汐留パートナーズグループCEO 公認会計士前川研吾のブログ

オーシャンズ11モデル

皆さんは、「PR」ってどんな仕事か知っていますか?

実はここ汐留に入社するまで、私はPRの総合代理店で働いていたのですが、
「PRの総合代理店」と言うと、「広告代理店」と勘違いされることが多々あります。
世の中的に「広告」は知られていても、「PR」は知られているようで知られていない・・
そこで今回は、「PR」について少しだけお話させていただきたいと思います。

まずPRとは ”Public Relations” の略で、文字通り、
「世の中に存在する組織(企業など)とそれを取り巻く社会(消費者など)を結びつける仕事」です。
PRの仕事ってなんかすごく壮大で、ウキウキする感じがしませんか?笑

ただ日本では、パブリシティ(メディア露出)を広告換算してPRの価値を決めようとする傾向が強いので、
PRの仕事はパブリシティの獲得だと誤解されることが多いですが、本来それに留まるものではありません。
PRは黒子的な仕事ではなく、企業の「経営戦略」や「マーケティング」そのものと言っても過言ではないです。
多くのスター経営者は「PR的思考」を必ず持っていると言われているくらい、PRって大切なものなのです。
なので、PRパーソンに限らず「PR的思考」は全てのビジネスマンが持つべき思考法なのではないでしょうか。

<PR的思考の例>
・世の中における自分の価値をしっかりと認識したうえで、自分の見せ方を考える
・俯瞰的視点で世の中の風向きを読み取り、課題を見つけ出し、自分なりの解決策を実践する etc.

大変偉そうなことを書きましたが・・
最近は全然疲弊するくらいフルに頭を使ってないな、とこれを書きつつ反省しています笑
まとめ方は少し雑ですが、「PR」の考え方はとても面白いと思うので、是非皆さんかじってみてください!笑

ちょっと最後に・・
直接PRと関係はないですが、実は最近、PR繋がりで気になったワードがありました。

「オーシャンズ11モデル」です。

本田 哲也さんというPR業界で非常に有名な方がいます。 ※日本でPRをPRした「戦略PR」のパイオニアです。
彼は、ブルーカレント・ジャパンの代表取締役を今年3月に退任し、その後、本田事務所を設立しています。
本田事務所では正社員を一切雇わず、プロジェクトに応じてその都度チームを編成しているようで、
それを「オーシャンズ11モデル」と呼んでいます。 まさにあの映画のよう。
クライアントの「カスタマイズの自由」といったオーダーメイド的ニーズに応えることを目的としていて、
フリーランスや副業の方たちとのフレキシブルなチーム編成によって、よりクオリティの高い仕事が可能になっているようです。

「働き方改革」といった世の中の流れにマッチしていて非常に面白い発想だと思うと同時に、
個々人の ”突き抜けた” スキルや知識が必須となる社会になりつつあるこの現実に・・少し怖くなりました笑

自分の強み(価値)は何か、それをどこまで伸ばしきれるか・・
これからは自分の強み(価値)をいかに早く見つけられるかが勝負なのかもしれませんね!

Maya M.

不動産市場の動向

起業・経営

こんにちは。悠介です。

先日の日経新聞では、「首都圏マンション高根の花、細る需要 1月の契約率5割台 」と、ショッキングな見出しになっていました。
首都圏のマンション市場は足元急減速の状況です。

原因としては、1戸あたりの平均販売価格が5570万円と高騰しており、購入できる人が少ない価格帯まで高騰してしまったということが大きいと思います。

また、横浜マンションの傾斜問題での不動産の不信感の拡大や、タワーマンション節税おいて昨年末に国税庁が課税強化するとの方針を出したことによるタックスメリットの不透明性なども影響しているのではないかと思います。

平成29年4月の消費税増税に向けて、経過措置が平成28年9月から始まることによる駆け込み需要の増加や低金利水準の恩恵もあるかもしれませんが、平成28年の不動産売買市況については、価格の下落しか考えられないという、専門家も多いです。

今後の不動産市場の動向には、目が離せないですね。

汐留パートナーズグループでは、不動産事業部を設けており、提携不動産業者とも連携をとりながら、物件購入や売却、売買時の税務上の取扱い、不動産登記など、一連の不動産売買に係るご支援ができますので、お気軽にご相談いただければと思います。

maekwa yusuke

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経営革新等支援機関(認定支援機関)

起業・経営

こんにちわ。

お久しぶりです。小林です。

早いもので、今年も残りわずかですね。
この時期は、忘年会シーズンでもあり、
お忙しい日々が続いているかと思いますが、
皆様、体調の方は崩されておりませんでしょうか?

最近の飲みの場では、
「いつ飲むの?今でしょ!!」でしたり、
「やられたらやり返す。倍返しだ!!!」
等の今年流行したフレーズで盛り上がることが多いみたいですが、
くれぐれも飲みすぎにはご注意下さいね!

あまり飲みすぎますと、
「片道切符の島流し。出向です。」
「じぇじぇじぇ!!」
なんてことになるかもしれませんしね。。。(笑)

さてさて、話は変わりまして、
タイトルを見て???と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は、弊社も認定されております経営革新等支援機関(認定支援機関)について、
簡単にご紹介させて頂きます。

経営革新等支援機関(認定支援機関)とは、
中小企業が安定して経営相談等が受けられるよう、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関であり、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行います。
税理士や会計士、弁護士、金融機関などの専門家が認定されており、中小企業の経営を改善する制度として期待されております。

ただし、この制度は創設されてから間もないこともあり、まだまだ認知度も低いのが現状です。。。

なので、
このような支援機関による経営支援を前提とした制度について、
今後、随時ご紹介していけたらと思っております。

最後に。

本日、弊社の忘年会が行われるのですが、
なんと今年は、、、
アイドルやアニメキャラ、
そしてあの人間国宝までがゲストとして来るとか来ないとか(笑)
とにかく賑やかな忘年会になりそうです!!

どんな忘年会になったかは、お楽しみに!!

☆kobayashi☆

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笑顔

起業・経営

みなさん、こんにちは。赤松です。
すっかり秋らしい気候になりましたね。

さて、先日都内のとある会計事務所様のセミナーに参加してきました。
そこは汐留Pの10倍以上の規模の大きな事務所でした。

そこの事務所の教育方針は、「挨拶・朝礼・掃除」を介して
人間力を育成するということで、研修の私たちを大きな声と笑顔で
気持ちよくお迎えして頂きました。

ディズニーランドにいくとよく感じますが、
笑顔と挨拶はコミュニケーションの基本です。

これを常に実践するのは意外に難しいことです。
自分ひとりでも大変なのにそれを周囲にも浸透させる。
これって大変なことですよね。

でも、笑顔って不思議で癒しの力があります。
職場のみんなが笑顔でいるような会社は、
雰囲気もよく、お客様にもいい印象を与えて安心につながります。

ぜひそんな職場にしていきたいなと感じました。

AKAMATSU

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巨星、堕つ

起業・経営

こんにちは、古旗です。

アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなってしまいましたね。
世界を変えた天才の早すぎる死去に、残念というほかありません。

小学校のころ、PowerMacが家に来て、毎日いじっていたものです。
初めて自分で買ったPCは中古のiMacだったり、
iPod touchは衝撃的で発売日に通販で買ったりと、
振り返ると意外とアップル製品使ってたなぁという印象です。

何よりもMacintosh、iMac、iPod、iPhone、iPadなど、
まさに社会を変革する製品・ビジネスモデルを送り続けてきた変革者であり、
偉大なイノベーダーを失ったというオバマ大統領の言葉どおりだと思います。

恐らくすべてのベンチャー起業家にとって尊敬すべき目標であり、
アントレプレナーの憧れの一人であったと思います。

心より、ご冥福をお祈り致します。

FURUHATA

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北海道の昼

起業・経営

どうも、古旗です。

最近暑い日がつづきますね。
弊事務所でも、一名熱中症でダウンしてしまいました。
既に回復しましたが、かなりつらいようです。
身体は資本。皆さまどうかご自愛ください。

さて、最近新聞に面白い記事が。

「(消費の現場)昼に割安、主婦ら乾杯!」
2011/8/9付 日本経済新聞 朝刊
(すみません、日経HPの関係でリンク張れませんでした)

居酒屋で、「昼宴会」が人気なのだそうです。
飲食大手のコロワイドが「北海道」で展開する昼の宴会プランで、
ターゲットは主婦や高齢者。価格帯も割安に抑えているとのこと。
好評のため、「甘太郎」や「一嵯」にも展開するそうです。

居酒屋経営はどうしても夜のお客さんに目が向きがちで、
ランチもサラリーマンやOL向けが一般的です。
そうなると酒はご法度、宴会などもってのほか。
はやい、安い、うまいのサービスで好印象を持っていただき、
夜の集客に繋げる戦略の居酒屋さんが多いです。(特に新橋では)

北海道はそういったお客さんをばっさり切り捨てて、
昼は別のお客さんを集客しよう!と考えたわけですね。
発想の転換もすごいですが、決断力もまたすごいと思います。

もちろん思い付きではなく、ちゃんとリサーチしたんだと思います。
記事にはお客さんの声として、

昼でもお酒が飲める店を探していたけど、ファミリーレストランは抵抗がある。
 割安で飲める居酒屋ならこれからも利用したい」

という、主婦の方のコメントを載せています。
「需要はあるけど供給がない」という状況が存在していたわけですね。
相手が主婦のため割引せざるを得ず、利益率は夜に比べ低いと思いますが、
ランチよりはずっと高いでしょうから問題ないと思われます。

こういう発想の転換や見落としがちなニーズを見つける観察力・分析力は、
業種業態を問わず培っていきたいところですね。

                                by FURUHATA
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最近の大学生

起業・経営

お世話になっております。古旗です。
今年は非常に暑いですね・・・

さて、私は大学時代に柔道部に所属していたのですが、
日曜日に大会のため上京してきた柔道部員たちと交流会がありました。
残念ながら当日は会計士の補習所(学校)で遅刻でしたが・・・

最近の大学生は元気がないとか、野心がないとか言われており、
私もちょっと不安に思いながら会場に行ったのですが、
実際に会ってみると全然そんなことはないと思いました。

3年生ぐらいに聞けば将来の夢をちゃんと語ってくれましたし、
我々OBの小言に納得がいかないときは、はっきり反論してきます。
何より全体的に活き活きした印象で、非常に嬉しく思いました。

そんな余韻に浸っているところ、
本日、大学生関連でもうひとつ嬉しいニュースが。

夢はザッカーバーグ 大学生、ネット起業アイデア勝負

スマートフォンのアプリが比較的簡単に作成できるようになったため、
柔軟な発想を活かして起業する大学生が増えているそうです。
大学側も支援しており、今後さらに増えていくでしょう。

自分も弊社もまだまだ若いと思いますが、
もっと若い彼らから、これからどんどんすごい人間が出てくると思います。
経験でも勢いでも決して負けないように、がんばって行きたいと思っております。

                                by FURUHATA

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中小企業の強み

起業・経営

こんにちは、赤松です。

本日は気温30度に達し、そろそろ寝苦しい夜になるのかと
思うと恐ろしいです><。

さて、世の中には200万社以上会社があり、弊社もそうですが、
大半が中小企業と呼ばれる会社になります。そのなかで、中小企業の励みに
なる言葉があったのでご紹介します。

「世間ではとかく中小企業は弱いと言います。しかし私は、中小企業ほど人がその能力を十分発揮しつつ働きやすいところはないと思うのです。従業員が20人とか50人ということであれば、お互いの気心や動きがよくわかって、打てば響くすばやい活動ができやすいのです。」

これは、パナソニック㈱の創業者である、故 松下幸之助氏の言葉です。

大企業では組織が複雑で、稟議や上長の承認がないと動けないことが多々あり、
個々の力をフルで活かすことは難しいです。しかし、中小企業は連携がとりやすく、
個々の能力をフルに、場合によってそれ以上に活かすことが可能となります。

中小企業の強みを生かして、みなさんも、そしてわが社も飛躍・成長
できればいいですね。

AKAMATSU

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管理会計

お世話になってます。古旗です。

2週間ぐらい前に、風邪を引いてしまいました。

しかし会計事務所にとって5月末は繁忙期ですから、
風邪ぐらいで休んで事務所に迷惑掛けられない!と頑張って出社したところ、
事務所内のみんなに風邪が感染しました。

・・・肩身が狭いです。。

さて、話は打って変わって、最近読んだ本のご紹介です。

『管理会計がうまくいかない本当の理由―顧客志向で売上を伸ばす新アプローチ』
金子智朗著、日経新聞出版社

非常に端的に内容を示すと、管理会計とマーケティング戦略を融合させる方法論です。
管理会計とは、経営をしやすくするための会計のことです。

本書では、「利益の源泉は顧客である」という発想から、
顧客にアプローチするマーケティング手法を提案し、
その管理手法として、顧客ごとの損益計算方法を解説しています。

特徴的なのは、その損益指標として、株主視点の「当期純利益」ではなく、
従業員視点に立った「人件費控除前利益」を(一例として)勧めているところです。
経営管理というのはこういう発想が必要なんだなと気付かされました。

私自身、元々営業職で、そこに管理会計を加えて、
より効率的な経営スキームを模索してみたいと思い、会計の勉強を始めましたので、
そのひとつの考え方が記述されているということで、大変勉強になりました。

著者が公認会計士であるせいか、若干専門的な話も混じっており、
少し読みづらいところもあるかもしれませんが、
会計を税金計算以外にも応用してみたい、という経営者の方は、
ぜひとも一度読んでみてください。

それではまた。

FURUHATA

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01年度以降初

起業・経営

こんにちは。会計士の服部です。
3月決算の会社の経理担当者の方や、監査法人の方は、決算短信の発表も終わり、今は有価証券報告書の対応に終始していることと思います。
そんな5月もそろそろ終わりに近付いてますね。
今回は上場会社の純利益の話
【2011年5月21日付日本経済新聞より】
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日本経済新聞社が2010年度の上場企業の純利益額をランキングしたところホンダが初めて1位となった。01年度以降、首位はトヨタ自動車かNTTグループが独占してきたが、初の交代となる。東日本大震災の影響でNTTやトヨタの利益が伸び悩む一方、いち早く合理化に取り組んだホンダが浮上。金融危機後、赤字が続いていた日立製作所や東芝など電機大手の復権も鮮明となった。
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とのこと。今までずっとトヨタ、NTTで独占してたということが驚きですね。
売上が高いこともいいことですが、やはり純利益で結果を出すというのは、企業全体としての努力の結果なのかなと思います。

財務諸表でどこの数字が大事なのかといった議論はありますが、企業活動を全体としてみたときの結果としての純利益を出せるのは本当にいい会社なんだと思います。

売上だけにフォーカスしないで、各財務諸表数値それぞれに経営者が興味を持てるよう、会計士として経営者の方に接していきたいと思う次第です。

HATTORI

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