所長ブログ&コラム
タグ「監査役」の記事一覧
監査役が辞任するときの登記手続き(株式会社)
監査役の辞任 株式会社は、定款に監査役を置く旨を定めることによって、監査役を置くことができます(会社法第326条2項)。 そして、監査役と株式会社は、委任に関する規定に従いますので(会社法第330条)、原則として監査役は […]
取締役しかいない株式会社が、監査役を新たに置くときの手続きと登記
株式会社に監査役を置く 株式会社には必ず置かなければならない機関があり、それは株主総会と取締役です(非公開会社の場合)。 ≫株式会社の機関設計 つまり、個人が1名いれば株主総会も取締役も構成することできるため、1名で株式 […]
2019年5月、6月の定時株主総会で役員の選任手続きが必要となる株式会社
定時株主総会と役員の任期 事業年度末を毎年3月末としている株式会社は多く、当該株式会社は5月または6月に定時株主総会を開催することが一般的です。 定時株主総会では、取締役及び監査役等の役員の任期が満了することがあるため、 […]
取締役、監査役の任期の起算日はいつ?1日の違いで任期が1年変わることも
役員の任期 株式会社の取締役及び監査役(以下、併せて「役員」といいます。)には必ず任期があり、任期の到来によって原則として退任をすることになります。 ≫株式会社の権利義務取締役、権利義務監査役とは何でしょうか。 役員の任 […]
監査役の会計監査限定の登記をするのを忘れてしまったときの対処法
監査役と会計監査限定の登記 監査役を置いている株式会社では、「監査役の氏名」及び「監査役設置会社である旨」の2つは登記事項とされています。 監査役会を置いている株式会社では、「監査役会設置会社である旨」及び社外監査役につ […]
株式会社の権利義務取締役、権利義務監査役とは何でしょうか。
株式会社の取締役、監査役と任期 取締役及び監査役(以下、併せて「役員」といいます)には必ず任期があり、創業者取締役であっても代表取締役社長あるいは会長であっても、また1人会社の取締役であっても例外ではありません。 役員の […]
特例有限会社の監査役を廃止するにはどのような手続きと登記が必要か
特例有限会社と監査役 特例有限会社も、定款に定めることにより監査役を置くことができます。 監査役を当初は置いていたけれども、会社を縮小する等を理由として監査役が不要になったために監査役を廃止したいというニーズもあるでしょ […]
「監査役を置く」と「監査役を置くことができる」という定款の定め方
特定の機関を置くことができる旨の定款の規定 株式会社が監査役、会計参与、会計監査人あるいは取締役会を置くときは、定款にその旨を記載します。 当会社は、株主総会及び取締役のほか、取締役会及び監査役を置く。 監査役を置くこと […]
株式会社の監査役と、特例有限会社の監査役の違いを確認する
株式会社と特例有限会社の監査役 株式会社は、定款の定めによって、監査役を置くことができます(会社法第326条2項)。 また、公開会社や監査役会設置会社、会計監査人設置会社等は、監査役を置かなければなりません。 株式会社は […]
取締役、監査役全員が重任(再任)するときの手続きと登記
役員の任期と再任手続き 株式会社の取締役と監査役(以下、併せて「役員」といいます)には任期があり、任期を満了した役員は退任することになります。 そのため、役員の任期を把握しておくことは株式会社において大切な事項です。 ≫ […]