得=会社成長です。会社は常に成長・投資を続けて行かなければなりません。現状維持は衰退と同じです。プロフェッショナルとして、お客様に恥ずかしくないサービスを提供し続けられるように、自己も会社もレベルアップしていきましょう。

④仲間を大切にする <誠実性>

人間、一人では限界があります。どれだけ辛くても周りの人の助けがあれば乗り越えられます。「会社が好き、会社の人が好き」と胸を張れるようになりましょう。「思いやり」がなければ仲間を大切にできません。「誠実」でなければクライアントを大切にすることもできません。

⑤お客様を大切にする <誠実性>

お客様に満足してもらえることはとても大事なことです。喜んでくれると私たちも嬉しいです。お客様が儲ける=RSM汐留パートナーズに還元してもらえる=会社が成長する。いい人・いい会社と付き合い、正しい商売に全力を注いでいきましょう。

⑥セキュリティー・プライバシー・コンプライアンスの遵守 <誠実性>

セキュリティー・プライバシー・コンプライアンス(SPC)は私たちの3種の神器。お客様も従業員も安心できるような環境はとても大切です。

⑦自発的に行動する <革新性>

RSM汐留パートナーズは皆さん1人1人の会社です。個々のアイデンティティーを尊重しています。受動的ではいけません。常に能動的に考えて行動しましょう。

⑧マーケットインの発想を持つ(=顧客ニーズの追求)<革新性>

常に顧客ニーズに寄り添っていきましょう。お客様からのご依頼をお断りすることなくお引き受けして、やり遂げ成長してきたからこそ今のRSM汐留パートナーズがあります。全員がマーケットインの発想を持つことでRSM汐留パートナーズは成長し続ける組織となります。

⑨感動を与える <革新性>

感動を与えるようなサービスを続けることで、どんなに世の中も時代も変わっても私たちは必要とされ続けます。お客様の予想をいい意味で裏切って超えることで「感動」は生まれます。そのようなサービスを提供していきましょう。

以上9つの行動指針は、3つのビジョンをブレイクダウンしたものです。日々小さなことの積み重ねでもいい、自分がちゃんとした方向を向いていたかどうかを確認するチェックリストのようなものです。これからも毎日毎日、個人も会社も成長していけるような環境を作ることをお約束します。そして、クライアントの皆様に常にクオリティ高く、コストパフォーマンス良く、感動を与えられるようなサービスを提供し続けてまいります。

引き続きよろしくお願いいたします。

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RSM汐留パートナーズの保養所プロジェクト in Hawaii

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1990年代、いわゆるバブル時代までは、会社が福利厚生制度の一環として自社で保養所を持つことがよくあったようです。私はバブル世代ではないので、実際にそのような光景を見たこともないのですが、個人的には終身雇用制度とも連携したなかなか良い制度ではないかと思っています。

終身雇用制度がいいかどうかはわかりませんが、少なくとも私は経営者として、採用する時点からこの人と一生仕事をしたいか、一生守っていけるか、その覚悟を持てるかという観点で採用していますし、弊社メンバーも同じ気持ちであると思います。

さて、保養所(ほようじょ)とは、会社や健康保険組合などが社員の研修や保養などに用いるために作られた施設でして、近年は一企業で保有する他、リゾートトラストなどが契約保養所を運営しておりそのプランにのるというものも多いようです。

手厚い福利厚生制度があることで働きやすさにつながると思いますし、近年、多くの会社では社員旅行制度が復活するなど、昔の行動経済成長期の「一丸となって会社と個人の成長を目指す」というスタイルは見直されている部分もあります(モーレツ社員とか、社蓄とかはNGですが)。

従業員のメリットとしては保養所を世の中の相場よりは安く利用できるという点かと思います。RSM汐留パートナーズではハワイに保養所をオープンする予定です。気軽に行ける場所ではないので大変申し訳ない限りですが・・・税理士法人としてハワイに保養所がある事務所はまずないと思いますので注目度はあろうかと思います(笑)

物件は以下です。
イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ
Ilikai Hotel & Luxury Suites
1777 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96815
http://www.aquahospitality.jp/hotels/aqua/ilikai/
当該物件の2部屋、50.91㎡、41.62㎡のもので、いずれも定員は4名まで。

RSM汐留パートナーズグループのハワイ法人Shiodome Partners (USA) Inc.がハワイでの不動産事業も行っている関係で、ハワイ物件の運営管理を行う予定です。ただいま着々と準備を進めております。実はハワイ不動産購入により節税対策にもつながる可能性がありますので、もし興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

▼写真はイリカイ近くのヨットハーバーの夕陽を見るRSM汐留パートナーズのメンバー
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2016年税理士法人の夏の採用について

今年も税理士試験後には、税理士試験を受けられた方々の採用活動を行います。RSM汐留パートナーズ税理士法人では、今年もTACと大原で就職説明会を開催いたします。

●TACの合同就職説明会

【日時】2016年8月12日(日) 受付開始12:45~  開場13:00~16:00
【会場】ベルサール東京日本橋 (東京都中央区日本橋2-7-1)

●大原の合同就職説明会

【日時】2016年8月20日(土)   開場13:00~16:00
【会場】大原簿記学校 東京水道橋校 本館 (東京都千代田区西神田2‐4‐11)

振り返ってみると、やはりこの大原とTACの就職説明会で出会って今一緒に仕事をしているメンバーが半分くらいいるかもしれません。皆さんとお会いできること、そして、良き出会いがあり一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。当日は、RSM汐留パートナーズ税理士法人の一番若い代表社員の長谷川をはじめ、若手メンバーが皆様とお話しできることを虎視眈々と狙っております(笑)

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社内研修会の開催【決算対策の優先順位を考えよう】

昨日は、RSM汐留パートナーズ税理士法人内で、決算間際にお客様にしっかりと決算対策(節税対策)をアドバイスできるようにという研修会が開催されました。

項目
内容
損金割合
キャッシュアウトの有無
換金性/
支出の効果
優先度
(主観)
生命保険に加入する保障が付く/大きく加入可能
100%・50%など

あり(単+次以)
換金○(ピーク時期)
全損:85%~90%、1/2:95%~105%"
★★★(退職金とからめることで効果絶大)
棚卸・固定資産・ソフトフェアの除却等帳簿価額を除却により損金計上、証跡資料を必ず備え置く
100%

なし

-
★★★★★
もれなく未払計上を行う給与やその他販管費(カード払等)
100%

なし

-
★★★★★
貸倒引当金・貸倒損失の計上
売掛債権に対する法定繰入率計上、貸倒要件等に留意
100%

なし

-
★★★★★
所得拡大税制の適用給与が増加した場合、時限措置
税額控除
なし

-
★★★★★
倒産防止共済に加入する年240万(月20万)・累800万が上限 
100%
あり(単)

換金○(40か月以降100%)
★★★★
家賃を年払いする短期前払費用の特例
100%

あり(単)
換金×/前払の性質
★★★★
備品を購入する少額資産の特例 @30万円未満/300万円が上限
100%

あり(単)

換金×/前払の性質
(不要なものは買わない)
★★★
決算賞与を支給する対象者は従業員
100%

あり(単)

換金×/従モチベーションUP
★★
太陽光発電設備の購入生産性向上投資促進税制の特別償却(今期のみ)、パネルを設置し20年にわたり売電収入
50%

あり(単)

換金△(20年)

RSM汐留パートナーズ税理士法人では、当たり前のことを当たり前にできるようにするということも目指しています。最近、おかげさまで他の会計事務所からお客様の引継ぎを受けることが多くなっておりますが、時々驚くほどサービスのクオリティが低い会計事務所や税理士法人に出会うことがあります。税理士、会計事務所と名乗ってはダメ!って思うことが多々あります。ちょっと過激な意見ですが・・・私は仕事には厳しいです。そのような会計事務所が業界にはあまりに多くとても残念です。残念ながら、お客様が税理士を選ぶ際には、税理士のサービスの内容やクオリティを判断することは難しいのだと思います。

例えば、上表についてですが、

・棚卸・固定資産・ソフトフェアの除却等
・もれなく未払計上を行う
・貸倒引当金・貸倒損失の計上
・所得拡大税制の適用

などの決算対策ですが、このように当たり前のように税理士法人のメンバーに確認をさせていますが、本当に当たり前のことなんです。節税対策なんて偉そうに言えることではなくてしっかりと行った上で決算を組むべきです。ただ、驚くべきことに、これらの処理をせずに税金をたくさん払っている中小企業が多く存在します。

税理士業界はこれから激動の時代に突入します。最近仲の良い税理士法人チェスターの代表社員の福留氏や荒巻氏と語り合うことがありますが、「本物」しか残らない時代となるでしょう。どんなに時代が変わっても世の中に必要とされる税理士法人、専門家集団になるべく、妥協を許さず精進してまいります。

shiopoffice

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