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所長ブログ&コラム

カテゴリー「相談事例」の記事一覧

【相談事例】株主に出資分を払い戻すときは、資本金を減らさないとダメですか?

出資の払い戻し ABの2名で50万円ずつ出資をして設立した株式会社(資本金100万円)において、設立から数年経過した後、Aが出資した分を返して欲しいと言ってきたとします。 会社側からすると、一定の場合を除き、この出資金の […]

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【相談事例】定時株主総会関連書類を英語で作成して欲しい

定時株主総会の開催 株式会社において、定時株主総会は、毎事業年度の終了後一定の時期に招集しなければなりません(会社法第296条1項)。 多くの会社においては、この「一定の時期」を3ヶ月以内と定款に定めているのではないでし […]


3月末までに減資をしたいというお問い合わせ

事業年度と減資 12月は減資に関するお問い合わせが多くありました。 ご相談の内容の多くは、来年の3月末までに減資をしたいという内容です。 来年の3月末までに減資だけでなく、増資をしてから減資をしたいというものもあります。 […]

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【相談事例】明治時代に設定された抵当権を登記簿から消してほしい

明治時代に設定された抵当権 先祖代々承継されている土地や、時効取得によって取得した土地等、所有者につき長年名義変更がされていない土地においては、昔に付けられた抵当権がそのまま登記簿に残っているということがあります。 既に […]


【相談事例】吸収合併の手続き中、電子公告の調査依頼をし忘れていた

吸収合併と債権者保護手続き 吸収合併の手続きにおいては、債権者保護手続きというものが必須です(会社法第789条2項、第799条2項)。 債権者保護手続きは、官報の申込期間を含めると1ヶ月以上の期間を要する手続きであり、も […]

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合同会社の持分は譲渡するが代表者は変更したくないというご相談

持分を譲渡しても代表者でいたい 合同会社の代表者から、あるいは合同会社の持分を買い取りたい方から、次のようなご相談をいただくことがあります。 「合同会社の出資した分を全て譲渡し(買い取り)たいのですが、代表者は今のまま変 […]

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【相談事例】どうしても今期中に資本金の額の減少(減資)をしたい

資本金の額の減少と事業年度 今期中に資本金の額の減少(以下「減資」といいます)をしたいというニーズは一定数あります。 事業年度末の資本金の額が5億円を超えていれば、会社法上の大会社に該当することになりますので来期から会計 […]

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【相談事例】登記のご依頼をいただいたときに、他の登記事項の登記懈怠が判明する

登記のご依頼とご準備いただくもの 例えば株式会社の本店を埼玉県から東京都へ移転したので、その登記手続きをお願いしますとご依頼をいただいた場合、まず最初に次の3点をご用意いただいております。 登記簿謄本(履歴事項全部証明書 […]

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【相談事例】明日、株式会社の増資をしたい。

増資(募集株式の発行)に必要な日数 明日、急遽出資を受けることになったので、その登記をお願いしたいというご依頼をいただくことがあります。 株式会社において借入ではなく出資を受けるのであれば、出資者に対して全て自己株式を交 […]


【相談事例】1期目の利益を、期中に資本金に組み入れてしまった。

誤ってその他利益剰余金を資本金に その他利益剰余金を間違って資本金に組み入れてしまった。 資本金に組み入れる額を間違った、貸借対照表上のその他利益剰余金の額が間違っていたので実在しないその他利益剰余金の額まで資本金に組み […]

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