レバノン進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ
レバノン進出コンサルティング
レバノンは、古くから自由経済体制を取り入れ、石油取引に由来する膨大な資金流入により、1975年の内戦前までは、中東地域における金融セクターとしての繁栄していました。その後、内戦によるシステム崩壊により金融セクターとしての地位が失われた一方、1990年の内戦終了以降は、外資誘致を積極的に行い、懸命な経済復興が進められています。元来からの自由な投資・金融環境、低い法人税率や優遇措置、質の高い労働力、整備された海港設備を含む好立地条件など、進出メリットも多く、懸念される内政・治安状況が大幅に改善してきている現在、進出先としての魅力が高まっているといえます。
RSM汐留パートナーズでは、レバノンに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。
レバノンの基本情報
国・地域名 | レバノン共和国 |
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首都 | ベイルート |
主要言語 | アラビア語 |
人口 | 540万(2023年時点) |
通貨 | レバノン・ポンド(LBP)(1999年より、LBPはUSDと連動させるドルペッグ制を採用) |
インターネットドメイン | .lb |
国際電話コード | +961 |
レバノンの税制ポイント
レバノンの所得税は、源泉地課税主義に基づいて課税されます。よってレバノン源泉の全ての所得が課税対象となりますが、海外源泉の所得は課税対象となりません。一般に、企業(外国企業の支店も同様)は利益に対して固定税率17%の法人税が課されます。土木工事に係る政府との契約者、製油所、保険会社、運送会社は、課税対象となる場合、‘売上合計(lump sum profits)に対して課税されます。
持株会社は、利益に対する法人税が免除され、資本金及び準備金に対する年間の一括払い税(lump sum tax)のみが課されます。この税は年間3,333USDを上限とされています。オフショア・カンパニーは、利益に対する法人税が免除され、667USDの年間の一括払い税(lump sum tax)のみが課されます。
レバノン進出コンサルティングサービス
RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのレバノン進出をサポートいたします。
保証業務
法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務
税務業務
タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務
アドバイザリー業務
サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務
ビジネスソリューション業務
記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務
グローバルセクター及び産業
RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。
RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。
グローバルセクター
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