「どこで挑戦するか」が未来を変える

小学生の頃、私は勉強があまり得意ではありませんでした。しかし、引っ越しをして別の中学校に入ると、環境が変わったことがきっかけなのか、どんどん成績が上がっていきました。

中学校の半ばで初めて、「あれ、勉強って面白いのかもしれない」と思えたのです。環境が少し変わるだけで、周囲からの見え方はもちろん、自分自身の捉え方や「自分もやればできるんだ」という自己肯定感までガラリと変わってしまう。環境が人に与える影響力というのは、想像以上に大きいのだと知った体験でした。

公認会計士試験に合格し、大手監査法人の東京事務所に入所したときも、大きな環境の変化を実感しました。北海道で試験を乗り越え、「それなりにやれてきた」というささやかな自負を持って上京したものの、周りには私よりも優秀な方ばかり。知識の深さも仕事のスピードも段違いで、毎日のように自分の未熟さを痛感し、何度も落ち込みました。それでも温かく指導し、引き上げてくださった当時の先輩方には、今でも感謝と尊敬の気持ちしかありません。

その後独立し、個人事務所、中小事務所、中堅ファーム、そして現在のRSMへとステップアップしていく中で、少しずつ「自分にもできる」という自己肯定感を持てるようになりました。そして、その自己肯定感こそが新しい挑戦を生み出す原動力となり、結果として次の成果へとつながっていくのだと身をもって実感しています。

もちろん、自分を厳しい環境に置いて揉まれることが人を大きく成長させる側面はあります。しかし一方で、自分の強みを存分に発揮できる環境、自信を持って伸び伸びと挑戦できる環境を選択することも、同じくらい大切です。「どこで戦うか」という土俵の選び方は、人生の可能性や成長の方向を大きく左右します。

だからこそ私たちも、「グローバルミドルマーケットのクライアントにとってファーストチョイスになる」というビジョンを持ち、お客様への価値提供はもちろん、一緒に働くメンバー一人ひとりにとっても、それぞれの力を最大限に発揮し輝ける環境をつくっていきたいと思っています。

誰もが自分の可能性を信じて挑戦できる場所から、私たちはこれからも新しい未来へと歩み続けていきます。

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前川研吾 X(旧Twitter) RSM汐留パートナーズ 採用X(旧Twitter)
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