エスワティニ(スワジランド)進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ
エスワティニ(スワジランド)進出コンサルティング
エスワティニ(スワジランド)は、アフリカ南部に位置し、周囲を南アフリカ共和国とモザンビークに囲まれた内陸国であり、2018年4月19日に、かつての「スワジランド王国」から「エスワティニ王国」に国名を改めました。南アフリカ共和国でのアパルトヘイト実施時には、先進国からの経済制裁を回避するために南ア企業がエスワティニに進出したことにより、他のアフリカ諸国と比較して工業化が進んでいます。未だ高い貧困率と失業率、南アフリカへの経済依存度が高く、脆弱な経済体制を抱えるエスワティニですが、肥沃な土地と温暖な気候、豊富な鉱物資源と水といったポテンシャルも高く、今後、南アフリカとの緊密性を踏まえた企業進出が期待されています。
RSM汐留パートナーズでは、エスワティニに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。
エスワティニ(スワジランド)の基本情報
国・地域名 | エスワティニ王国 (2018年4月19日にスワジランド王国からエスワティニ王国に変更) |
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首都 | ムババーネ |
主要言語 | 英語、スワジ語 |
人口 | 120万(2023年時点) |
通貨 | スワジランド・リランゲニ(SZL) |
インターネットドメイン | .sz |
国際電話コード | +268 |
エスワティニ(スワジランド)の税制ポイント
エスワティニの法人所得税は、税目的で調整された課税利益に対して、固定税率27.5%にて課されます。居住会社及び非居住会社は、エスワティニにて発生又は獲得した所得に対して法人所得税が課されます。居住会社と非居住会社では異なった税率が適用されます。
現在、キャピタルゲインに対する課税はありません。2011年のVAT法第12号は、2012年4月1日にエスワティニにて導入されました。VATは、輸入品及びエスワティニでの商品やサービスの提供に対して課されます。売り主によって提供される多くの商品とサービスは、14%の税率にて課税されます。特定の商品と全ての輸出品はゼロ税率です。免税項目はVAT法にある第1別表に、ゼロ税率項目は第2別表にて規定されています。
エスワティニには富裕税、固定資産税、相続税、売上税、贈与税はありません。二重課税の軽減の方法として、外国所得における外国税の控除があります。
エスワティニは、南アフリカ、英国、台湾、モーリシャスなどの特定の国々と限られた数の二重課税防止条約を締結しています。
エスワティニ(スワジランド)進出コンサルティングサービス
RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのスワジランド進出をサポートいたします。
保証業務
法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務
税務業務
タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務
アドバイザリー業務
サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務
ビジネスソリューション業務
記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務
グローバルセクター及び産業
RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。
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