東証JASDAQに上場の株式会社ジェクシードと業務提携基本契約書を締結
- 2020.06.30
- IR・メディア・お知らせ
RSM汐留パートナーズ株式会社は、外国法人に対する日本進出コンサルティングの領域において東証JASDAQに上場する株式会社ジェクシードと業務提携基本契約書を締結致しました。
これまで提供してまいりました
・日本進出スキームのアドバイザリー
・日本法人・日本支店設立サービス
・ビザ(在留資格)申請サービス
・日本拠点のマネジメントサービス
・会計税務・人事労務・支払代行サービス
等のサービスに加え、
・市場調査、市場参入戦略立案支援、事業計画策定支援
・組織計画立案支援、経営幹部及び従業員の採用支援
・ブリッジコミュニケーション支援、製品・WEBサイト等の日本語化支援
・ビジネス環境(IT)構築支援
等に関してもカバーし、外資系企業が日本に上陸する際に必要とするサービスに関してより広範に提供していくことが可能となります。クライアントの課題解決のためのワンストップサービスを引き続きご提供してまいります。
17年間に渡る監査業務で得られたこと
本日をもって17年間に渡る監査人としての人生から卒業となりました。本日は有価証券報告書のチェック業務でした。監査業務を担当させていただきましたクライアントの皆様、ご指導いただきました先輩方、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
私は2008年から現在に至るまでRSM汐留パートナーズの代表者でございますが、振り返ってみますと新日本監査法人に入所した2003年より17年間の長きに渡り監査業務に従事しておりました。
RSM汐留パートナーズとしては監査業務を提供していないですので意外かもしれませんが、私は監査業務を通じて数多くの事を学ばせて頂きました。RSM汐留パートナーズの代表者でありながら非常勤の監査業務にこんなにも長く従事していたのには理由があり、
・独立した時に仕事がなかった私を拾っていただいた恩に不義理なくお返しがしたかったこと
・公認会計士であるいとこに業務を引継ぎ一定の責務を果たしたと感じたこと
により自分の中で監査人から卒業することについてクリアになったためです。これにより私個人としてはスペシャリストからゼネラリストに完全移行することとなります。
17年間の監査の概要
2003年に新日本監査法人に入所して以来本日まで、濃淡あれど17年間監査業務に従事しました。監査業務は得意ではありませんでしたが監査業務は勉強になりとても面白い業務でした。
2003年~2008年の5年間 新日本監査法人(常勤)
超大手の上場会社、その子会社、中小規模の上場会社等を担当させて頂いておりました。規模が大きい所の仕組みから小さい所の仕組みまで「会社というのはこうなっているのか」「上場会社と非上場会社はこんなにも違うのか」「稟議や根回しは組織人として重要なのか」などなどと理解を深めていけました。また幸運なことに国内監査部と公開業務部(IPO)を兼務できましたのでそれも経験となりました。
・超大手電機メーカー(現在は違う監査法人へ…)
・上記の会社コングロマリットだったのでその様々な業種の子会社
・大手家具会社(現在は違う監査法人へ…)
・数多くのベンチャー企業(インチャージ)
・中小規模の上場会社(インチャージ) etc
2008年~2020年の12年間継続 東光監査法人(非常勤)
2008年にRSM汐留パートナーズを設立した直後リーマンショックが起こり基本的にお客様0の状態からスタートしましたので非常勤の監査業務に長時間従事していました。特に思い出深いのは12年間担当させていただきました歴史ある上場会社です。サイナーがローテーションで変わりゆく中で監査チームとして最も古株となりました。
2008年~2020年の12年間で数回 個人として監査を受嘱(サイナー)
数件の会社法監査や任意監査を行い監査報告書にサインをしたことがあります。AUP(合意された手続)についてはかなり行いましたがこれは監査法人ではない組織体でもできるということがわかり今後も行ってまいります。
独立開業と監査法人での非常勤
独立開業される公認会計士にとっては非常勤の監査業務は収入面でも重要なお仕事の1つです。非常勤の監査で得られる報酬は大変ありがたく、そのお陰で私も焦らず良くないお仕事を受けることなく、RSM汐留パートナーズを経営してくることができました。
加えて経験として得られることも多いのですが、同時に独立している公認会計士の良質な人脈形成の場にもなります。そして先輩方からご指導を頂くこともたくさんあります。
監査業務経験から得られたこと
監査業務の経験から得られたことについて書いてみたいと思います。監査業務以外でも得られるでしょという突っ込みもあるかもしれませんが…自分の体験の中でそう感じましたので体系立てたお話ではございませんが、参考になりましたら幸いです。
①上場会社経営者のお考えをじかに聞くことができること
上場会社経営者、具体的にはCEOやCFOからじかに経営戦略や将来ビジョンのお話を聞くことは、その会社の従業員であってもそうそうない機会だと思います。監査を通じて経営者ディスカッションの中で、たとえ末席だったと言えども貴重なお話を聞くことができたと思います。
②意思決定権限者の心つかむことの重要性を学べたこと
監査に限らず、税務でもコンサルでも意思決定権限者の方にご満足いただけるかどうかという視点はとても重要です。監査業務においては、社長はどこの監査法人・どんなパートナーがサインをしてくれているのか、それが自社にバリューを提供してくれているのか、その報酬としては適切かを見ています。その方の心をつかむことはとても重要だと感じました。
③チームワークとチームマネジメントの重要性を学べたこと
監査はチームで行う業務です。チーム内のコミュニケーションや役割分担はとても重要です。そしてそれをマネジメントするリーダーの役割も重要です。これらの経験は監査以外でももちろん生きてきますし、監査を通じてチームプレーやチームマネジメントについて学ぶことができました。
④厳しい内容でも信念をもって相手のため言うことの大切さを経験したこと
会社のガバナンスやコンプライアンス体制がしっかりしていないと中長期的には会社の企業価値を下げることになりかねません。良くないことは良くないと愛をもって厳しく経営者に提言できる監査人はカッコいいなと感じていました。実はそういうバリューがとても重要であると感じています。
⑤上場基準に触れる事で知識のアップデートができたこと
どうしても上場監査業務から離れると最新情報のアップデートがしづらくなります。独立開業するとなおのことですが、監査を通じて知識のアップデートをすることができ仕事を通じて会計や開示についても引き続き学ぶこともできました。
⑥監査業務の営業の手法とブランディングについて触れたこと
監査業務の営業はとても難しいと思います。提示する報酬が高額になるのは当然のことですが、自分が直接担当し続けることができないため、法人・チームでバリューを出しに行くことが必要なためです。「俺に任せて」ではなく「俺たちに任せて」という営業は難易度が高く、そのためにすべきことがたくさんあることがわかりました。
⑦良質な人脈形成ができる環境に身を置けたこと
監査を通じてクライアントのCFO・経理部長やチームの公認会計士など多数の良質な人間関係を構築することができます。良質な人脈形成はその後のビジネスにおいて何物にも代えがたい財産となります。
⑧重要な資料に触れる機会が数多くあったこと
監査を通じて経営の意思決定に関する重要な書類に触れることができます。取締役会や重要な会議体の資料はもちろんのこと、大手のFASが作成したDDや株価算定のレポート、税理士法人が作成した申告書や意見書等を見る機会もたくさんありました。
監査法人との今後の関わり方
今後は汐留パートナーズと私個人は、同ネットワークの監査法人と行動を共にしていく事となります。しかしながら、大変狭い業界でございますし、監査業務に従事する公認会計士が中堅・中小ファームではそれほど多くはございません。またIPO準備会社を担当してくださる監査法人がなかなか見つからないという実情もございます。
そのため、上記東光監査法人をはじめとした複数の中堅・中小監査法人と共に中小規模の上場会社・IPO準備会社のサポートをしていく事になると思いますので、これまでお世話になった方々に引き続き恩返しができるように今後も努めてまいります。よろしくお願いいたします。
「ありがとう!」と言われるビジネスマンになるには?
私見ですがアフターコロナの世界においては「ありがとう」と言われるビジネスマンになる事は重要です。これは公認会計士・税理士等の士業に限らずすべての仕事の関係性において必要なことであると考えています。
どのような業務をするかというよりもどのように日々考えて行動するかということがファーストステップとして重要なように感じます。
プロフェッショナルファームにおいては、
①クライアントと事務所の関係(クライアント→事務所)
②事務所と従業員の関係(事務所→従業員)
という価値と報酬の流れがあります。 すなわち価値を提供しなければ「ありがとう!」とはならず報酬も伴いません。資本主義経済においては、価値の提供=感謝(ありがとう)=報酬だと考えています。=時間ではないです。
ただし我々プロフェッショナルファームにおいては短い時間で価値を提供するためには実は無報酬での陰での果てしない時間投下・自己研鑽があります。
テレワークの世界においては、この意識が極めて重要です。自分が何をやっているかが評価者(クライアント・上司)には伝わりにくいです。本当に価値を提供しなければ存在意義がなくなってしまいます。
ある意味雇用が強く守られている日本だからこそぬるい感じになっていると思いますが、もし従業員と業務委託者で比較して「もはや従業員でなくてもいいじゃない?」となると、欧米並みに結構厳しい感じになると思います。個人的には会社の仲間は同じ釜の飯を食う家族なので、理想かもしれませんが、全員にしっかりと自己研鑽をしていただき、一方で私達経営サイドとしては生涯お金に困ることはないようにしてあげたいと思っています。
このマインドがとても重要で、そうでなければ会社の発展もないし、個人の発展もありません。なぜ売上が上がらないのか、給与が上がらないのかという問いに、原因を他責で誰かのせいにすることは簡単です。
ですが自社・自身が本当にバリューを提供しているかを今一度考えてみる事が大切です。 考えに考え抜いて「自分はバリューを提供している」という結論に至り「正当な評価がなされていない」という確信を得たのであればその時に居場所を変えるべきですが、「真の意味でバリューを提供できていないかも」と思う所があれば自己研鑽を続けていく事をお勧めしたいなと思います。
生涯自己研鑽。
会計士なのにどのように税務の勉強をして詳しくなったのか?
「どのように税務をがむしゃらにやったか?」とご質問を頂きました。長くなりますがお付き合いください。回答については昔の話ですので参考にはしていただきつつも絶対にまねはしないでください…。
弊社グループは私が公認会計士ではありますが税理士法人が最も規模が大きく、税務を柱として会計・労務・コンサル・法務等のサービスを提供しております。そのために税務はこれまでも、そしてこれからも主要なサービスラインの1つでございます。手前味噌ですが優秀な若手税理士が多くそろっております。
通常は監査法人から税理士法人を経て独立開業するので税務業務ができますということなのですが、私は監査法人から飛び出していきなり会計事務所を設立してしまいました。
【開業前】2007年~2008年(26歳~27歳)
EY新日本有限責任監査法人時代はIPOの部署におり比較的小規模のクライアントを担当しておりました。上司にも恵まれて成長する事ができましたので感謝しかありません。
具体的には2007年くらいからIPO準備クライアントの監査業務をする中で常に税務の領域には気を配っていました。税金等や税効果関連の科目を担当する時には、税務申告書をかなり隅々まで見ておりました。監査的には意味のないクロスリファレンスをふっておりました(税務的には意味があるかも)。
最近はメンバーファームの税理士法人にタックスレビューをお願いしてそれっきりということもあるようですが、是非監査を通じて得られる税務項目にも気を配っていただければと思います。
【開業後】2008年~2014年(27歳~33歳)
2008年開業後はすぐリーマンショックが起こりIPO案件が少なくなってしまったので、税務にフォーカスし契約を取り、記帳代行から税務申告まですべて自己完結をして疑問点を解消すべく手を動かしながらも勉強もしました。最初は会社設立も給与計算もやってみました。書籍も様々購入し深夜まで読み漁っておりました。
営業で聞かれそうな税務論点や経営者やCFOが喜びそうな税務論点などもくまなく勉強しました。あまり専門的な領域までは踏み込めませんでしたが、資産管理会社、組織再編、連結納税、ストックオプション、税務上の株価算定等までは広く勉強しました。
またどうしても書籍に書いていないような実務的な論点や税務調査関連は、非常勤の監査法人の先輩方に相談してかなり頼っておりました。皆様経験豊富な税理士でもあったので、裏話も含めてたくさんご指導くださいました。感謝しかありません。
会食や交流会等がなければリアルに深夜2時~3時まで仕事&勉強をする日が続いておりました。自宅と事務所は徒歩10分以内というのと27歳で独立したので35歳くらいまでは体力が無限にありました。
当時は監査の非常勤も行っており朝9時半~17時半は監査法人の非常勤、その後自社の税務のお仕事、その後税務の勉強ということで毎日無限に仕事or勉強をしておりました。昔のブログ等を見るとそれでも楽しく社員旅行に行ったりはしていたようにも思い出します。
「仕事」とか「勉強」とかと考えると辛くなってしまうはずなので私はきっとそう思わなかったのだと思います。「仕事×勉強=趣味」として考えられたからこそ身についたと思います。そのためTwitter等で発言する時も「楽しいかどうか」「好きかどうか」に重きを置いています。そうではないならばその道を選ばないほうがいいとさえ申し上げることがあります。
やらされているのではなく自らやっているのだというマインドが極めて重要です。資格試験もそうですが。そしてそれは自分で気づかなければなりません。一目置かれる専門家やビジネスマンになるためにはやはり長い時間自己研鑽をしなければならず、極論天才ではない限り、それが無給か有給か、仕事中か仕事の後かは置いておき相当勉強しないといけないと思います。
個人的には成長したいのであれば多少忙しくてもお給料をもらえて勉強できるというのは素晴らしい事なんじゃないかと考えております。自宅で黙々と書籍を読んで勉強したりセミナーに行くのもそれはそれで大変ですので、OJTも最高の勉強方法かと考えております。
さて、このような時期が2014~2015年くらいまで6~7年続きました。監査の非常勤は少なくなり税務にコミットしつつ鬼のように若手メンバーを教育しておりました。もちろん私の教育スタイルは正しいとは言えませんので多くの者が離脱しました。
【~現在】2015年~(34歳~)
シニアパートナーの長谷川が官報合格し2015年税理士登録しました。国内業務の責任者に就任しました。また私も同年USCPAの試験に合格して国際業務へ自らの業務ウェイトをシフトしました。パートナーの黒住と外資系クライアントの獲得のため国際業務の勉強をし営業やマーケティングに明け暮れました。そしてPKFに加入し今に至ります。
今は経営に関する業務の割合が多いため「税務に詳しい公認会計士」とは言えませんで過去の話ですが、若い時にがむしゃらにやった経験は必ず一生ものとなります。これからも自己研鑽を続けてまいる所存です。ちなみに私の名前「研吾」は親が「吾を研ぐ」(=自分を磨く)という意味でつけてくれました。そのため一生自己研鑽する運命なのかもしれません。
参考になれば幸いですが、心身ともに健康でなければ意味はありません。そのため繰り返しになりますが真似しないでください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)事業者対応情報
- 2020.04.27
- ビジネスの話, IR・メディア・お知らせ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症に対応する事業者向けの情報は日々アップデートされておりますので汐留パートナーズでは以下特設ページを設置しています。
事業者様におかれましてはキャッチするのが本当に難しいと思うのでこのような時にこそ私達税理士や社労士などの専門家を頼っていただければと思います。
日本語:https://shiodome.co.jp/covid-19-update/
英語: https://shiodome.co.jp/en/covid-19-update/
中国語: https://shiodome.co.jp/cn/covid-19-update/
お気軽にお問い合わせ下さい。
新型コロナ感染症の影響を踏まえた企業決算・監査等への対応
- 2020.04.18
- ビジネスの話
私達汐留パートナーズと同じPKFメンバーファームであるひびき監査法人が大手監査法人と連名でコメントを発表しました。
私達はコンサル/税務という立場ではございますが上場企業に対してサービスを提供している点では同様のため、柔軟な決算、監査、開示、総会等のスケジュールを求めたいと思います。
2020年公認会計士試験修了考査の合格発表
- 2020.04.17
- 公認会計士・税理士
今年の修了考査の合格発表がありました。合格された皆様おめでとうございます。狭い業界でございますので、公認会計士として今後ご一緒できることを楽しみにしております。
さて気になったのが、「対受験願書提出者数合格率」は45.0%となり、昨年の51.8%から6.8%の大幅減…ということで合格率が非常に低くなっているようです。
今は修了考査の合格率がこんなにも低くなっているのですね。昔は「一般的な監査業務従事者は普通にやれば全員合格するのだ」と上司にかなりプレッシャーをかけられ詰められておりましたが…。
汐留パートナーズ㈱設立12周年
- 2020.04.01
- ビジネスの話
4月1日は汐留パートナーズ株式会社の設立日でございます。リーマンショックの2008年に設立して12年になります。ご支援を頂いております皆様方本当にありがとうございます。
さてこれより13年目に入りますが、本年2020年は第1四半期から波乱の幕開けとなりました。まだ3か月しかたっていないとは思えないほど色々とございます。何とも経営のかじ取りが難しい時代です。
逆転の発想でポジティブに考え、なんだかんだいい年だったなとなれるよう皆で力を合わせて一丸となり事業に邁進していきたいと思います。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
コロナショックからの景気下降局面において
- 2020.03.22
- ビジネスの話
世の中がコロナショックで停滞感があります。
2008年 リーマンショック発生
2020年 コロナショック発生
リーマンショック後に創業したRSM汐留パートナーズを少し振り返ってみました。
2008年
・8月31日にIPOに強い会計士として自信満々に新日本有限責任監査法人を飛び出して独立開業
・9月15日にリーマンショックが発生して景気がどん底へ向かって進んでいく
2009年
・IPO件数が年間13社まで激減し、まわりでIPOを目指す会社が全然ない
・一番得意な業務であるIPOコンサルティングを封印せざるを得ない状況
・この時期から税務業務をしっかりと習得し1つ1つ積み重ねていく
2011年
・東日本大震災があり景気回復の兆しがまた遠のく
・引き続き税務業務をしっかりとこなしていきクライアント数を増加していく
-2019年
・税務/労務/国際で固く事務所が発展 する
・景気がよくなったため数年で得意だったIPO関連業務を思いっきりできている
振り返ってみてやはり人生は予想通りにはいかないものです。
そして2020年…
どのような時代となるのでしょうか。
楽観的なので何とかなるとは思っていますが。
今だからやるべきこともたくさんございます。いたずらに不安になる必要もありません。ただし、自身のバリューが試されることでしょう。そして会社のバリューも試されるでしょう。
日々自己研鑽。
お金で仕事を選ぶのはお金で結婚相手を選ぶのと一緒?
かつてかの有名なウォレン・バフェットがお金で仕事を選ぶのはお金で結婚相手を選ぶのと一緒だと言っていました。
私であれば例えば以下のように仕事を選びますし、組織の中でもそのように活躍できるように上司に掛け合って見たいと思います。掛け合って見る以上自分もコミットしなければなりません。
・やりたい事ができている
・良い仲間に恵まれている
・能力が上がる環境である
・会社と社会に貢献できている実感
・実績に応じ公平に評価され報酬が配分
上記ならば結果お金も比例するように思います。お金で仕事を選ぶわけではないが、自分が価値を生み出せていれば、報酬もついてくる世界が心地よいと思います。
さてコロナに沈む政界経済。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイはどう立ち回るでしょうか。