南スーダン進出コンサルティング

南スーダンは、東アフリカに位置し、北にスーダン、東にエチオピア、南東にケニア、ウガンダ、南西にコンゴ民主共和国、西に中央アフリカと接する内陸国であり、2011年にスーダン共和国の南部10州が、分離独立してできた国です。独立前のスーダン内戦、及び独立後の政治・部族対立や紛争により、経済は大きく荒廃した状態が続いていますが、元来、石油を中心とした多種多様な鉱物資源（鉄鋼石、銅、亜鉛、金、銀、ダイヤモンドなど）に恵まれ、大規模な農業、潜在的電力資源も持つ南スーダンは、多くのポテンシャルを有しており、今後の情勢改善と安定化が期待されています。

RSM汐留パートナーズでは、南スーダンに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。

南スーダンの基本情報

南スーダンの税制ポイント

法人税率は、小規模企業は10%、中規模企業は20%、大企業は25%とされています。全ての輸入食品に対して2%、その他全ての輸入品に対して4%の輸入に対する前払法人税があります。

キャピタルゲインは、前述の法人税率が適用される営業利益とみなされます。消費税は、その商品及びサービスの種類に応じて5%から300%の税率で適用されます。

売上税は、南スーダンへの物品の輸入、南スーダンでの物品の製造、及びホテル、バー、レストランでの宿泊飲食サービスの提供に対して、18%の税率で適用されます。

関連当事者間の取引は独立第三者間取引と同様である必要があります。会計面では、財務諸表は、適切な関連法と国際財務報告基準（IFRS）に従って表示されなければなりません。

グローバルセクター及び産業

RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。

RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。

グローバルセクター

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