お隣の国「韓国」に来てみて。
- 2017.01.04
- 出張・旅行, ビジネスの話, プライベート・その他
韓国はソウルに来ております。RSM汐留パートナーズはお客様に韓国企業がたくさんありますし、焼肉も大好きですし、日本からとても近い国ですし、たまに訪れたいと思う国です。今回は3回目のソウル、前回は5年前東日本大震災後にきましたので久々の韓国です。
ところが、今回韓国をまわっていて感じましたのが何とも言えない閉塞感です。。。私は韓国を悪くいうつもりはなく、むしろ人生において素敵な韓国の方々との出会いが多かったのもあり、ダイバーシティ(多様性)を大切にして生きています。RSM汐留パートナーズもそのような会社であってほしいと、いつもメンバーにも話をしています。RSM汐留パートナーズにも韓国人スタッフもいますし、RSM汐留パートナーズのお客様にも韓国企業もたくさんあります。
さて、先日エキサイトニュースに以下のニュースがありました。
『文部科学省所管の統計数理研究所が2013年10~12月に行った国民性調査(20歳以上の男女3170人対象)で、「生まれ変わるなら日本と外国のどちらが良いか」という質問に対し、20代の73%が「日本」を選んだ。これは60%に届かなかった前回(2008年)の調査より上昇しており、日本をポジティブにとらえる若者世代が増加していると分析できる。一方、韓国はというと、市場調査会社マクロミルエムブレインのトレンドモニターが今年1月21~27日にアンケート調査(満19~59歳の男女1000人対象)を行ったところ、61.1%が「韓国に生まれ変わりたくない」と回答した。』
レコードチャイナ 2016年11月28日 09時30分 (2016年12月1日 00時01分 更新)
これを見て驚きました。韓国の数字、かなりつらい結果だと思います。
・朴槿恵大統領の退陣を求める20万人規模のデモが発生し支持率は歴代最低の5%にまで低下
・韓国の企業格差は日本とは比べものにならないくらい大きく、中小企業は財閥系大企業の賃金の6割程度しかもらえない様子
・コネが極めて重要で若い方々が将来に対する夢を持てない状況にある
・韓国の国民が抱えている財閥への恨みがとても大きい様子
日本のお隣の国韓国から学ぶことは良くも悪くもたくさんあると思います。
日本が良くなると韓国も良くなる。韓国が良くなると日本も良くなる。日本が韓国のことを好きになると韓国も日本のことが好きになる。そんな理想かもしれないようなポジティブなスパイラルに両国が向かっていければいいなと切に願います。
2017年謹賀新年
- 2017.01.01
- プライベート・その他
新年明けましておめでとうございます。昨年国後島(くなしりとう)がよく見える母方の先祖の北海道の土地を譲り受けたので、元旦に来てみました。「北海道標津郡標津町崎無異(さきむい)」という場所です。私の後ろに写っているのは国後島です。
良く言えばオーシャンビューで目の前に北方領土が見える土地800平米超です。価値は全くないです。しかしながら、もし北方領土が返還されることになれば価値は高まるかもしれません。北方領土が返還されたらRSM汐留パートナーズの北方領土支店を設置してみたいなと思ったりもします笑
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というSEOタイトルを現時点でつけたら、ライバルがいないはずですのできっと上位表示されますね。数日でこの記事が検索に引っ掛かると思いますので試してみます笑
私のお祖父さんは昔国後島に住んでいたみたいです。そしてこの辺りには私の先祖の親戚の方々が住んでいるとか。80年前とかはこの辺りの標津と国後島は自由に行き来できていたんだろうなと感じます。わずか16キロしか離れていないので、肉眼でもとても大きく見えます。
自然溢れるこの土地にはたくさんの動物がいました。すごく大きな鷲、キツネ、そして大量の鹿。道路にいつ飛び出してきてもおかしくありません。昔は先祖はここで鮭を釣ってたくさん食べていたのだなあと思いに耽りました。鮭をはじめ魚がすごく釣れるようです。
さて、話は変わりますが北海道釧路市は生活保護の世帯割合が日本一だと言われます。大変に生活が厳しい地方でありそうです。魅力的な自然や食べ物などに恵まれている釧路にですがPR下手ゆえに、観光客がなかなか来ません。今回カジノ誘致に名乗りをあげた釧路ですがどうなることか。
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という検索ワードも試してみたいと思います。マネタイズする方法をどうするのかを考える必要がありますが笑
さて、RSM汐留パートナーズのメンバーは前川はまた変わった事を考えているなと思うかもしれませんが、同じ事を漫然とやっていたのでは衰退しかありません。会社としての報酬は利益、個人としての報酬は給料ですが、漫然と同じ事を繰り返ししていてイノベーションをおこせないままでは進歩がないのが世の常です。どの国でも組織でもそれは同じ。
私自身は会社の成長のために常日頃このようなことを考えているわけですが、できればスタッフにも少しでもそのようなことを考えほしいなと思うことがありますし、そういう事を考えている話を社内で聞くと無性に嬉しくなります。私自身がそのようなイノベーションを起こせなくなったら引退の時です。
東京にいると東京の生活が当たり前になりすぎているので、公私ともにたまにでも東京を離れることで、逆に東京の魅力や新しいビジネスの可能性に気づけるのだと思います。本年もイノベーションを起こします。そして爆発的に飛躍したいと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。