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皆の心の拠り所にできるフィロソフィの大切さ

「営業にしろ製造にしろ最後の1%の努力を怠ったがために、受注を失ったり不良を出したりする事がある。自分自身の努力を実りあるものとするためにも常にパーフェクトを求めるべきである」(稲盛和夫)

2007-2008年に稲盛さんの書籍を読み漁りました。素晴らしいメッセージばかりでした。その結果私たちが大切にする”汐留フィロソフィ”という会社経営の哲学が完成しました。

士業は個性豊かでバックグラウンドもバラバラ。ある意味ものすごく多様性がある中でワンストップサービスを提供するためには、皆が拠り所にできるフィロソフィがない限りは持続可能ではないと思っています。すぐ分裂・仲違いしてしまいそうです。

そのフィロソフィ/経営理念を見て良いと思って入社してくれた人は多くいます。先日会議中にメンバーの1人が実際入ってみてその通りであり、誇りを持ってくれていることを自身の言葉で他の人に言ってくれていたのを見て、会議中に少し泣きそうになりました。

稲盛さんの書籍の説明は製造業寄りではありましたが、士業やコンサルティング業のようなサービス業で考えた時にもそのエッセンスはどれも当てはまるものばかりです。また時間ができたら時々読み返したいと思います。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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