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ファミリービジネスコンサルティング

同族会社のガバナンス強化支援

ファミリービジネスの特有の課題である家族間の争いや対立が企業としての意思決定、事業運営、生産性にマイナスの影響を与えることがあります。企業としての透明性・公平性・持続可能性を確保するガバナンス体制の強化は不可欠です。これにより、家族間の信頼関係を維持しながら、企業としての意思決定の質を高め、後継者や従業員、取引先からの信頼を確保することが可能になります。

また、ガバナンスは、ファミリービジネス特有のリスクをマネージすることだけでなく、機会の創出を後押しする意思決定機関として進化していく必要があります。社外取締役やアドバイザリーボードの導入により、第三者の視点を取り入れる仕組みを構築したり、後継者を新たな事業機会を創出するリーダーとして育成するプログラムを運営する等、従来の事業慣習やファミリービジネス内の人材・経験・知見にとらわれない、伝統と革新を融合させた新しい仕組みや仕掛け作りにもチャレンジしていく必要があります。

RSM汐留パートナーズが提供するオーナー企業の承継支援の概要

ファミリー憲章・ガバナンスコードの策定

同族会社として「何を大切にし、どのように意思決定するか」を言語化し、ルールとして整備します。所有・経営・家族の関係性が複雑な場合でも、判断軸と合意形成の手順が明確になるよう、実務運用まで見据えた形に落とし込みます。

社内外評議会・ファミリー会議の運営支援

ファミリー会議や社内外評議会が「集まるだけの場」にならないよう、議題設計、論点整理、意思決定の型、記録・フォローの仕組みまで含めて運営を支援します。継続的に回る会議体にすることで、感情論・属人的判断を減らし、合意形成を前に進めます。

社外取締役の選定支援

第三者の視点を取り入れる目的(牽制、成長、事業機会創出など)を明確にしたうえで、求める役割・要件を整理し、候補者の選定を支援します。導入後に機能するよう、期待役割やコミュニケーション設計もあわせて検討します。

アドバイザリーボードの運営支援

取締役会とは異なる「助言機関」として、アドバイザリーボードの位置づけ、アジェンダ、情報共有範囲、アウトプット(提言の扱い)を設計し、運営を支援します。意思決定の質を高め、盲点を減らす仕組みづくりを行います。

役員評価制度の設計

役員の役割・責任を明確化し、評価の観点(貢献の測り方)やレビューのプロセスを整備します。「評価される・されない」の不公平感を抑え、意思決定の透明性を高めることを目的とします。

パーパス・ミッション・バリュー・行動規範等の策定支援

同族会社の価値観や歴史を踏まえつつ、企業としての社会的意義(パーパス)や行動規範を整理し、意思決定の軸として機能する状態を目指します。会議体・人材育成・評価などの運用に接続することも含めて検討します。

同族会社のガバナンス強化支援を必要とする企業の特徴

  • 家族間の対立・温度差が、意思決定や事業運営に影響している
  • 「誰が何を決めるか」が曖昧で、意思決定が属人的・不透明になっている
  • 会議体が報告中心で、重要論点の議論・結論・実行が回っていない
  • 社外の視点が入らず、盲点やリスクの見落としが起きやすい(社外取締役/助言機関の導入を検討している)
  • 役員の役割や評価の基準が曖昧で、納得感・公平性の課題がある
  • パーパス/ミッション等が形骸化し、判断軸として機能していない

同族会社のガバナンス強化支援
の提供プロセス(一例)

Step 1 初期ヒアリング

経営課題、組織状況、ご家族・経営陣の関与状況、既存の会議体やルール(憲章・規程・意思決定プロセス等)を整理します。目的・スコープ・優先順位・関与方法を確認します。

Step 2 現状分析・課題整理

意思決定の流れ、会議体の運用実態、合意形成のボトルネック、役割分担・評価の状況等を棚卸しし、ギャップと重要論点を明確化します。

Step 3 構築・設計

ファミリー憲章/ガバナンスコード、評議会・ファミリー会議、社外取締役やアドバイザリーボード、役員評価制度、パーパス等について、位置づけと運用を一体で設計し、実行計画(体制・スケジュール・アウトプット)に落とし込みます。

Step 4 浸透・実行支援

会議体の運営支援、第三者視点導入の実装、合意形成のファシリテーション等を通じて、仕組みが機能する状態へ伴走します。

Step 5 レビュー・改善

定期的に運用状況・成果をレビューし、環境変化や新たな論点を踏まえてルール・会議体・制度を更新します。継続的に回る状態(定着)を支援します。

RSM汐留パートナーズの同族会社のガバナンス強化支援の特徴

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実務経験豊富なコンサルタントが助言

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外国語対応・国際的ネットワークを活用したコンサルティングが可能

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フットワークが軽くスピード感を持った対応が可能

RSM汐留パートナーズのワンストップサービス

今後の流れ

担当者

前川 研吾 Kengo Maekawa

前川 研吾 Kengo Maekawa

ファウンダー&CEO
平野 秀輔 Dr. Shusuke Hirano

平野 秀輔 Dr. Shusuke Hirano

マネージングパートナー
許 婧怡 Seii Kyo

許 婧怡 Seii Kyo

マネージングディレクター

同族会社のガバナンス強化支援の料金体系

同族会社のガバナンス強化支援の料金体系については想定業務範囲に基づく想定工数から算出した定額方式又はタイムチャージ方式にてお見積をさせていただいております。ご相談事項によっては、定額方式でのご支援が難しい場合もございますが、RSM汐留パートナーズはクライアントのご予算内で費用対効果抜群のサービスをご提供させていただくことをミッションとしています。まずはお気軽に当社コンサルタントまでご相談ください。

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