前職の飲み会にて

昨日は前職の部署に入った新人会計士の歓迎会でして、部外者ですがお誘いいただきましたので参加させていただきました。新人は皆若かったです。自分の昔を思い出しました。

新人たちは自己紹介の後、アルコールの洗礼を浴びておりました。
流れで新人の隣に座っていた自分にもなぜか飛び火が。

二次会にも行くことになりまして、ずっと飲んでおりました。
1人だけつぶれていたのは新人ではなく3年目のスタッフ。

自分も昔はすぐ酔いつぶれて端っこで寝ていたのを思い出しました。
こうして考えると、私も飲んで飲んで、だいぶ強くなったのだなと感じました(笑)

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銀座7丁目"Bar JAM"のレセプション

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先日お世話になっている方のお店がOPENしたのでレセプションに行ってきました。お店の名前は「Bar JAM」内装もすべて新しくとても雰囲気の良いお店でした。

銀座7丁目のとてもいい場所にあり、私も事務所から歩いて5分くらいなので、姉妹店の銀座8丁目の”Bar Chase”さんともにこれからお世話になります。

Bar JAM
東京都中央区銀座7-2-11菊村ビルB1F

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5階セミナールームが片付きました!

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こんばんは。先ほど帰り際に誰もいないオフィスの5階セミナールームをパシャリ☆今日はやっと片付いたセミナールーム(現在は会議用の配置)で、ハナマサで買ってきた弁当を皆で食べました。休憩室としての利用です・・・ちょっともったいないですね(*_*)

来月くらいから少しずつセミナーを開催します。
今日はご案内用のリーフレットを作成してみました。

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こんな感じで準備中です。うまくできているでしょうか。
引き続きどうぞよろしくお願いします!

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日帰りで実地棚卸の立会い

月初に期末監査で実地棚卸の立会いに行ってきました。
以前お伺いした時よりも格段にレベルアップなされておりました。

昔先輩会計士に、
「棚卸は事前準備で95%が決まる」
と言われましたが、まさにその通りで
・棚卸実施要領の作成や周知徹底
・カウント前の在庫の整理整頓
が本当に大事ですね。

確定申告が終わってほっとひといきもつかの間、これからまた繁忙期が始まりますが頑張りましょう!

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オフィス増床のご報告

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3階を増床しまして5階から3階におりてきました。
引越しを手伝ってくれた社員のみんなありがとう&お疲れ様でした。

5階は総合受付・会議室・セミナールーム等ですがお見せできないほど片付いておりません・・・予定では20名ほどのセミナーを開催できるスペースができるはずでして、机、椅子、プロジェクター、ホワイトボード、スクリーンなどを設置するのみです。

セミナールームでは、今後はRSM汐留パートナーズグループの得意とする分野のセミナーを毎月開催していきたいと考えております。

後日UPします(;^_^A

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設立4周年を迎えました!

昨年度は設立3周年ということで設立3周年パーティーを開催させていただきましたが、本日4月1日でRSM汐留パートナーズグループは4週年を迎えました。

いつもご指導、ご支援いただいております皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。いよいよ5年目に突入です。

来年は5周年という区切りのご報告ができますよう、本年度も初心と謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れずにRSM汐留パートナーズグループメンバー一同、精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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新日本有限責任監査法人公開業務部との意見交換会

昨日は、私がお世話になっておりました(今もお世話になっております)、新日本有限責任監査法人公開業務部との意見交換会でした。私と弊社の公認会計士試験合格者と3名でお邪魔してきました。

『汐留P3人 × 新日本さん約15人』と多勢に無勢でしたが、有意義な情報交換ができました。私たちから新日本さんにもお聞きしたいことがいろいろありましたが、光栄にも以下のようなご質問を頂戴いたしまして、たくさんの意見交換ができました!IPOに関してもたくさんの情報交換ができました(^^)/

Q.新規の会社立ち上げにあたり、新規顧客の開拓も相当程度されたと思いますが、新規顧客の開拓に成功している最大の理由またはご自身の最大の武器は何であるとお考えでしょうか。

Q.貴社がクライアントの満足度を向上させるために意識的に実施されている施策があれば教えてください。

Q.監査法人と顧問会計士・税理士・IPOコンサルタントとのWIN-WIN関係構築のための方策として何かアイディアはありますか。

Q.IPO市場のパイを大きくするための施策としてどのようなことをお考えでしょうか。

その後の懇親会でもいろいろと話せました。
飲んでいて気づいたのですが、私は9年目の会計士なのですが、この日集まった20名近くの会計士の中で最も年次が上でした・・・(@_@)  最初から若手の勉強会ということだったのですが、まさか自分が一番上とは。もう「若手」とはあまり大声で言えない歳になってきたということですね(笑)

今後も初心を忘れず頑張ります!

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香港出張(3月16日~19日)

3月16日~19日まで香港出張でした。香港への渡航は3回目でしたが、今回の香港出張ではいろいろと刺激がありました。

E&Y,PWC,RSMの方々とのお打ち合わせ。
お忙しい中お時間を頂きました皆様ありがとうございました。

またHSBCでの口座開設。
HSBCには16日、17日、19日と3回も足を運び頑張りました(^-^)
ビジネスでというか、正直ほぼ英会話実践レッスンという感じでしたが・・・。
一応当初の目的はほぼ達せられました!

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HSBCでの口座開設については個別にブログ記事を書きたいと思います(自分の備忘記録として・・・)。

そして、なぜか香港で風邪を引いてしまいました・・・。
今日はゆっくり休んで治したいと思います。

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HSBC法人口座開設体験記~Business Account編~

最近、HSBCの口座開設は本当に難しくなってきているようです。特に英語の話せない人の口座開設を拒否し始めています。ということで今回、お客様の香港法人の口座開設にあたっては支店選びから慎重に行いました。どこの支店で開設したかは企業秘密にさせてください(笑)

さて、渡航前に日本からHSBC香港に電話をしてアポイントの予約を取ることにしました。そこでHSBC香港のコールセンターに電話をしてみたのですが、これがすごい大変でした。私の英語力が乏しいためなのですが、英語のガイダンスに従い該当する担当者までたどり着くのに何度も何度も失敗しました。間違ってつながれて電話を切られたり・・・。

何度か失敗して、電話を回された後、ついに待望の担当者とつながりました。せっかくつかまえた担当者!私はあらかじめまとめておいた質問を1つずつぶつけました。

・法人口座を開設したい
・3月16日(金)16時から●●支店でアポイントを取りたい
・通訳として私が同行しても問題ないか
・当日持って行くものは何か
・運転免許証の代わりになるものは何か など

30分くらい担当者を質問攻めにしました。私はヒアリング能力が乏しく、彼の言っていることがよくわからなかったので、自分の知りたいことだけ聞いて、自分のほしい答えだけもらうよう努めました・・・相手は結構困っていました(笑)

電話を切った後以下のメールが届きました。

Date:Friday, March 16, 2012
Time:4:00 PM
Location: ×××××××××××××××
Staff name: ×××××××××××××××
Contact no: ×××××××××××××××

Company name:×××××××××××××××(HK) Co., Limited
Contact person:Michael
Contact no: ×××××××××××××××
Referred by RP (Y/N) : N
Remarks: ×××@shiodome.co.jp

Thank you for choosing HSBC service
Please do not reply to this email. Should you have any queries, feel free to call our staff on the contact number shown as above.
The Hong Kong and Shanghai Banking Corporation Limited.

Regards,

無事予約できたとほっと一安心!このメールには当日持って行くもののリストも添付されていました。完璧!一点、私が「前川」ではなく「Michael(マイケル)」として先方に認識されていたことがわかりました(笑)以前にもありまして、「前川」は海外では「マイケル」と聞こえてしまうことがあるらしいです。海外ではマイケルでいこうかな。

さて、そのような事前のアポイントのおかげもあり面談までスムーズにこぎつけることができました。面談では担当者に、会社登記証明書(CI)、商業登記証(BRC)、定款(M&A)などを提出しました。また、「香港法人でどのようなビジネスをするのか?」「香港法人の従業員は?日本法人の従業員は?」などを聞かれました。

英語での質疑応答が少ししんどかったですが、なんとか無事に口座開設できました。そこでテレホンバンキングのパスワードと法人口座キャッシュカードをもらいました。キャッシュカードのパスワードの変更をATMで行い、Deposit機で口座維持に必要な金額を預け入れて完了。日本円は窓口でしか預け入れられないので注意が必要です。

ということで以下まとめです。

【まとめ】
●口座開設に必要なもの
・会社登記証明書(CI)原本※
・商業登記証(BRC)原本※
・定款(M&A)原本※
・設立申請書(Form NC1)
・パスポート
・運転免許証
・預け入れるお金(5000HKD、ただし25000HKDは入れたほうがベター)
・多少の英語力
※コピーだと公認会計士、弁護士等に内容に間違いがないか確認・サインをもらう必要がある。厳しい支店だと法務局の認証書類が必要になる場合もあるとのこと。

●口座開設時に質問されること
・香港法人でどのようなビジネスをするのか?
・香港法人の従業員は?日本法人の従業員は?
・香港法人の売上高は?日本法人の売上高は?
・当該ビジネスの経験年数は? など

●口座の種類と維持手数料(1HKD=11円換算)
各口座ともに過去3ヶ月の平均額が基準金額を下回ると、毎月口座維持手数料が発生してしまいます。口座維持手数料をとるなんて日本の都市銀行などでは考えられませんが、日本のように休眠口座が溢れているよりは、合理的なのかもしれません。口座残高がマイナスになりしばらく放置されると口座は消滅してしまうようです。法人口座では3ヶ月の平均預金額がHKD25,000(約275,000円)以下の場合は月額HKD50(約550円)の口座維持手数料がかかります。

※その後インターネットバンキング関連の作業があります。2週間ほど待つと、法人口座の各種パスワードやセキュリティーデバイスなどが、郵送先として伝えた住所に送られてきます。

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もちろんすべて英語です(笑)また改めて書きます。

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HSBC個人口座開設体験記~Personal Account編~

HSBCの個人口座では、円やHKDのみならず、USDやRMB(元)など様々な通貨に簡単にTransferして預金しておくことができます。そして香港HSBCのキャッシュカードはセブンイレブンとゆうちょ銀行のATMで使えお金を下ろすことができます。とても便利です。海外送金手数料もHSBCからだと確か安いはずです。

HSBCで個人口座開設を試みたのは計3人です。
・わたくし(日本居住者)
・お客様社長(日本居住者)
・先輩会計士(日本居住者)
香港の銀行は支店によりますが土曜日も空いておりますので大変便利です。

【1】わたくし編
“Excuse me.I want to open a personal account in your bank. Please.”と、まずは入口を堅く守っている門番のような銀行員に話しかけます(笑)。ここでいきなり口座の種類について英語で長い説明を受けることになります。Advanceとかなんとか・・・。

そして目的を聞かれます。口座を作る目的って・・・。よくわからなかったので”I want to open an account to deposit money and to use internet banking service.”と答えました。

ここで大体の日本人は英語にやられ、心が折れてあきらめてしまいそうになります。しかし、ここを気合いで突破しますと、受付番号カードをもらい、中の待合室でしばし待ちます。

番号を呼ばれましたらブースへ。担当者にパスポートと運転免許証を提示。「英語で住所を翻訳できるか?」と質問を受けます。住所は英語ですと、ただ後ろから書いていくだけですのでここはそんなに問題はありません。

その後口座の種類についての話に。このあたりが正直きつかったです・・・。自分はSmartVantage (スマートバンテージ口座)を開設したかったのですが、Advance (アドバンス口座)を薦められます。SmartVantage は主にインターネットバンキングをメインとした口座で、窓口を利用することがあまりない人向けであり、口座維持手数料が無料になる基準残高も低めだからです。しかしHSBCのスタッフはAdvance (アドバンス口座)を薦めます。「あなたは香港に住所を持っていないから」の一点張り・・・

しかし押し問答の結果、相手が根負けしたのか、私が昨年設立した汐留集團(香港)有限公司 [Shiodome Partners (HK) Co.,Ltd] のDirectorだからなのか、理由はわかりませんが、「特別に・・・」と言われ、SmartVantageのOKをもらいました。

その後、キャッシュカードをその場で渡してもらい、パスワードの変更をATMで行い、Deposit機で口座維持に必要な金額を預け入れて完了。

このような流れで私は無事SmartVantageの開設に成功しました。

※左上のほうにSmartVantageと書いてあります。

【2】お客様社長編
同様の流れで、ブースまでたどり着きました。
ここでお客様社長は運転免許証を持っていませんでした。そのためにあらかじめ日本から用意してきた、前日の法人口座開設でも利用した「住民票の英訳CPA Maekawaサイン済」を担当者に見せました。”I am a certified public accountant in Japan, and I transrated this residence card from Japanese to English, and signed.”と自信がありげに伝えました。

が、一蹴されました。
これは何の証明にもならないと・・・。
日本の大使館で英訳したものか何かが必要と言われ、これは絶対に無理だと悟り諦めました。残念ながらお客様社長の個人口座は開設できませんでした。

【3】先輩会計士編
同様の流れで、自分がATMでお金を預金している間に、英語があまりできない先輩は1人ブースに呼ばれ困っていました(笑)私が到着後、同じ流れでSmartVantageの口座にしたいと説明。

しかし、この時の担当者はとても頑固。私は先日SmartVantageの口座を開設したよと伝えても、絶対にダメだと。ということで、先輩はAdvance口座になってしまいました・・・。なぜ私は特別に開設できて、先輩はダメだったのかいまだにわかりません。

この時、200,000HKDも常時お金を預け入れられないよと強く主張しましたら、AdvanceからSmartVantageにダウングレードする手続きも同時にしてくれました。ここにサインすれば4ヵ月後に自動的にSmartVantageにダウングレードしますということで、4ヵ月分の口座手数料(5,000円くらい)はもったいないものの、そのようにしていただきました。

ちなみに先輩が手にしたAdvanceのキャッシュカードは赤で、私が持っているSmartVantageのキャッシュカードよりかっこよかったです。

ということで以下まとめです。

【まとめ】
●口座開設に必要なもの
・パスポート
・運転免許証(※)
・預け入れるお金
・多少の英語力
※運転免許証がない場合大変

●口座の種類と維持手数料(1HKD=11円換算)
各口座ともに過去3ヶ月の平均額が基準金額を下回ると、毎月口座維持手数料が発生してしまいます。口座維持手数料をとるなんて日本では考えられませんが、日本のように休眠口座が溢れているよりは、合理的なのかもしれません。口座残高がマイナスになりしばらく放置されると口座は消滅してしまうようです。

HSBC Premier <プレミア口座>
1,000,000HKD(約11,000,000円)を下回ると340HKD/月(約3,740円)
Advance <アドバンス口座>
200,000HKD(約2,200,000円)を下回ると120HKD/月(約1,320円)
SmartVantage <スマートバンテージ口座>
10,000HKD(約110,000円)を下回ると60HKD/月(約660円)

ちなみにAdvanceからSmart Vantageへのダウングレードも日本から郵送などで可能ですし、開設の際にその旨を伝えておくことも可能です。

※その後インターネットバンキング関連の作業があります。
以下のようなインターネットバンキングのキットが送られてきます。

passwordhsbc.JPG

hsbc.web.JPG

もちろんすべて英語です(笑)また改めて書きます。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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