汐留司法書士事務所設立のお知らせ
- 2016.04.01
- ビジネスの話
本日2016年4月1日RSM汐留パートナーズグループに「RSM汐留司法書士事務所」が設立されましたのでご報告いたします。以下、所長司法書士石川宗徳のプロフィールです。
●代表司法書士・相続診断士 石川宗徳 [Munenori Ishikawa]
代表の石川宗徳は2015年8月1日に独立開業をしており、このたび縁あってRSM汐留パートナーズグループに参画、そして、事務所名をRSM汐留司法書士事務所に変更いたしました。
●RSM汐留司法書士事務所
事務所名 | RSM汐留司法書士事務所 [英文名:RSM Shiodome Judicial Scrivener Office] |
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代表者 | 石川宗徳(司法書士・相続診断士) |
事務所設立 | 2015年8月1日 |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目7番10号 汐留スペリアビル5階 |
電話 | 050-3740-5200(RSM汐留司法書士事務所直通) 03-6228-5505(グループ代表) |
URL | https://shiodome.co.jp/js/ |
事業内容 | 相続サポート 不動産登記 商業登記 成年後見 等 |
所属団体 | 東京司法書士会(会員番号:7210、簡易裁判所代理業務認定番号:801263) 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート 法テラス 相続診断協会 さいたま幸せ相続のかたち 浦和稲門会 |
所長の石川宗徳(司法書士・相続診断士)は1983年生まれの33歳です。不動産登記、商業登記、相続手続き、遺言、成年後見等の様々な業務を取り扱っております。今後より一層のワンストップサービスが可能となります。今後ともRSM汐留パートナーズグループをよろしくお願いいたします。
勤怠管理ソフト・請求ソフト導入
- 2016.03.29
- ビジネスの話
恥ずかしながら、これまで自社の勤怠管理について力業で管理して参りましたが、人数の増加にともなってついに人力では限界となりまして、4月から勤怠管理ソフトを導入することになりました。勤怠管理ソフトのような汎用システムに自社の制度を当てはめてみると、意外とすんなり当てはまらない点があります。自社が他社と比べてイレギュラーであった点などもここで気づくということも。導入にあたって自分自身とても勉強になりました。
同時に、請求ソフトも導入しクラウド化を進めている次第です。やはり今までの業務フローがかなり属人的になっていましたので、その点は素直に改善をしていかないと・・・と反省をしております。導入までの検討や導入準備がおっくうになり後手後手になってしまうことがありますが、ダメですね(;^ω^)
お客様へのアドバイスをしているにも関わらず、自社が遅れ遅れになっており管理部のメンバーには申し訳ない限りですが、今後少しでも業務効率化を図っていきたいと思います。
1981年生まれの公認会計士による企画
1981年生まれの私はただいま35歳ですが、同じ年生まれの公認会計士で負けられないライバルがいます。私が早生まれのため学年では1つ下です。ライバルではありますが事務所の特性が異なるため、コンペティターではなくすごくよい関係を築けています。お互い創業して約8年、刺激を受け続けています。
最近公認会計士業界は東芝の不正会計事件からいっきに元気がなくなっています。また、ここ数年のトレンドとしても公認会計士になりたいという若者も減少しています。公認会計士という仕事は、独占業務である監査業務に注目され、その仕事の特性からあまり派手にその魅力を伝えにくいのではないかと思います。ですが、公認会計士の資格を取ると、税理士にも行政書士にも登録ができるため、自身の可能性を最大限に広げられる魅力的な国家資格であると思います。
4月に入りましたら何か業界を盛り上げるべくおもしろいことができないか第一回の会合を開きます(^^)今からワクワクしています。おじさんになる前に一旗揚げますか(笑)頑張ってみます‼
2016年確定申告お疲れ会
- 2016.03.20
- ビジネスの話
今年も確定申告を何とか乗り越えました。お客様ご協力ありがとうございました。またスタッフの皆ありがとうございました。3月15日の夜ぎりぎりまでかかってしまうという予想外のこともありましたが、無事終えることができました。
過去最高件数でしたので、メンバーも増員&成長しているものの大変でした。弊事務所は12月決算のお客様がおおいため、2月末申告期限の業務と重なってしまうことからその点も今後の課題ではございます。
なにはともあれ確定申告のあとは恒例のお疲れ会ということで何回かお酒を飲む機会がありました。国内会計税務部新入社員メンバーの5人がはじめての確定申告を乗り切ったお祝いも焼肉屋でしましたし、18日の金曜日には大勢でカレッタ汐留でお疲れ会を開催しました。
4月頭からまた繁忙期が少しずつスタートしてしまうのでしばしゆっくりできればと思います。
消費税軽減税率セミナーで全国行脚
- 2016.03.10
- ビジネスの話
最近消費税の軽減税率のセミナーを担当させていただくことが多くなりました。やはり世の中の関心も非常に高まっているのでしょうか。今月は八戸市、そして、これから予定されているのが東京以外にも、青森市、仙台市、大阪市、札幌市・・・などなどです。内田洋行様・内田洋行ITソリューションズ様とコラボレーションをさせていただいております。
以下のようなセミナーを開催しておりますので、もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら是非ご連絡くださいませ。
2017年度から導入予定の「消費税軽減税率」について、予測される対応内容につきわかりやすくお伝えします。製造・卸・小売業態毎の対策ポイント、多店舗展開をされている法人の影響と必要な対策を平成28年度税制大綱を踏まえ解説します。
講師プロフィール・事務所概要
Ⅰ はじめに
本セミナーの趣旨
Ⅱ 消費税軽減税率導入について
(1)概要
(2)対象品目① 飲食料品
(3)対象品目② 新聞
(4)要点整理
Ⅲ 適格請求書等保存方式(インボイス制度)導入について
(1)概要
(2)適格請求書発行業者とは
(3)適格請求書とは
(4)消費税額の計算
(5)区分記載請求書等保存方式
(6)区分記載請求書等保存方式の税額計算
(7)要点整理
Ⅳ 軽減税率と適格請求書等保存方式の影響
(1)各取引にかかる適用税率等の把握
(2)軽減税率適用範囲の指定
(3)保管資料の多様化
(4)取引時の対応
(5)実務上の懸念事項
①組織体制について(卸売業と小売業を営む企業の組織図イメージ)
②課題・影響がある部門とは?
③店舗への影響について
④経理部への影響について
⑤情報システム部への影響について
(6)免税事業者の影響
Ⅴ 軽減税率と適格請求書等保存方式の対策
(1)システムの対応(注意すべきポイント)
(2)事業者・経理担当者の対応(人的側面のポイント)
(3)軽減税率導入までの作業スケジュール
(4)軽減税率対策予算
(5)商業・サービス業・農林水産業活性化税制
最後に
最初はあまり複雑にはスタートしないようですが、例えばイギリスではサンドイッチは生活必需品のため軽減税率、ハンバーガーは生活必需品ではないので標準税率・・・のような複雑怪奇な世の中になるのは少しいやだなぁと感じます。
税理士法人への採用のお問い合わせ
- 2016.03.07
- ビジネスの話
税理士法人の求人・採用サイトを一部リニューアルしました。そうしましたら思わぬ数件お問い合わせをいただきました。自社の求人サイトを見ていらっしゃる方はなんだかそれだけで嬉しくなってしまいます(笑)よくウェブサイトのメッセージ等お読みいただいておりますし。
少しホームページを調整して印象を変えたり、項目を整理したり、導線を変えたりすることで、アクセスアップ&問合せアップが狙えるのだなあと感じました。
ただいまRSM汐留パートナーズでは色々な部門やポジションのメンバーを募集しています。もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015年の確定申告も大詰めです
- 2016.03.05
- ビジネスの話
いよいよ2015年度の確定申告もあと10日。最後漏れがないか、ミスがないか、皆で点検をして、間違いがないか一生懸命頑張りたいと思います。
確定申告が終わったら全体のお疲れ会も含めいくつかの慰労会を予定しています。新人のメンバーもよく頑張っているし、2年目3年目ももちろん頑張ってくれています。
自分にできることはドーナツの差し入れくらいかもしれませんが(あと相談)、あと10日間頑張りましょう!
『障害者差別解消法』平成28年4月1日より
- 2016.02.25
- いい話・格言・理念, ビジネスの話, プライベート・その他
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(通称:障害者差別解消法)が2016(平成28)年4月1日から施行されることとなっています。まだまだ、各企業、官公庁、何をどのようにしていくのかわからないことだらけです。もちろん私もです。
そんな中、監査役をさせていただいている会社の取締役会に出席した際に、自分が関与している会社様のビジネスは本当にこの法律の目指しているところと同じベクトルを向いているんだなぁと心から感じてうれしくなりました。具体的には、難聴者向けのスピーカーです。難聴者にも音が格段に聞きやすい仕組みとなっており他の追随を許さないクオリティです。
さて、昔から障害を抱えている方はたくさんいたのに、世界レベルでは2006年12月の国連総会本会議で「障害者の権利に関する条約」が採択されてまだ10年もたっていないことに驚きです。もちろん世の中、まだまだ生きるか死ぬかという地域もたくさん残っておりますので、やっと先進国を中心に、「Diversity(多様性)」ということを議論できる世界になってきたのだと思います。
世の中、人それぞれ個性があります。性別、人種、肌の色、宗教、言語、あらゆるものが多様化している世界なのに、こと「障害」だけはやはり特別視されている気がします。私自身も「会計」「税務」などの仕事に従事しているが故、あまり障害を抱えている方と接する機会はこれまで多くはありませんでした。
しかし、RSM汐留パートナーズの経営理念の3に「プロフェッショナルとして、常に高い志と使命感を持ち、国籍、人種、文化などを超え社会に貢献することを目指します。 」とあり、私たちは設立当初からこの「Diversity(多様性)」ということについて考えていたような気がいたします。もちろん今もお客様と自分たちのことを考えるだけで精いっぱいで余裕がないのは変わりませんが、そのような気持ちは忘れずにいたいと思います。
そして、経営理念の2には「クライアントのよきパートナーであり続けるために、常に進化をし夢を持って働ける職場を目指し、従業員と家族の幸せを大切にします。 」と掲げています。家族や従業員をはじめとした「仲間」に障害を抱えている方がいれば全力でサポートしていけるような・・・もう1歩2歩広いキャパの人間になっていきたいと思います。
以前よりブログでも書いていますが、常に想っていたいことの1つです。
12月決算申告もあと少し!
- 2016.02.24
- ビジネスの話
弊社は外資系のお客様も増えているため12月決算の会社の申告も増えてきております。例えば中国は国として12月決算しか認めておりませんし、アメリカやシンガポールや香港等も12月決算の会社がかなり多いのが現状です。
日本支社も決算期をそろえるということで12月決算となります。また、上場会社等でIFRSにて決算を行う場合にも海外子会社に決算期をあわせるため、12月決算に変更している会社も見受けられます(海外法人を3月にできないなどの理由)
このようにどんどん12月決算が増えて2月末申告となると我々会計事務所はこれからますます冬と夏の仕事のボリュームが変わってくることでしょう。
よく、経理、会計、税務等の仕事は10年後にはずいぶん減っているのでは?という記事を目にしますが人々のITリテラシーが急速に進むとは思えないのでそうなってはおらず、あくまでまだ労働集約的なところもあろうかと思います。なかなか会計事務所というものは大変だなぁと感じます。どの業種でも一緒かもしれませんが(笑)
繁忙期は5月末まで続きますが、終わったらどこかにまた行きたいなと思います。
円高が進んでいますね。
- 2016.02.23
- ビジネスの話
急激に円高が進みましたね。1ドル125円から113円まで10円くらいは円高になったかなと思います。10%くらいでしょうか。
外貨資産を保有してポートフォリオを組んでいたお客様ならば、円高になるとなんだか損をしてしまった気持ちになることがあるようです。
ですが円の価値が上がっているわけなので私たち日本人の大多数は富が増加したこととなります。海外旅行に行くと少し気持ちが楽ですね。
ビジネスも生活も海外にシフトしていくならばこの為替レートの変動についてはどちらがよいのか判断が難しく感じることでしょう。
外貨と円と半分ずつ持つとあまり一喜一憂しなくていいのだなとは思いますがそれはなかなか難しいですね。ふと感じました。