RSM Shiodome Partners Leadership Conference 2026東京開催

先日、2026年9月24日に東京アメリカンクラブにて「RSM Shiodome Partners Leadership Conference 2026」を開催いたしました。今年で2回目となったこのカンファレンスには、全国の各拠点からリーダー陣が一堂に会し、ゲストを含めた約90名が一つの空間に集いました。

今回のテーマは「2031へ、今日から。Leading the Next」です。私たちRSM汐留パートナーズが5年後の2031年に見据える大きな目標に向かい、リーダー一人ひとりが「これからの組織」そして「自分自身の果たすべき役割」を力強く再定義する、きわめて重要な機会となりました。

第1部では、取締役COOの金森より、全社向けの決算・事業計画報告会で示した方針を踏まえつつ、業績や主要指標、組織全体の現在地、そして今後の成長戦略を共有してもらいました。現状を正確に把握し、未来の方向性を揃えることがすべてのスタートになります。

続くパネルディスカッションのテーマは、「組織として、何を変え、何を守るべきか」です。事業規模が拡大を続ける局面にあっても、私たちが絶対に手放してはならない「RSM汐留パートナーズらしさ」という文化や価値観。一方で、さらなる飛躍のために果敢に変革していくべき組織のあり方を登壇者たちがそれぞれの立場から熱い思いを語り合い、私自身も胸を打たれました。

また、今回は単に登壇者の言葉に耳を傾けるだけでなく、参加者全員が自らの思考を言語化する時間も設けました。「あなたにとって、リーダーとは何か?」という問いに対し、指名されたメンバーが自身の経験や価値観に基づき、まっすぐな言葉で答えてくれました。多様な視点から語られる「リーダー像」の共有は、参加者全員に深い気づきをもたらしたはずです。

さらに「経験から語るリーダーシップ」をテーマとした2つ目のパネルディスカッションでは、背景の異なるリーダーたちが、これまで現場で直面してきた葛藤や葛藤の末の判断、人や組織との向き合い方を生々しく語ってくれました。組織を牽引する中でのリアルな試行錯誤を知ることで、リーダーとしての覚悟がより一層深まったと確信しています。

第2部の懇親会では、普段は異なる拠点や部門で活躍する仲間たちが親睦を深めました。第1部で同じテーブルを囲んだメンバーでの写真撮影をはじめ、会場のそこかしこで笑顔と対話の花が咲いていました。RSM清和監査法人からのゲストの皆様も含め、RSM Japanとしてのグループの垣根を越えた絆がより強固になったと感じています。

今回のカンファレンスを通じて交わされた真摯な対話や多くの気づきを、私たちは日々の現場での実践へと落とし込んでまいります。2031年の目標に向け、これからもグループ一丸となって力強く前進を続けてまいります。

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会計連キックオフ会への参加とこれからの決意

先日、RSM汐留パートナーズ税理士法人も理事として参画しております会計事務所連携協議会(会計連)のキックオフ会が開催されました。会場には、日本全国を代表する会計事務所の皆様が一堂に会し、熱気あふれる空間が広がっていました。これほどまでにエネルギーに満ちた皆様と同じ時間を共有し、これからの会計業界の未来について真剣に議論を交わせたことは、私にとっても大きな刺激となり、大変貴重な機会となりました。

今回、特に印象に残ったのが、「10年後に振り返ったとき、今日が分岐点だったと確信している」というお言葉でした。デジタル化やAIの進展など、私たちの業界を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。こうした時代だからこそ、変化を受け身で捉えるのではなく、自ら未来をつくっていく姿勢が大切なのだと改めて感じました。私自身も、この日の集まりが、これからの会計業界にとって大きな一歩として記憶される機会になるのではないかと感じています。

私自身の歩みを振り返ってみても、独立して事務所を立ち上げてから今日に至るまで、本当に多くの先輩方に導かれ、育てていただきました。現在のRSM汐留パートナーズがあるのは、まさに業界の先輩方や仲間の皆様の支えのおかげであり、感謝の念に堪えません。

そうして業界の諸先輩方から学んできた中で、日本の会計業界が持つ「高い専門性」と「顧客との距離の近さ」は、世界的に見ても独自の強みであると感じています。単なる書類作成や計算の代行にとどまらず、中小企業をはじめとする経営者の最も身近な相談相手として深く寄り添う姿勢は、日本の誇るべきビジネス文化です。これからの時代は、個々の事務所が限られた市場の中で競い合うだけでなく、業界全体で知見やノウハウをオープンに共有し、その魅力を社会へ力強く発信していくことが欠かせません。協調して全体の底上げを図ることの重要性を、今回改めて強く認識いたしました。

税理士・会計士業界には、まだまだ無限の可能性が眠っています。テクノロジーの進化により、定型業務の効率化は目覚ましく進んでいますが、業界の未来をつくるのは制度でもAIでもありません。最後はやはり人の熱量や人間力だと思っています。だからこそ、私たちが先輩方から受け取った恩返しのバトンを、今度は次の世代へとつないでいく番です。若い方々が「この業界で働きたい」「ここに未来がある」と夢や希望を持てる環境づくりに向けて、私自身も微力ながら全力を尽くし、貢献していきたいと考えています。

会計連の活動を通じて、会員の皆様としっかり手を携え、日本の会計業界のさらなる発展と輝かしい未来の創造に邁進してまいる所存です。

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ホーチミンでのRSM APAC研修

2026年5月18日から22日まで、ベトナム・ホーチミンで開催された「2026 Asia Pacific Regional Training」に参加してまいりました。RSMのアジア太平洋地域のメンバーファームから多くの専門家が集まり、5日間にわたり、非常に密度の高い時間を過ごすことができました。現地では朝から夕方まで研修が続き、まさに「缶詰」のような日々でしたが、それだけ集中して学びに向き合う機会は、日常の業務の中ではなかなか得られないものです。

今回の研修では、IFRS、ESG、デジタルアセット、サイバーセキュリティ、リスクアドバイザリー、国際税務、移転価格など、現在のグローバルビジネスにおいて重要性が増しているテーマが幅広く取り上げられました。特に、ブロックチェーンやデジタルアセットの領域については、会計・税務の論点にとどまらず、ビジネスそのものの変化をどう捉えるかという視点でも多くの学びがありました。

また、国際税務や移転価格の議論を通じて改めて感じたのは、各国の制度や考え方が異なるからこそ、共通言語としてのルール理解が重要であるということです。一方で、ルールを知っているだけでは十分ではありません。実際のクライアント支援では、それぞれの国や地域の実務、文化、商慣習を踏まえた対応が求められます。この「グローバルな標準」と「ローカルな実務感覚」の両方を持つことが、私たち専門家にとってますます重要になっていると感じました。

研修の大きな価値は、知識の習得だけではありません。RSMの各国メンバーと直接顔を合わせ、意見を交わし、信頼関係を深めることができた点も非常に大きかったと思います。クロスボーダー案件では、専門知識と同じくらい、「誰と連携できるか」「どのような信頼関係があるか」が成果を左右します。今回のネットワーキングを通じて、RSMという国際ネットワークの強さを改めて実感しました。

今回得た知見やネットワークを、RSM汐留パートナーズのサービス品質向上、そしてクライアントの皆様へのより良い支援につなげてまいります。これからもRSMネットワークの一員として、国内外の専門家との連携を深めながら、グローバルに挑戦する企業の皆様を支えていきたいと思います。

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労働分配率から考える経営の姿

税理士法人の経営者同士の勉強会では、労働分配率が話題にのぼることが多くあります。その際、税理士法人によって代表者の報酬の多寡が大きく異なるため、労働分配率(社会保険料・賞与を含み、代表者報酬は含まない)がよく話題になります。

規模にもよりますが、100人以上の事務所で考えると、理想は50〜60%程度とされているように感じるのですが、弊社の連結ベースでは代表者報酬も含め65%ほどという感覚です。それでも高すぎるとは感じていませんが、税理士法人全体で見ればどうも高い方に位置されるように感じます(私の代表者報酬が高いということはございません笑)。

この点について実はずっともやもやしていました。このもやもやについて、Big4監査法人の損益計算書(P/L)を眺めて電卓を叩き労働分配率を計算し、遅ればせながら自分の中で整理がついてきまして、霧が晴れてきました。日本のBig4監査法人の労働分配率(2023/24期、パートナー役員報酬含む)は62〜74%ほどです。この差は、パートナーの取り分が役員報酬とされてP/Lの販管費に含めているのか、税引後当期純利益からの配当とするかの違いだと理解しています。これはP/Lに表れる利益の厚薄の差からも読み取れます。

私は、役職員を「会社に人生の時間を投資しているオーナー」と捉え、配当的な意味合いも含めて賞与で還元しています。その結果として労働分配率は高めなのですが、ワンストップファームとして規模が拡大する中ではむしろ自然な形かなと思っています。高すぎても未来への投資余力や強固な財務基盤を確保できないので、バランスを取りながら経営を行うことが重要であるのは言うまでもありません。明確な指標がないものの極めて大切なこのポイントについて、経営者としての感度を常に研ぎ澄ましていきたいと思います。

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RSM APAC 2025

2025年5月19日から22日にかけて、RSMアジアパシフィック会議がインドネシア・ジャカルタで開催され、RSM汐留パートナーズからは私・前川と、インターナショナルコンタクトディレクターの許、インターナショナルタックスディレクターの三宅の3名で参加しました。アジア各国から200名を超えるパートナーが集まり、「Taking Charge of Change」というテーマのもと、2030年に向けた変革の方向性や地域間連携について意見を交わしました。

RSMインドネシアの40周年記念セレモニーも行われ、ネットワークの歴史と信頼の積み重ねに触れる貴重な機会となりました。会議では、中堅企業が果たす地域経済への貢献や、2024年のアジアパシフィック地域における7%の収益成長(うちASEANは9%)にも注目が集まりました。

また、サプライチェーンの変動やデジタル人材需要の高まりといった今後の成長課題、そしてESGの地域展開と国際基準(IFRS S1/S2)の適用状況など、さまざまなトピックが取り上げられました。RSMが進める「ESG APACハブ」の取り組みも紹介され、SDGsを支援する重要なインフラとしての役割が強調されました。

本会議で得られた知見や刺激を、今後の業務にしっかり活かし、より一層価値あるサービスの提供に努めてまいります。また、日本でのRSMの認知度向上および、世界におけるRSM Japanの存在感をさらに高めるべく、引き続きグローバルネットワークとの連携を強化し、発信力のある活動を推進してまいります。

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士業のコミュニケーションスキルの重要性

士業にとって、コミュニケーションスキルは本当に重要です。場合によってはこれで自身の評価の多くが決ってしまうかもしれません。できていると勘違いし一方的に話しすぎてしまう人もいます。耳は2つあり口は1つなので、まずは自分が話す2倍以上は相手の話に耳を傾けることから始めたいです。これにより、仕事を獲得できたり、良好な関係を継続できたり、社内で昇進できたり、より多くの機会に恵まれると思います。

先日の税理士サミットで登壇者が「これからの税理士はコミュニケーション力が必要だ。顧客に寄り添う存在にならなければ」とお話してくださいました。大人になるまでにある程度形成されているので面接時にそのポイントを重視して採用し、会話が盛り上がらないと採用しないという話も聞きました。私は個人的には後天的にでも一定レベルに達すると考えています。

そんな士業のためのソフトスキルの学びの機会があればとずっと考えています。

  • 話し方
  • 気配り
  • メール文面
  • 身だしなみ
  • 適切な距離感
  • 距離の縮め方
  • 期待値コントロール
  • 失礼に当たる事例集

など。これらを学ぶことで総合力が劇的にアップするのではと思います。

コミュニケーションスキルの研修自体はたくさん世にはあります。本当に苦手な方は損をしていると思うので、1つでも2つでも受講してみることをおすすめしたいと思います。

士業としての専門知識に加え、これらのコミュニケーションスキルを磨くことで、顧客や同僚からの信頼を高め、仕事の幅を広げる大きな一歩となるでしょう。目の前の一歩が未来を変える可能性を信じて、まずは実践してみることが大切です。

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RSM World Conference2024 in Singapore

2024年10月15日から10月18日にかけて、シンガポールで開催されたRSM World Conference2024に参加しました。

世界各国のRSMメンバーファームからパートナーなどが集い、最新の世界のビジネストレンドについて共有することで、ネットワークの構築および交流を深めることができました。

この国際会議では、「Be Global」をテーマに、RSMが掲げる「2030年グローバル戦略」の実現に向けて、 持続的な成長をどのように実現し、クライアントに高品質なサービスを提供し続けるかについて活発に議論されています。

デジタル化が進む世界におけるテクノロジーの活用、グローバルな人材育成、品質のさらなる向上、変化し続けるビジネス環境に適応した先進的な成長戦略の構築、そしてESGにおけるビジネスチャンスを最大限に活かす方法といったテーマが中心です。特に、テクノロジーやESG分野は日本においても今後さらに大規模なマーケットになると予想されており、プロフェッショナルファームとしての今後の取り組みにおいて大いに参考なりました。

議論を通じて、未来に向けたイニシアチブを推進し、国境を越えたビジネス機会を生み出し、世界中のスキルと専門知識を最大限に活用する協力体制を改めて確認しました。

今回の会議で得た知識や経験を生かし、クライアントの皆様にはより一層高品質なサービスや有益な情報を提供し、地域社会への貢献を続けてまいります。

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良い人脈を築くためのネットワーキング

私はCPAカンファレンスのサポートメンバーになっており、先日そのCPAカンファレンスのアフターパーティーがありました。著名な公認会計士の方々がたくさん集まり大変刺激を受けた夜となりました。公認会計士でありながら上場会社創業者や社長となられた方も多く、公認会計士が経営領域でどんどん活躍していることを実感しました。

別の機会にはBig4の法人経営者の方とお食事させて頂き、私が悩んでいることは概ね体験済みではと思うくらい経験豊富で何よりオーラがありました。終始勉強になるお話ばかりで、業界全体のことも考えていらっしゃる魅力的な方かつ謙虚な方で…ながらファンになってしまいました。

また、良い人脈を得るためには良いコミュニティに入ることが重要です。

①自己研鑽を惜しまない
➁Give & Take/Win-Winの精神がある
③常にポジティブシンキング

よいコミュニティのこのような人たちの仲間に入れてもらうためには、やはり自らもそのようなスタンスで過ごしていくことが不可欠ですね。

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RSM APAC 2024

5月27日~29日の3日間、タイのバンコクで開催されたRSMのAPAC国際会議に参加しました。RSMメンバーファームの上席者達と人脈を作る「ネットワーキング」のようなイベントです。

今回RSM Japanからは約10名が参加し、監査、税務、コンサルティングについて最新トレンドを学びました。コンサルティングの領域は、IT、リスクアドバイザリー、コーポレートファイナンス、ESG等多岐に渡ります。トレーニングセッションでは早速生成AIの話からスタートでした。

私達RSM汐留パートナーズがRSMインターナショナルに加盟した2022年11月にOPEN AIがChatGPTをリリースしました。士業の仕事がAIに取られるのか、士業がAIを使い倒しより豊かになるのか、真剣に考えなさいと神に言われたように感じました。

そして、素晴らしいプレゼンテーションやワークショップにて多くのことを学ぶことができました。また、今回18年間グローバルCEOを務めたJeanから、新たにCEOを引き継ぐE.J.への交代のスピーチもありました。

Jeanは18年の間に、RSMのグローバル売上高を29億ドルから94億ドル(約1.4兆円)にまでに引き上げ、世界120ヵ国以上もの国際ネットワークにまで成長させた偉大な経営者です。彼女のお陰で私たちRSM汐留パートナーズもRSMファミリーに迎えて頂くことができました。心から感謝しています。

全体写真、これまでのCEOとの写真、新しいCEOとの写真など、思い出に残る写真をたくさん撮ることができました。このような素晴らしい機会において同じ時間を過ごすことができたこと、そして、RSM汐留パートナーズが日本のメンバーファームを務めさせていただいていることを大変誇りに思います。

今後もRSMのネットワークを生かしてグローバルに活躍する企業の支援を頑張っていきたいと思います。

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「競争社会において勝つためには競争しない」

年々参加者が減る流れですが、今年も合同就職説明会にブースを出したいと思います。 国内と国際の両方をバランスよく経験できる事務所としてアピールしていきたいなと思います。最近は国際業務で頑張りますという若手が志望してくれるのもまた嬉しいです。

弊法人はそもそも税理士試験科目合格者や会計事務所経験者は年間通じて採用しています。どうしても入りたい事務所があった場合、あえて試験前の5月のこの時期に就職活動するという方法も良いのではと。

つまり、皆様は試験後の夏に就職活動するので一定の競争環境におかれますが、今の時期の就職活動はそこまでの競争にはならないので、入りたい所を回ることができ採用される確率がとても高くなります。さらにはエージェント経由ではなく直接応募することにより、採用側のエージェント手数料がかからず期待値を下げて臨むことができ、採用される確率を上げることも重要です。

これは「競争社会において勝つためには競争しない」というドラッカーの教えそのもので、私はいつもどうしたら競争しないで勝てるのか考えています。

ここまで、採用される側の戦略はわかったのですが、採用する側からすると就職説明会にブースを出すこと自体が競争環境に身を置くことなので堂々巡りです。

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