セントルシア進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ

セントルシア進出コンサルティング

セントルシアは、カリブ海に浮かぶ西インド諸島の一つであり、1979年にイギリスから独立したイギリス連邦加盟国です。農業(バナナ、ココナッツ)と観光業を主要とすることから、ハリケーン等の自然災害や国際情勢に大きく影響を受ける経済構造であるセントルシアは、産業多角化へ向けて取り組んでいます。英語が母国語であり、地理的側面からも中南米進出の拠点となりうるポテンシャルを有するセントルシアには、今後の更なる経済成長が期待されています。

RSM汐留パートナーズでは、セントルシアに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。

セントルシアの基本情報

国・地域名セントルシア
首都カストリーズ
主要言語英語
人口20万(2023年時点)
通貨東カリブ・ドル(XCD)
インターネットドメイン.lc
国際電話コード+1758

セントルシアの税制ポイント

居住会社は、全世界所得に対して課税されます。非居住会社は、セントルシア源泉の所得に対して課税されます。現在の標準法人税率は30%です。

VATの標準税率は12.5%であり、ホテルやレストランが提供する商品やサービスに対しては10%の軽減税率が適用されます。非居住者に対する収入的なものへの支払いや、居住者に対する労働契約や特定のサービスのための支払いには源泉税が課されます。

居住者は、全世界所得に対して課税されます。但し、セントルシアに通常居住していない場合は、セントルシアで受領した所得の範囲内に限ります。非居住者の場合、課税所得はセントルシアから発生した所得、及びセントルシアで行われた事業活動からの所得を意味します。

セントルシア進出コンサルティングサービス

RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのセントルシア進出をサポートいたします。

保証業務

法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務

税務業務

タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務

アドバイザリー業務

サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務

ビジネスソリューション業務

記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務

グローバルセクター及び産業

RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。

RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。

グローバルセクター

自動車/建設/飲食/財団・慈善団体/政府・パブリックセクター/ヘルスケア/ホテル・観光・レジャー/保険/製造/鉱業/石油・ガス/プロフェッショナル・サービス/不動産/小売/技術・メディア・通信/輸送・物流

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