所長ブログ&コラム
タグ「一般社団法人」の記事一覧
一般社団法人・一般財団法人の理事・監事の任期
一般社団法人、一般財団法人の理事、監事 一般社団法人には、1人または2人以上の理事を置かなければならず(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下、法人法といいます)第60条1項)、理事会設置法人であれば理事は3人以 […]
一般社団法人の機関設計
一般社団法人の機関 一般社団法人には、株式会社と同様に最低限置かなければならない機関があります。 ≫株式会社の機関設計 一般社団法人の機関については、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下、法人法といいます)に定 […]
一般社団法人における社員総会の開催とその決議要件
一般社団法人と社員総会 一般社団法人の機関として必ず社員総会があります。 社員総会には定時社員総会と臨時社員総会の2つがあり、定時社員総会は年に1回、毎年の事業年度終了後一定の時期に招集しなければならないとされており(一 […]
一般社団法人が解散した後の財産の行方
一般社団法人の解散と残余財産 一般社団法人が解散したときは、清算人が債務の弁済、基金の返還、残余財産の分配等の清算手続きを行い、清算を結了させます。 法人に対する債務の弁済、基金の返還をした後に残った財産は分配されます。 […]
一般社団法人の新設合併
一般社団法人の新設合併 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第2条によると、新設合併とは、二以上の一般社団法人又は一般財団法人がする合併であって、合併により消滅する法人の権利義務の全部を合併により設立する法人に承継さ […]
一般社団法人の名称変更手続きと登記、改印手続き
一般社団法人の名称変更手続き 一般社団法人には必ず名称があり、その名称の付け方には一定のルールがあります。 (参照)≫商号の付け方・ルール 一般社団法人の場合は、必ず名称に「一般社団法人」という文言を入れる必要があります […]
一般社団法人の解散事由と解散・清算人就任の登記手続き
このページでは一般社団法人及び一般財団法人に関する法律を「法人法」といいます。 一般社団法人の解散事由 一般社団法人は、次の事由によって解散するとされています(法人法第148条)。 定款で定めた存続期間の満 […]
一般社団法人の吸収合併
このページでは一般社団法人及び一般財団法人に関する法律を「法人法」といいます。 一般社団法人の吸収合併 法人法第2条によると、吸収合併とは、一般社団法人又は一般財団法人が他の一般社団法人又は一般財団法人とす […]
一般社団法人の休眠の定義は5年間登記をしていないこと
休眠会社、休眠一般法人は一定の手続き後に解散登記を入れられる 法務省が平成28年度も休眠会社の整理を行うことは先日のブログのとおりです。 ≫平成28年度休眠会社の整理 平成28年10月13日にみなし解散に関する公告がされ […]
司法書士による一般社団法人設立サービス
一般社団法人の設立をご検討中の方へ 一般社団法人とは、営利を目的としない非営利法人であり、2名以上の社員によって設立します。 非営利とは売上を上げないことを意味せず、利益を社員に分配しないことを意味しますので、一般社団法 […]