コスタリカ進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ

コスタリカ進出コンサルティング

コスタリカは、中央アメリカに位置し、北にニカラグア、南東にパナマと接し、太平洋やカリブ海に面した共和制国家であり、古くから農業(コーヒー・バナナ)を中心に経済成長してきました。近年では外国企業の進出が相次ぎ、製造業(半導体・医療器具)及びサービス業(ソフトウェア開発やコールセンター)での成長が著しく、観光業も盛んで、概ね3~5%の安定的な経済成長率を維持しています。今後も、中米諸国の経済統合を通じたビジネス環境の整備、FTA締結が進められる中、コスタリカへの進出は、更に魅力的で活発なものになるでしょう。

RSM汐留パートナーズでは、コスタリカに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。

コスタリカの基本情報

国・地域名コスタリカ共和国
首都サンホセ
主要言語スペイン語、現地語(Mekatelyu, Bribri, Patois)
人口520万(2023年時点)
通貨コスタリカ・コロン(CRC)
インターネットドメイン.cr
国際電話コード+506

コスタリカの税制ポイント

法人税は30%の税率で課されます。総所得が53,113,000CRCまでの中小企業の場合は10%、53,113,000CRCから106,835,000CRCまでの場合は20%の軽減税率が適用されます。

キャピタルゲインは、習慣的な営利活動の一部である場合、経常利益として見なされます。コスタリカでは、営利事業レベルでの損失の繰越しや繰戻し制度はありません。コスタリカには国内での二重課税軽減措置はありません。

非居住会社に支払われる配当や利息は、一般に15%の源泉税の対象となります(一定の条件下で、5%と0%の軽減税率が適用になります)。非居住会社に支払われるロイヤリティと技術サービス料は25%の源泉税の対象となります。コスタリカには、グループ税制、過少資本税制、CFC税制はありません。

コスタリカ進出コンサルティングサービス

RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのコスタリカ進出をサポートいたします。

保証業務

法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務

税務業務

タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務

アドバイザリー業務

サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務

ビジネスソリューション業務

記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務

グローバルセクター及び産業

RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。

RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。

グローバルセクター

自動車/建設/飲食/財団・慈善団体/政府・パブリックセクター/ヘルスケア/ホテル・観光・レジャー/保険/製造/鉱業/石油・ガス/プロフェッショナル・サービス/不動産/小売/技術・メディア・通信/輸送・物流

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