RSMアジアパシフィックカンファレンス2026東京

2026年7月14日から16日の3日間、「RSMアジアパシフィックカンファレンス2026」が東京で開催されました。今回はRSM Japanがホストファームを務め、各国のRSMメンバーファームのリーダーやプロフェッショナルを日本にお迎えしました。この主要な国際会議を東京で開催できたことは、私たちにとって大変貴重で意義のある機会となりました。

初日は、リージョナル・リーダーシップ・チームによる会議やChina Practice Groupのパネルセッションが行われました。夜には、ハイアットリージェンシー東京でウェルカムレセプションが開催され、私も各国から集まったメンバーと交流を深めました。

2日目は、ホストファームを代表して歓迎の挨拶を行い、本会議を東京で開催できたことへの喜びと、参加者の皆様への感謝をお伝えしました。

続いて、RSM International CEOのE.J. Nedder氏による講演が行われました。「Aligning our ambition: from market leader to market winner」および「Closing the gap: from market leader to market winner」をテーマとしたセッションでは、RSMが市場をリードする組織から、さらに選ばれ続ける組織へと成長するための戦略について、各国のリーダーが活発に意見を交わしました。

また、アジアパシフィック地域における品質・リスク管理に関するセッションに加え、オーガニックグロースおよびM&Aなどを通じたインオーガニックグロース、監査業務におけるAI・テクノロジーの活用、内部監査・リスクアドバイザリーサービスの成長、環太平洋地域におけるビジネス機会などをテーマとする分科会も開催されました。各国における先進的な取り組みや知見が共有され、今後の成長に向けた非常に有意義な議論となりました。

会議後には、私たちがホストファームとしてディナーを開催しました。各国・地域から参加したメンバーをお迎えし、東京ならではの雰囲気の中で、国や地域、サービスラインの枠を超えて積極的に交流しました。今後のクロスボーダー案件や共同プロジェクトにつながる、より強固な関係を構築する絶好の機会になったと感じています。

最終日には、「RSM in Japan – growth and strategy」と題したセッションに、私も登壇しました。RSM Japanの4名とともに、日本におけるこれまでの成長と今後の戦略について発信しました。私は、RSM Japanがこれまで歩んできた道のりと、今後さらに成長していくための方向性を、各国のリーダーに直接お伝えしました。

さらに、プロフェッショナルサービスにおけるAIの活用をテーマとしたセッションや、監査・税務・アドバイザリーの各サービスラインにおける戦略会議も行われました。

今回、ホストファームとして本会議を東京で開催したことは、日本とアジアパシフィック地域の連携を一層強化するとともに、RSM Japanの存在感や成長戦略を広く発信する重要な機会となりました。また、グローバルネットワークの一員として私どもが果たすべき役割を、改めて強く認識いたしました。

この会議で得た知見とネットワークを生かし、私たちRSM汐留パートナーズは、海外進出や日本進出をはじめとするクロスボーダー領域において、より一層高品質なサービスと有益な情報を提供してまいります。グローバルな連携をさらに強化し、クライアントの皆様の持続的な成長を支援してまいります。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)

リモートワーク時代における主体的な働き方とプロフェッショナルとしての成長

プロフェッショナルファームにおいて、リモートワーク下で期待を超える成果を出し続けるためには、対面勤務以上に主体的・能動的な姿勢が不可欠である。最近、その思いをますます強くしています。物理的に同じ空間にいないからこそ、一人ひとりの姿勢や働きかけの差が、これまで以上に成果へ直結するようになっていると感じます。

自ら必要な情報を貪欲に獲得し、疑問点については適宜適切に質問を投げること。そして、部下や後輩に対しては状況を察し、自ら積極的に声をかけること。こうした姿勢こそが重要です。リモート環境では、黙っていても自然に情報が入ってくる場面が少ない分、自分から動く力と、周囲に働きかける力の両方がより強く求められるのだと思います。

「与えられた業務を正確に遂行する」という点では、リモート環境でも十分に対応可能でしょう。しかし、その先のステージへ進み、プロとしての付加価値を高め、組織を牽引する存在となるためには、より一層の意識改革と努力が求められます。単に業務をこなすだけでなく、周囲にどのような影響を与えられるか、組織全体にどう貢献できるかという視点が、これまで以上に重要になっているように思います。

具体的には、マネージャーのように組織を支える側として主体的に動くのか、あるいは指示を待つ側にとどまるのか。もちろん、全員が管理職を目指す必要はありませんが、意欲ある人がその目標を実現できる環境は、しっかり整えていきたいと考えています。役職の有無にかかわらず、自分なりに一歩前へ出て組織を良くしようとする人が報われる環境であることが大切だと感じています。

リモートワークは、コロナ禍を経て社会に定着した新しい仕組みであり、私たちにとっても挑戦の連続です。距離の制約を超えて学び合い、成長できる仕組みをつくることは、これからのプロフェッショナルファームにとってますます重要になっていくはずです。

夏を迎えた今、あの驚くほど涼しい釧路の事務所で、再びワーケーションをしたいものです。信じられないかもしれませんが、7月末でもジャケットや長袖を着ることがあります。故郷・釧路からリモートで仕事ができる未来が来るとは、創業当時には想像もしていませんでした。働く場所の選択肢が広がったことは、個人にとっても組織にとっても、大きな可能性をもたらしていると感じます。

「国家資格だけでは食べていけない時代」とも言われますが、テクノロジーの進化は、プロフェッショナルファームにとってむしろ追い風ではないでしょうか。だからこそ、資格や専門性に加えて、主体性や発信力、周囲を巻き込む力がこれまで以上に価値を持つのだと思います。

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会計連加盟法人63法人へ ― 会計事務所業界における新たな連携の広がり

一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)の加盟法人が、このたび計63法人へと拡大いたしました。全国からこれほど多くの大手・中堅会計事務所が、一つの組織のもとに集結したことは、当協議会にとっても、そして日本の会計業界全体にとっても大きな節目となります。

私たちRSM汐留パートナーズ税理士法人も、理事法人としてこの活動に深く関わっています。そして私個人としては、グローバル委員会にて委員長を務めており、日々身の引き締まる思いで活動を推進しています。

それぞれが地域や市場で確固たる基盤を持つプロフェッショナルでありながら、単なる競合という枠を超え、日本の経済と企業の未来のために手を取り合う。その熱量と志の高さには、私自身も大きな刺激を受けています。

会計事務所がその業務の枠を大きく広げ、AIの活用やDXの推進、M&Aのサポート、スムーズな事業承継の実現、さらには国際支援までをワンストップで担う「総合コンサルティングファーム」へと進化していく。この業界全体に変革が訪れていると感じます。

今回の規模拡大は、会計事務所業界における「新しい時代の到来」を告げる明確なシグナルです。変化を恐れず、常に顧客の未来に寄り添い、挑戦を続けるプロフェッショナル集団として、私たちはこれからも歩みを進めてまいります。

ぜひリリースをご覧いただけますと幸いです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000154574.html

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円安時代こそ問われる、自分への「先行投資」という考え方

長引く円安や物価高の中、「所得が増えたら海外へ」と考える方が多数派でしょう。しかし、実はその順序を逆に捉える視点も必要なのかもしれません。つまり、余裕ができてから海外に行くのではなく、あえて先に海外へ出ることが、その後の人生における余裕や選択肢を生み出すきっかけになる、という考え方です。

未知の文化に触れて視野を広げることは、英語学習の動機付けやスキルの習得を加速させ、結果としてキャリアの選択肢を広げます。つまり海外旅行は消費ではなく、将来の所得を高めるための「人的資本への投資」なのです。目先の出費だけを見れば贅沢に映るかもしれませんが、長い目で見れば、自分自身の可能性を広げるための前向きな支出とも言えるのではないでしょうか。

たとえば、短い旅であっても、現地での戸惑いや発見は、日常の延長線上では得られない刺激をもたらします。限られた予算の中で計画を立て、言葉の壁を越えて人と関わり、自分の常識が揺さぶられる経験は、それ自体が小さな訓練です。そうした積み重ねは、変化への適応力や挑戦への耐性となって、仕事や人生のさまざまな局面で静かに効いてきます。すぐに目に見える成果にならなくても、そうした経験は確実に自分の中に蓄積され、後になって思わぬかたちで活きてくるものだと思います。

多くの人は余裕ができてから動こうとしますが、現実は「先に投資をした人」にこそ、後から余裕が訪れます。鶏が先か卵が先か。結局のところ、自分の世界を広げる行動を先に取った人のほうが、将来的に得られる選択肢も大きくなっていくのではないでしょうか。

リターンは常に、先に投じた時間とお金から生まれます。「いつか」を待つのではなく、先行して動くこと。これは資格取得など、あらゆる自己研鑽に通じる真理です。準備が万全になるのを待っているだけでは、なかなか景色は変わりません。少し背伸びをしてでも先に動くことで、初めて得られる学びや成長があります。

現実的には厳しい側面もありますが、常に自分をアップデートし続けるための「先行投資」の姿勢を忘れないでいたいものです。最高の配当は、常に「今、ここ」ではない場所へ踏み出した先に待っているものだと信じています。そして、その一歩は必ずしも大きなものである必要はなく、小さくても、自分の未来に向けて踏み出した一歩であることに意味があるのだと思います。

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株式会社Smart Processのグループ参画および宇都宮事務所新設のご報告

このたび、RSM汐留パートナーズ株式会社は、2026年7月1日付で、モビリティ・製造業界を中心にプロセス改革、エンジニアリング、IT、AI・DX推進支援を展開する株式会社Smart Processとの資本業務提携を行い、同社をRSM汐留グループの一員として迎えることとなりました。

当グループはこれまで、公認会計士、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士など多様な専門家が連携し、会計・税務・人事労務・法務・アドバイザリー、バックオフィス・アウトソーシングをワンストップで提供してまいりました。近年、お客様の経営課題が一層複雑化するなか、ITコンサルティング領域の強化を重要なテーマと位置づけています。

Smart Processは、「スマートなプロセスで未来を創る」というビジョンのもと、国内有数の企業や研究機関に対し、開発プロセス改革やAI・DX推進支援を行ってきたプロフェッショナル集団です。同社の現場に深く入り込み、プロセスから変革を実現する姿勢は、私たちの価値観と強く重なります。

今回の連携により、当グループの専門性にSmart Processの知見が加わり、AI・DXを活用した業務改革、システム導入・最適化、ITガバナンスの高度化など、より実践的で高付加価値な支援が可能になると考えております。また、サービス提供体制のさらなる強化と北関東エリアにおける事業拡大を目的として、新たに宇都宮事務所も開設いたしました。

新たな仲間を迎え、RSM汐留パートナーズは次の成長ステージへ進んでまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

RSM汐留パートナーズお知らせ:https://shiodome.co.jp/news/58427/
RSM汐留スマートプロセス株式会社ウェブサイト:https://smart-process.co.jp

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