ケニア進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ

ケニア進出コンサルティング

ケニアは、英国からの独立以来、農業を主要産業としつつも、製造業を中心とした工業化も進み、東アフリカで最も発展した国といえます。首都ナイロビは東アフリカの通信・金融・交通の中心であり、モンバサは東アフリカ最大の港であり内陸部への重要な玄関口となっています。また内需を中心にマーケットは拡大し続けており、外資を含めた経済拡大政策の実施により、進出先としての魅力は高まっています。未だ政治腐敗、テロ問題、インフラ未整備等の課題は多いですが、今後も経済発展のための各種大型プロジェクトが進むケニアには、大きな期待と注目が集まっています。

RSM汐留パートナーズでは、ケニアに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。

ケニアの基本情報

国・地域名ケニア共和国
首都ナイロビ
主要言語スワヒリ語、英語
人口5510万(2023年時点)
通貨ケニア・シリング(KES)
インターネットドメイン.ke
国際電話コード+254

ケニアの税制ポイント

居住会社及び非居住会社は、ケニアにて発生又は獲得した所得に対して、法人税が課されます。居住会社と非居住会社では異なる税率が適用されます。

キャピタルゲイン税(Capital Gains Tax (CGT))が、資産の譲渡による純利益に対して5%の税率で適用されます。これは最終税であり、他の所得税と相殺することはできません。

VATは、ケニアでの輸入品及び商品やサービスの提供に対して課されます。標準税率は16%です。特定の商品や全ての輸出品は税率0%です。未加工の農産物や金融サービスなどの一部の商品及びサービスは免税です。

ケニア居住者は、ケニア源泉の所得及び海外での雇用やサービスからの所得に対して課税されます。非居住者は、ケニア居住雇用主又は非居住雇用主のケニアにおける恒久的施設による雇用やサービスから生じた所得に対して、課税されます。ケニアには外国為替規制はなく、ケニアでは自由に外国通貨を譲渡することができます。

ケニア進出コンサルティングサービス

RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのケニア進出をサポートいたします。

保証業務

法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務

税務業務

タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務

アドバイザリー業務

サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務

ビジネスソリューション業務

記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務

グローバルセクター及び産業

RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。

RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。

グローバルセクター

自動車/建設/飲食/財団・慈善団体/政府・パブリックセクター/ヘルスケア/ホテル・観光・レジャー/保険/製造/鉱業/石油・ガス/プロフェッショナル・サービス/不動産/小売/技術・メディア・通信/輸送・物流

お問い合わせ