第1回若手会計人サミット参加者・関係者への御礼
- 2019.01.23
- 公認会計士・税理士, 会食・交流会・セミナー
昨日は第1回若手会計人サミットにご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。
会計業界をもっと盛り上げていきたいということでスタートした企画ですが、「前川さん超楽しそうでキラキラしていました!」とたくさんお褒めの言葉を頂きました。やはりバリバリ現役の我々が輝いて目標になる、目指したい存在にならないと、若い世代に伝えていけないなと感じました。
自分は他の登壇者と違ってロジカルに考えて説明することが苦手だな・・・と感じつつも、自分が好きな事かつ得意な事で皆さまに有意義なお話ができたのではないかと思います。第2回以降の開催もできたらいいなと考えています。
あと、「前川さんもう若手じゃないでしょ」というご意見もいただきましたので、キラキラした「中年会計士」を目指していこうと思います。
講演の中の「Ikigai」については私が考えた概念ではないのですが、皆様から大変共感をしたというメッセージをいただきました。AIなどのテクノロジーが進化していく時代だからこそ、こういう人間的な部分にも重きを置いて行きたいと思います。
職業ならではの「職業病」いろいろ
- 2019.01.10
- プライベート・その他
職業ならではの「職業病」いろいろ。皆さんは思い当たるところありませんか?
■経理の方々の職業病
・出かけ先で原価率、税金の計算をしてしまう
・日常の出来事をいちいち脳内で仕分けをきってしまう
・数字や金銭など損得勘定に細かくなる
確かにこんなことありますよね(笑)ないですか?
その他こんな職業病も。
■営業の方々の職業病
・プライベートでも一定の壁をつくってしまう
・駆け引きする
■教員の方々の職業病
・ネクタイをしていてもスニーカーが当たり前だと思う
・子どもの授業参観で先生に協力をしてしまう
・つい図解して説明してしまう
・簡単な物事でも敢えて難しく、あるいは厳密に考える
■SE・プログラマー・WEBデザイナー
・「D」を「デー」、「T」を「テー」と言う
・ネットショッピングでわざと間違えて入力する
・休みでも起きたらまずパソコンを立ち上げないと始まらない
・電気店に展示されているパソコンのチューニングをしてしまう
・ゲームをしていてバグを探してしまう
・ただ見るつもりが、気になるとソース等をチェックしてしまう
自分は仕事もプライベートも一緒なので、ある意味この病気を病気じゃなくしました。
ライフワークバランスという言葉がありますが、実は自分はこの言葉はあまり好きではありません。
ライフは楽しいもの、ワークはつらいもの、と定義したら確かにバランスは重要ですが、どちらも楽しくてしょうがなかったらどうしたらいいでしょうか?(笑)
仕事は元来楽しいもの。そんな日々をRSM汐留パートナーズとお客様と送りたいなと思いました。
2019年新年のご挨拶
- 2019.01.04
- ビジネスの話
新年あけましておめでとうございます。
昨年のRSM汐留パートナーズは激動の1年でした。確実に成果が実りつつあることを実感できた1年でもありました。
RSM汐留パートナーズ設立10周年を迎え、PKFにも加入し、次の10年さらに飛躍していくべく、ブランディングやサービスの整理含め、サイトの大改造を行いました。
今年は昨年培ってきたものをベースに会社も個人もさらに飛躍できる年になると確信しています。
2019年1月1日に協同税理士法人と合併し、平野秀輔会計士、その他メンバーを迎えました。
本年もお一人お一人が日々充実し生きがいを感じられるような年になりますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。
協同税理士法人との合併に関するお知らせ
- 2018.12.28
- 公認会計士・税理士, ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
当グループのRSM汐留パートナーズ税理士法人は、このたび2018年11月20日に、協同税理士法人(住所:東京都千代田区神田駿河台三丁目5番三五ビル3階 代表社員:平野秀輔)と合併契約を締結し、2019年1月1日に合併致します。
1. 合併の目的
RSM汐留パートナーズ税理士法人と協同税理士法人は、これまで高品質なプロフェッショナルサービスの提供を通じて、クライアントの成長・発展を支援してまいりました。今後より一層、大規模化するクライアントに対する各種会計税務サービスを充実させ、クオリティーの高いサービスを提供し続けていくことを目的とし、合併することと致しました。
2. 合併の要旨
(1)合併の日程
合併契約書締結日 2018年11月20日
合併期日(効力発生日)2019年1月1日
(2)合併後の法人名称及び所在地等
法人名:RSM汐留パートナーズ税理士法人
所在地:東京都中央区銀座7丁目13番8号
URL:https://www.shiodome.co.jp/spz/
3.両税理士法人の概要
(1)RSM汐留パートナーズ税理士法人
①所在地:東京都中央区銀座七丁目13番8号
②代表者名:前川研吾
③設立年月:2012年8月
④法人沿革
2007年前川公認会計士事務所開設。2008年4月前川公認会計士事務所がRSM汐留パートナーズ会計事務所に改称。2012年8月に税理士法人化。2018年6月PKF Internationalに加入し、日本におけるメンバーファームとして会計税務・人事労務に関するビジネスソリューションサービスを提供。
⑤代表者略歴
前川研吾 Kengo Maekawa
Ernst & Youngメンバーファームである新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)監査部門にて製造業、小売業、情報サービス産業等の上場会社を中心とした法定監査に従事。また、同法人公開業務部門にて株式公開準備会社を中心としたクライアントに対する、IPO支援、M&A関連支援、デューデリジェンス等のFAS業務に数多く従事。2008年にRS汐留パートナーズグループを設立、2009年グループCEOに就任。2012年汐留パートナーズ税理士法人代表社員に就任。公認会計士・税理士・弁護士・社会保険労務士等のプロフェッショナル集団を統括。北海道大学経済学部卒、公認会計士(日本/米国)・税理士・行政書士。
(2)協同税理士法人
①所在地:東京都千代田区神田駿河台三丁目5番三五ビル3階
②代表者名:平野秀輔
③設立年月:2008年6月
④法人沿革
1991年に平野公認会計士事務所開設。2008年6月 平野公認会計士事務所の税理士業務部門を法人化し、協同税理士法人を設立。
⑤代表者略歴
平野秀輔 Shusuke Hirano
1982年昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)に入所。その後1987年から2014年までの27年間に渡り新橋監査法人(現PKFメンバーファーム・ひびき監査法人)代表社員を務める。2008年協同税理士法人を設立し代表社員に就任。2019年汐留パートナーズ税理士法人と合併し代表社員就任。長年にわたり監査・IPO・税務の業務に関与し、併せてJAグループの資格試験委員や官庁の委員も歴任。主要著書として「財務会計 第5版」、「財務管理の基礎知識 第3版」、「非上場株式に関する相続税・贈与税の問題点」(以上、白桃書房)等がある。中央大学大学院戦略経営研究科ビジネス科学専攻(博士後期課程)修了、博士(学術)・公認会計士・税理士。
4.合併後の組織体制
合併後の汐留パRSMートナーズ税理士法人は、クライアント数約700社、人員約100名の組織となりますが、規模の拡大を優先するのではなく、唯一無二のワンストップサービスを提供する専門家集団として、グローバルの思考を持ち、テクノロジーを活用し、クライアントと共に今後の激変する事業環境に柔軟に対応していく所存です。合併後、RSM汐留パートナーズ税理士法人は、代表社員が4名体制となります。
代表社員・税理士 佐藤 隆太
代表社員・税理士 長谷川祐哉
代表社員・税理士 平野 秀輔
代表社員・税理士 前川 研吾
RSM汐留パートナーズグループは創業10年を迎えました。また、協同税理士法人も設立10年を迎えました。この両者節目の年に、経営統合を通じて、一層クライアントの皆様から信頼されるパートナーであるよう、努力を惜しまず総力を結集していく所存でございます。皆様のご理解、ご高承を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
本日は2018年度税理士試験の合格発表日
- 2018.12.14
- 公認会計士・税理士
おはようございます。本日は税理士試験の合格発表日です。
朝一、スタッフから「官報合格しました!」といううれしいお知らせ!
官報結果待ち以外の方は、明日以降自宅に郵送で結果が届くと思いますので、落ち着かない日となりそうですが、まずは官報合格したメンバーを心から祝福したいと思います!
仕事をしながらでもちゃんと税理士試験には合格できるのだと証明をしてくれる先人に仲間入り。おめでとう。
RSM汐留パートナーズグループ2018年度忘年会&クリパ
- 2018.12.08
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
昨日RSM汐留パートナーズグループの忘年会でした(忘年会っぽくない写真ですが笑)。
外部協力をしてくださっている士業の皆さんにもいらしていただきました。手作り感満載の忘年会ではございましたが、幹事メンバーのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。
お陰様で150名体制でお客様のご支援ができるようなりました。
2018年もあと残すところわずかですが引き続きどうぞよろしくお願いいたします😀
釧路まりも学園の児童祭
昨日は以前より微力ながらお手伝いさせていただいています釧路まりも学園の児童祭に参加して来ました。
やはり親にたくさん愛された思い出は子供の人格形成に不可欠です。18歳までの子供達が54名いて職員の皆様が親のように過ごしています。
太平洋炭鉱の閉山、水産業低迷など基幹産業の衰退。
なんと生活保護扶助事業費は年100億円を超え、釧路港の水揚げ金額を上回る規模になってしまっています。。
まずいです、会社に例えるならば倒産寸前です。
9世帯に1世帯(20人に1人)が生活保護という釧路市のために何かできないかと思いつつも、私は政治家ではなく事業家なのでその点ではまさに無力です。
昨日は釧路で癒しをもらったので、今日も変わらず元気に都心でデューデリやコンサルに出掛けます。
いつか簡単な簿記のお話を子供たちに向けてやらせていただきたいと思います!(興味もってくれるかなw)
若手会計人サミット開催に多くの協賛を頂戴しております!
- 2018.11.01
- 会食・交流会・セミナー
エッサム様、公認会計士ナビ様、人材ドラフト様、freee様、マイナビ会計士様、マネーフォワード様、Rexアドバイザーズ様(※あいうえお順※)の皆様にご協賛いただき、『第1回若手会計人サミット』を盛大に開催できそうです。
ご協力頂いております関係者の皆様誠にありがとうございます。
http://chester-consulting.jp/seminar/j-seminar03/
【日時】2019年1月22日(火)19時~
【場所】六本木ヒルズ49階タワーホール
(アクセス:http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html)
【内容】若手会計人3者(前川・渋佐・荒巻)によるセミナー&トークセッション
【参加資格】会計士及び税理士(受験生も可)
【参加費】サミット:無料
【定員】先着300名
平林亮子さんをファシリテーターでお迎えしています。
皆様方からのご参加の申し込みを引き続きお待ちしております。
生きがい(Ikigai)とは?
- 2018.10.25
- いい話・格言・理念
今日は生きがい(Ikigai)について少し書いてみたいと思います。
英語での意味としては「The Japanese secret to a long and happy life.(日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣)」。
どうもこの「生きがい(Ikigai)」という日本語が注目を浴びているようです。そして、アメリカ版ウィキペディアにも“ikigai”として登録されており、すでにこの日本語は英語化しているような印象も受けます。
「日本人は皆この”Ikigai”を見つけているのか?素晴らしい!」
と世界中の会計士達から言われました。
しかしながら、実際は日本人も外国人も同じで、長い時間をかけて試行錯誤しながら「生きがい」というものを探しているのです。以下が「Ikigai」に関する概念図です。
起業家でブロガーのMarc Winnさんが、日本の「生きがい」という言葉に出会い、うまく英語に翻訳ができないこの言葉を「Ikigai」として可視化することに成功しました。
LOVE:愛・大好き
MISSION:使命
NEEDS:社会ニーズ
VOCATION:天職
PAID FOR:お金・稼げる
PROFESSION:職業
GOOD AT:得意
PASSION:情熱
「あなたが大好きなもの(LOVE)」であって「世の中が必要としているもの(NEEDS)」であって「対価を得るに値するもの(PAID FOR)」であって「あなたが得意なもの(GOOD AT)」をできていると、毎日本当に充実するんだと思います。
例えば、私の1つの部分に置き換えてみると、
「私が大好きな会計税務業務(LOVE)」が「世の中から必要(NEEDS)」とされていて「対価を得るに値するもの(PAID FOR)」として報酬を頂けて「公認会計士・税理士である私はこれが得意なもの(GOOD AT)」である。
ここの部分では私は「Ikigai」を手にしていると思われます。
まだ概念的な理解が完ぺきではないのですが、少しずつこれらを汐留パートナーズのフィロソフィーにも組み込みたいと思います。
第1回若手会計人サミット開催
- 2018.10.18
- 会食・交流会・セミナー, IR・メディア・お知らせ
来たる2019年1月22日(火)19時より六本木ヒルズで『第1回若手会計人サミット』が開催されます。
私も講師・パネラーで登壇します。RSM汐留パートナーズ×虎ノ門会計×税理士法人チェスターのコラボイベント。代表者が3人とも1981年生まれ。若手会計人のための大規模なイベントです。
【日時】2019年1月22日(火)19時~
【場所】六本木ヒルズ49階タワーホール
(アクセス:http://forum.academyhills.com/roppongi/access/index.html)
【内容】若手会計人3者(前川・渋佐・荒巻)によるセミナー&トークセッション
【参加資格】会計士及び税理士(受験生も可)
【参加費】サミット:無料
【定員】先着300名
平林亮子さんをファシリテーターでお迎えしています!
先着締め切りとなりますのでお早めにお申込みいただければ幸いです。
またセミナー後には懇親会もございます(懇親会は有料)。
私は、時間は短いですが、サミット内で以下のような講演を担当します。
開業10年で国際会計ネットワークPKF Internationalの日本におけるメンバーファームに!
~ワンストップ&バイリンガルサービスで150名を超える総合事務所の次の10年の戦略~
【題目】
・士業によるワンストップサービスのモデルとは?
・ワンストップファームのメリット・デメリット
・海外ファームであるPKF Internationalへの加入について
・国際的な会計ネットワークに加入することによるメリット・デメリット
・士業マーケットの展望と生き残り
・RSM汐留パートナーズの今後の挑戦
以下のURLがより詳しいものです。どうぞよろしくお願いいたします。
https://chester-consulting.jp/seminar/j-seminar03/