会計連キックオフ会への参加とこれからの決意
- 2026.06.20
- 公認会計士・税理士, 会食・交流会・セミナー
先日、RSM汐留パートナーズ税理士法人も理事として参画しております会計事務所連携協議会(会計連)のキックオフ会が開催されました。会場には、日本全国を代表する会計事務所の皆様が一堂に会し、熱気あふれる空間が広がっていました。これほどまでにエネルギーに満ちた皆様と同じ時間を共有し、これからの会計業界の未来について真剣に議論を交わせたことは、私にとっても大きな刺激となり、大変貴重な機会となりました。
今回、特に印象に残ったのが、「10年後に振り返ったとき、今日が分岐点だったと確信している」というお言葉でした。デジタル化やAIの進展など、私たちの業界を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。こうした時代だからこそ、変化を受け身で捉えるのではなく、自ら未来をつくっていく姿勢が大切なのだと改めて感じました。私自身も、この日の集まりが、これからの会計業界にとって大きな一歩として記憶される機会になるのではないかと感じています。
私自身の歩みを振り返ってみても、独立して事務所を立ち上げてから今日に至るまで、本当に多くの先輩方に導かれ、育てていただきました。現在のRSM汐留パートナーズがあるのは、まさに業界の先輩方や仲間の皆様の支えのおかげであり、感謝の念に堪えません。
そうして業界の諸先輩方から学んできた中で、日本の会計業界が持つ「高い専門性」と「顧客との距離の近さ」は、世界的に見ても独自の強みであると感じています。単なる書類作成や計算の代行にとどまらず、中小企業をはじめとする経営者の最も身近な相談相手として深く寄り添う姿勢は、日本の誇るべきビジネス文化です。これからの時代は、個々の事務所が限られた市場の中で競い合うだけでなく、業界全体で知見やノウハウをオープンに共有し、その魅力を社会へ力強く発信していくことが欠かせません。協調して全体の底上げを図ることの重要性を、今回改めて強く認識いたしました。
税理士・会計士業界には、まだまだ無限の可能性が眠っています。テクノロジーの進化により、定型業務の効率化は目覚ましく進んでいますが、業界の未来をつくるのは制度でもAIでもありません。最後はやはり人の熱量や人間力だと思っています。だからこそ、私たちが先輩方から受け取った恩返しのバトンを、今度は次の世代へとつないでいく番です。若い方々が「この業界で働きたい」「ここに未来がある」と夢や希望を持てる環境づくりに向けて、私自身も微力ながら全力を尽くし、貢献していきたいと考えています。
会計連の活動を通じて、会員の皆様としっかり手を携え、日本の会計業界のさらなる発展と輝かしい未来の創造に邁進してまいる所存です。
