ファミリービジネスの現状を「オーナーシップ(所有)」「ファミリー(家族)」「ビジネス(経営)」の3つの観点から、客観的かつ総合的に分析評価し、経営者と共に経営課題を洗い出し、その優先順位付けをしたうえで、実行可能なソリューション(解決方法)を提供します。
ファミリービジネスの特色である「家族構造・関係」「見えない資本(信頼、嫉妬、感情、価値観等)」「後継者問題」等の現状分析と事業上のリスクや機会を統合することで、ファミリー企業個々のご事情、ご要望やニーズに応じた具体的なサービスを計画、実行します。
RSM汐留パートナーズが提供する経営診断・経営顧問サービスの概要
当社は、経営者・ご家族・経営幹部の皆さまと対話を重ねながら、現状の可視化から重要課題の特定、解決に向けた計画策定、実行・定着までを一貫して支援します。ファミリービジネス特有の意思決定構造や家族間のコミュニケーションも踏まえ、実行可能性と合意形成の両立を重視します。
財務・業績診断
財務諸表、試算表、資金繰り表、部門別損益等をもとに、収益構造・コスト構造・キャッシュフローの特徴を整理し、課題や改善余地を可視化します。必要に応じて、管理資料の整備状況や業績管理の運用実態も確認し、意思決定に必要な情報が揃っているかを点検します。
重要課題の洗い出し
ヒアリングや現状資料のレビューを通じて、経営上の課題を棚卸しし、論点を構造化します。課題が「症状(例:利益率低下)」に留まらないよう、背景要因(例:価格設計、組織体制、事業構造、会議体の機能不全等)まで掘り下げます。
重要課題解決のための計画策定
抽出した課題に対して、打ち手(施策)を具体化し、実行計画に落とし込みます。KPI、担当、期限、優先順位、会議体でのレビュー方法まで設計し、「計画倒れ」にならない運用を重視します。
経営その他重要な会議への参加
経営会議・幹部会等へ参加し、議題設計、意思決定のための論点整理、結論の明確化、アクションの設定までを支援します。会議が「報告の場」になっている場合は、意思決定型へ移行するための運用改善も行います。
重要課題解決のための助言・提案・実行支援
計画を作って終わりではなく、実行フェーズでの論点整理、関係者調整、進捗管理、追加課題への対応まで伴走します。状況変化に応じて打ち手を見直し、短いサイクルで改善を重ねます。
コーチングやファシリテーション等を通じた家族間のコミュニケーション促進
ファミリービジネスでは、価値観や立場の違いが意思決定の停滞につながることがあります。当社は、論点の見える化、対話の設計、合意形成のプロセスづくりを支援し、必要に応じてコーチングやファシリテーションを組み合わせます。
パーパス(企業や事業の社会的意義)や経営理念の見直し
企業の存在意義や価値観を言語化し、意思決定の軸として機能する状態を目指します。理念が形骸化している場合は、現場の実態や歴史を踏まえて再定義し、浸透のための運用(発信・会議体・評価との接続等)も検討します。
事業ポートフォリオの見直し
既存事業を整理し、成長性・収益性・再現性・リスク等の観点で評価軸を設計します。「守る事業/伸ばす事業/見直す事業」を明確にし、資源配分の意思決定につなげます。
新規事業の開発
新規事業の仮説設計、提供価値の整理、ターゲット設定、収益モデルの検討、検証計画(小さく試す進め方)までを支援します。既存事業とのシナジーや体制面(責任者・会議体)も含めて整理します。
中長期事業計画の策定
中長期の方向性を言語化し、重点施策・投資テーマ・KPIへ落とし込みます。策定後の運用(定期レビュー、計画更新、重要会議でのモニタリング)まで設計し、実行につながる計画づくりを支援します。
業績管理制度の構築・運用
KPI体系、モニタリング方法、会議体、レポーティングの型を整備し、意思決定の質とスピードを高めます。Excel管理が中心の場合でも、まずは「運用に乗る最小構成」から設計し、段階的な高度化を進めます。
経営診断・経営顧問サービス必要とする企業の特徴
- オーナー・親族・経営陣の役割分担が曖昧で、意思決定が属人的になっている
- 経営会議が報告中心で、重要論点の議論や決定が進みにくい
- 収益性・資金繰りに不安はあるが、原因や打ち手が整理できていない
- 課題が多く、何から手を付けるべきか(優先順位)が定まっていない
- 次世代育成や権限移譲が進まず、将来の体制に不安がある
- 事業の選択と集中、新規事業など、成長に向けた整理が必要になっている
- パーパス/理念が現場に浸透せず、判断軸として機能していない
- KPIや管理資料が整っておらず、業績の見え方が部門・担当者ごとにバラついている
経営診断・経営顧問サービス提供プロセス(一例)
Step 1 初期ヒアリング
経営課題、組織状況、ご家族・経営陣の関与状況、既存の計画や管理資料(財務・業績、会議体、KPI等)を整理します。あわせて、支援の目的・スコープ・優先順位・関与方法(スポット/顧問/会議参加等)を確認します。
Step 2 現状分析・課題整理
財務・業績診断(収益構造/コスト構造/キャッシュフロー等)を行い、経営上の重要課題を棚卸しします。必要に応じて、パーパス・経営理念の運用実態、事業ポートフォリオ、業績管理制度や会議運営の実態も確認し、ギャップと論点を明確にします。
Step 3 構築・設計
重要課題解決のための計画策定(アクションプラン、ロードマップ、KPI、体制、会議体でのレビュー方法)を行います。あわせて、中長期事業計画の策定、事業ポートフォリオ見直し、新規事業開発の検討、業績管理制度の設計など、必要なテーマを具体化します。
Step 4 浸透・実行支援
経営その他重要な会議へ参加し、重要課題解決に向けた助言・提案・実行支援を行います。関係者調整や進捗管理に加え、必要に応じてコーチング/ファシリテーション等を通じて家族間・経営陣間のコミュニケーションを促進し、合意形成と実行を支援します。
Step 5 レビュー・改善
定期的に進捗・成果をレビューし、環境変化や新たな論点を踏まえて計画・KPI・運用を更新します。業績管理制度や会議体運営についても改善を重ね、取り組みが継続的に回る状態(定着)を支援します。
RSM汐留パートナーズの経営診断・経営顧問サービスの特徴
1
実務経験豊富なコンサルタントが助言
2
外国語対応・国際的ネットワークを活用したコンサルティングが可能
3
フットワークが軽くスピード感を持った対応が可能
RSM汐留パートナーズのワンストップサービス

今後の流れ

担当者
経営診断・経営顧問サービスの料金体系
経営診断・経営顧問サービスの料金体系については想定業務範囲に基づく想定工数から算出した定額方式又はタイムチャージ方式にてお見積をさせていただいております。ご相談事項によっては、定額方式でのご支援が難しい場合もございますが、RSM汐留パートナーズはクライアントのご予算内で費用対効果抜群のサービスをご提供させていただくことをミッションとしています。まずはお気軽に当社コンサルタントまでご相談ください。
