汐留パートナーズグループCEO 公認会計士前川研吾のブログ

続ける力

お久しぶりです。三井です。

最近暖かくなったかと思ったら急に冷え込んだりして、
なんだか安定しない気候ですね。

7℃以上の寒暖差があると、
寒暖差アレルギーなんていうものになったりするみたいで、
くしゃみや鼻水が出るようです。

気をつけようがないのが難点ですね。

さて、今日は、「続ける力」について話したいと思います。

私が、まだ小学生だった頃、
朝の通学路で、いつの日にかヴァイオリンの音が鳴るようになりました。
最初は何の音だかわからないようなひどい音で、
幼かった私は、芸人がバラエティー番組で下手な演奏をしたその音を聞いて、
あ、あれはヴァイオリンの音だったんだ。と後で気付いたほどでした。
その日から朝のその時間に限り、その家では毎日その音が鳴るようになりました。

私が中学生になったころ、その音はもう立派にヴァイオリンの音になっていました。
素人の私が聞いていても、その成長ぶりは明らかにわかりました。

私が高校生になっても、その音色は毎日続き、
大学生になり、一人暮らしをするようになって、その音色はしばらく聞いていませんでした。

社会人になって一度実家に戻ったのですが、同じ時間に出社しても、その音色はもう鳴っていませんでした。
実家を離れ、一人暮らしをする事になり、もうそのヴァイオリンの事なんて忘れていました。

先週、ゴールデンウィークに実家に帰った時の事でした。

昼下がりの頃、駅から家に向かう途中、
久々にその音色が鳴っていました。とても美しい音色でした。
懐かしさとともに、なんとも言えない感情になりました。少し立ち止り、小さな感動すら覚えました。
それほどまでに美しい音色でした。

あぁ、ずっと続けていたんだなぁ。
そう思うとともに、「継続は力なり」という言葉を、まだ知らない誰かに身をもって教わりました。

僕のいる業界は勉強の連続で、
税理士を今目指している人も、もう税理士になっている人も、
やり続けなければ成果の出ない事がたくさんあります。

私も今色々と勉学に励んでいますが、結果が出るまでそれを「続ける力」が大事なんだと思いました。
そして、「何かを続け結果を出す事を続ける力」がその人の価値や実績に繋がるのではないかと。

新しく何かを始める事も大事ですが、終わらせない事も大事だなぁ、と思えた出来事でした。

それでは、またここで。

AIの時代

こんにちは、山本です。

 

最近、加藤一二三さんが「ひふみん」として人気になったり、藤井聡太さんが連勝記録を打ち立てたり、羽生善治さんが国民栄誉賞を受賞したりと、将棋界が賑やかで注目を集める機会が増えていますね。

将棋界としても、対局の様子をAbemaTVやニコニコ動画から積極的に放送するなど裾野を広げようと様々な努力がされています。

特に、放送時には対局時の戦況をAIでリアルタイムに数値化して視聴者に見せることで、どちらが有利か誰にでもわかるようになったのは画期的な取り組みだと思います。

これによって、例えば将棋のルールを分からなかったり、あまり詳しくない人でも

「藤井さんが羽生さんに2,500点リード」と数字で表示されているので、どちらが勝っているか分かり易く、対局を楽しみやすくなりました。

 

当たり前のことですが、これはAIが戦況を正しく評価できるほどに将棋が強くなったためにできていることです。

 

2000年くらいまではプロの将棋棋士は、「AIがいくら強くなっても、プロには勝てないだろう」と言っていた人も決して少なくなかったようです。しかし、近年「電脳戦」と銘打ったプロ vs AIの将棋5番勝負でほとんどAI側が勝利するなど、もはや「AIはプロの将棋棋士より将棋が強い」といっても過言ではない状況になっています。だからこそ、プロの将棋棋士よりも将棋の強いAIの戦況評価は信頼性が高く、視聴者に「藤井さんが羽生さんに2,500点リード」という状況を伝えられるようになりました。

 

私は、このAIが正しい戦況評価をできる(=AIがプロよりも将棋の強い)状況を、将棋界がどう思っているかにとても興味があります。

 

税理士業界に身を置くようになってから、「士業は(近い将来AIなどに代替されて)消えそうな職業」というようなワードをよく聞くように、また意識するようになりました。そして、こういった言葉を聞くとといつもなんとなく悲しい気持ちになっていました。

しかし、すぐ近くの世界に目を移してみると将棋の世界では、将棋の強さがアイデンティティであるはずのプロの将棋棋士よりも、AIの方が将棋が強くなっています。強さの面ではプロの将棋棋士はAIに代替されているといってもので、ハイレベルの将棋対決が見たいのなら、AI同士の将棋を見た方がいいはずです。でも今、確実といっていいほどに将棋界は近年で一番の賑わいをみせていて、未だに人間同士で将棋を指しています。

チェスに至ってはもう20数年ほど前から人間がAIに勝てなくなっています。それでも未だにチェスの世界大会の優勝者には多額の賞金が支払われているようなので、人間同士のチェスの魅力も損なわれてはいないようです。

 

税理士業務というものは、将棋やチェスと違って、観客に魅せて楽しませるようなものではないので、同列に語るべきではないかもしれません。それでも、AIに代替されながらなお輝きをみせる世界から学べるものはたくさんあると思います。税理士業界のみならず、他の業界がAIとどのような付き合い方をしていくか注意深くみていきたいと思います。

 

山本

スペイン旅行記

会計・税務

皆様~大変ご無沙汰しております。
黄でございます。

今年はいろいろ初めてのとても素晴らしい経験がありました。
初めてのヨーロッパ、初めてのスペイン・バルセロナ旅行。
家族の仕事の関係で、なんとビジネスクラスの座席に乗ることができました。
取引先が気を遣ってわざわざビジネスクラスをとってくれました。


フィンランド航空でフィンランドまでトランジットで行った時に往復便ともあの大島美幸さんとお会いしました。
前に彼女と出会ったのは、やはり家族と一緒に行った国内旅行での事でした。
その後フィンランドからトランジットで成田へ戻る時も同じ様にお会いしました。
3回も偶然にお会いするとは何か縁でもあるのでしょうか?

初めてのスペインはとても素晴らしいところでした。
海沿いのレストランで食べたパエリアがとっても美味しくて、思わず自宅に帰ってからもパエリアを作ってしまった位です。

そしてサクラダファミリア大聖堂に行ったのもとても良い思い出です。



エレベーターで1番上まで行くのですが 帰りはとっても大変でした!
とても狭い階段を地上まで歩かなければいけなかったのです。
行きはよいよい 帰りは怖いとはこのこと。

ホテルもものすごく豪華なホテルに泊まらせてもらいました。
取引先に感謝しております。

そしてもう一つの新しい事は仮想通貨との出会い。
ビットコインは去年急激に価格を伸ばしました。
新しい日本の仮想通貨にもとても興味を持っております。
人生を変える大きなチャンスになるのではないかと思っております。
これからもワクワクするような人生が待っていると思います。
皆様よろしくお願いいたします。

❀ KOU ❀  

東海道五十三次26番目の宿場町

会計・税務

こんにちは、藤山です。

突然ですが、私の趣味は旅行です。
初めての場所へ行き、新しい発見や体験、その土地の空気と食べ物を身体に取り入れることが日々の活力となっております。
親から少しずつ離れていくだろう小学6年生の息子との思いで作りと、長年働きづくめで旅行へ行けなかった両親のお疲れ様会として、今年はたくさん計画を立てています。

先月は、東海道五十三次26番目の宿場町であり、緑茶で有名な静岡県掛川市に行って来ました。
掛川城で忍者と握手をし、甘辛ふわっふわっのうな重を食べ、登呂遺跡で稲作と火おこし体験をして弥生人になってきました。

さて、次はどこに行こう?
80歳を過ぎた父がユニバーサルスタジオに行きたいと言いだしたので、候補に入れようかな(笑)

18歳と19歳

こんにちは、山本です。
半年ぶりくらいのブログで少し緊張しています。

先週の話になってしまいますが、7月10日は参議院選挙でしたね。
今回の選挙では一部地域(鳥取・島根と徳島・高知)の選挙区が合併して合区になったり
18,19歳の方も選挙に参加できるようになるなど制度面での変化がございました。

興味深かったのは、新たに有権者となった10代の投票率は45.45%だったのですが、
内訳をみると18歳の投票率が51.17%なのに対して19歳の投票率が39.66%と10%以上
の差がついていることです。(ちなみに全体の投票率は54.70%)

そのためひとえ「10代の投票率が低い」というよりは、「19歳の投票率」といった方が
正確なようです。18歳と19歳で政治意識が大きく違うようにも思えないので
「進学・就職で地元を離れたのに住民票を移していない19歳が、不在者投票の手続きを
しなかったのかな~」と考えてしまいます。

ただ単に「10代の投票率が低い」という大きいところで思考をとめず、その理由(内訳)を考える
ようにしないといけないなと思いました。

なので今回税制の面でいうと、「消費税率の引き上げ」について各党は延期や廃止と
当初の2017年4月増税案を掲げている政党はございませんでしたので
「すぐに消費税上がりそうになくて、嬉しいな~」と単に消費者目線で喜ぶのではなく、
軽減税率や、他の税制との兼ね合い・国の財政状況などもっと深いところで考えれるように
次回のブログの機会まで、政治も税制も注目していきたいと思います。

                                         山本

5年に1度の

会計・税務

皆さまこんにちは。

最近は過ごしやすい日々が続き少しづつ秋の訪れを感じられるようなりました。
先日、帰宅するとアパートの集合郵便受けにズラリとポスティングされているものがありました。何かと確認してみると国勢調査の書類でした。
最近CMでやってるなあと思いながら書類に目を通していると、どうやら今回はインターネットでも回答ができるとのことで、オンライン回答を試してみました。
封筒の中にID番号とパスワードがすでに書かれたものがあり、これを国勢調査HPで入力すると簡単に入力を進めていくことができました。紙で回答すると、解説が全て別紙に載っていてそれを探すのが面倒ですが、ネットだと全て一画面に収まっていて、印のところをクリックするだけなので通勤中の電車で回答することができました。
ちなみに国勢調査でわかることは日本の人口及び増減率の推移や産業別就業者の割合などだそうです。これらのデータは行政などのためだけではなく研究や企業のマーケティング等、かなり幅広く活用されているので重要な統計なのだと思います。
オンライン回答の期限は9/20だそうですので皆さまも是非一度試してはいかがでしょうか!

kawabe

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税務訴訟について

会計・税務

こんにちわ。
私ごとですが、今年の4月から大学院(夜間)に通い、学業に勤しんでおります。
大学院での勉強は、経営学・会計学・租税法と多岐にわたりますが、とりわけ、税務に関する判例を読む機会が増えました。
そこで今回は、税務訴訟について、ご紹介させていただきます。

 税務訴訟は、租税に関する法的紛争解決のための裁判上の手続をいいますが、税務訴訟になるまで流れとしては、まず、納税者(法人・個人)が税務調査などにより、税務当局から追徴課税を受けるところからスタートします。納税者がこの追徴課税を不服とした場合、いくつかの申立方法がありますが、その1つに訴訟提起があります。
 ここで原告が納税者となり、被告が税務当局になります。当然司法は独立した機関にとなりますので、裁判所が納税者と税務当局とお互いの意見を聞いて、どちらの言い分が正しいかを判断することになります。
 最初に争うものを第一審といい、敗訴した側が控訴をした場合は、第二審(控訴審)で争います。第二審で敗訴した側は、最高裁に上告することができます。このような流れでお互いの主張を行い、決着をつけることになります。

 ここで気になるのは、納税者の勝率ですが、年によってもかなりバラツキがありますが、6~19%ほどになります。これを高いとみるか低いとみるかは、様々なご意見があると思います。
数字的には、圧倒的に税務当局が勝訴しているわけですが、逆に6~19%は税務当局が敗訴しているということが、着目すべき点ではないかと思います。
 裁判所が、納税者にとって著しく不利益になることや、条文からでは納税者が予測できない場合、一般否認規定の乱用につながることなど、もろもろ勘案して納税者の主張を認めるケースもあるわけです。
 つまり、国税の制度や税務当局の判断として、必ずしも完璧というわけではなく、税法の世界においてもグレーな部分が、あるわけですね。

 ここから言えることは、税理士事務所としては、税務の専門家として、法令の内容や趣旨を把握することはもちろんですが、税務当局の判断を鵜呑みにせず、判断に至った経緯や関連法令、類似訴訟などをしっかりと分析し、答えを導きださないといけないということだと思います。

 その点、汐留パートナーズ税理士法人では、クライント様に税務調査が入った際には、徹底的にクライアント様の立場にたって、クライアント様の権利を守ることを基本方針として取り組んでおり、多数の調査立会実績を有しておりますので、ご安心いただければと思います。

 と・・、無理やり、事務所PRにつなげてしまいましたが、今後大学院で学んだ知識を実務で活かせるよう、日々を大事にしていきたいと思います。

yusuke maekawa

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減価償却と記憶価値

「減価償却」という言葉をどこかで聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。これは時間が経てば経つほど物の価値は下がっていく、ということを表現する会計用語です。

これは私たちの常識的な感覚に非常によくマッチしています。たいていの場合、私たちは中古品よりも新品を欲しがるものです。マイホームの価値は中古よりも新築ほうが高くなりますし、映画や小説の主人公は、老人よりも若者のほうが多いものです。また若いときには引っ張りだこだった歌手や芸能人が、加齢とともに見向きもされなくなり、いつの間にかひっそりと消えていくのも、世の中が常に新しいものや若いものに価値を見出しているからに他なりません。

それでは物の価値というものは、時間が経つにつれて下がる一方なのでしょうか。もしそこに例外があるとすれば、それは「記憶価値」ではないかと思います。例えば「くまのぬいぐるみ」という児童向けの歌があります。

この歌では、「経済的」にもはや無価値となったぬいぐるみが、最期に持ち主との記憶を蘇らせるシーンが描かれています。ここには「減価償却」という経済的な価値の劣化に対抗する何かの力が作用しているように思われます。

ある物を長く使えば使うほど、そこには自分とその物の間に長い時間が共有されていきます。こうした日々の生活の中で、私たちの記憶には、その物と一緒に泣き笑い共に過ごした無数の思い出が蓄積されていきます。するとこうした無数の記憶が、いつの間にかその物の中に宿っていき、ふとその物を見るだけで昔の自分の姿を思い出させてくれるようになるのです。

このように記憶が結晶化した物は、もはや単なる「物」としての次元を超えて、持ち主にとってかけがえのない神聖な価値──たとえ他人にはガラクタにしか見えなくても──を帯びるようになります。「減価償却」に対抗するこの価値のことを、私は「記憶価値」と呼んでいます。

もしかすると、物の価値というものは、単なる経済的な価値──新しいものにこそ価値がある──という発想だけでは不十分かもしれず、そこには共に過ごした人々の「記憶価値」という目に見えない価値があることに思い至ることで、より一層深く理解できるようになるのかもしれません。

tatabe

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3月決算

会計・税務

お久しぶりです。赤松です。
3月決算がようやく終わろうとしています。
毎年ながら3月決算は大変多く、いつもスタッフがフル稼働でサポートさせて頂いております。
 一般的に日本では3月決算圧倒的に多く、上場会社でも金融・保険業界をはじめ、約8割ほどの企業が該当します。
 これほどまでに3月決算が多い理由というのは一般的に以下のようなことがあげられます。
 ①国や地方公共団体の予算編成が4月から3月である
 ②学校や会社の年度区切りが3月である
 ③総会屋対策のため
③に関しては、今はそれほど話題になりませんが、何年か前まではよく新聞に掲載されていた記憶があります。
 逆に、欧米をはじめ世界各国では、12月決算が主流で、中国に至っては法令で定められているようなケースもあります。
 また、最近ではIFRSの基準であるIAS第27号で、連結財務諸表の作成に用いる親会社及びその子会社の決算日の統一を求められており、実務上不可能な場合を除き、決算期の統一が求められています。
 この影響で、花王や東洋ゴムが決算期を12月に変更しているケースもあり、今後ますます増えるのではないかと予想されています。
 いずれ12月決算の会社が増え、3月決算の会社を上回る日がくるかもしれません。IFRSの動向を含め、追っていきたいと思います。

Akamatsu

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4年目の決意のおはなし

会計・税務

ご無沙汰しております。
金森です。
最近汐留パートナーズでは、どんどん人が増えておりまして、ブログを更新する機会がだいぶ減ってきました。一緒に働くメンバーが増えてきたのはとてもうれしいことですが、大好きなブログ更新の機会が減ってしまっていて少し寂しくも感じています。

汐留パートナーズに入社したのが、2011年の6月でしたので、もう3年経過しようとしています。
3年の間には、後から入社した人もたくさんいますが、年齢も会計事務所経験も上だったりするメンバーばかりだったので、後輩が入社したことはありませんでした。
しかし先日待ちに待った新卒の後輩社員が加入しました。その後輩は、大学も同じで何となく私と同じような雰囲気をかもしだしているので、昔の自分を見ているようですごく親近感を覚えています。ビジネスマナー等ほんとに0から汐留パートナーズで育っている、生え抜きの私としては、同じ境遇の彼を応援すると共に成長の手助けをできればと思っております。
ただ自分自身まだまだ未熟なので、周りの大先輩方に媚を売りつつ教えをこいながら、素直に吸収して、もっともっとお客様のお役に立てるような人材になれるよう成長したいと思っております。
以上大好きなブログを活用した、四年目の決意でした。
{最近華奢なのに、お腹だけぽっこりでていてさらになで肩という、なんとも情けない体になっているので、9月までにお腹を平らにする(肩はもう手遅れなので現状維持)ということをここに宣言します。}

kanamori

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