RSM汐留パートナーズは、世界120ヶ国900か所以上に活動拠点を有する国際会計ネットワークの一つ、RSM Internationalの日本メンバーファームであり、国際的なネットワークのリソースにより、グローバル化・複雑化するクライアントのニーズに応えるとともに、最先端の高度な情報に基づき高品質かつ効率的な各種サービスを提供します。
中華圏でビジネス展開をする日系企業は、文化・言語の壁のみならず、様々な経営課題に直面しています。当グループのチャイナデスクは、中国語・英語を活かし、RSM Chinaのみならず、RSM International各国のチャイナデスクと連携し、クライアント企業の中華圏進出をサポートしております。
中国政法大学民商法学院を卒業後、中国北京大学法学研究科で法学修士を取得。中国北京大学法学部および中国労働関係学院にて講師を務めた後、複数の国際法律事務所において、契約書や企業内部の管理規則のレビュー、解約交渉、労働裁判に関する法律意見の提供など、幅広い法務サービスを提供。加えて、個人情報保護に関する法律研究および実務にも注力。来日後、千葉大学人文社会科学研究科にて法学博士を取得。2023年にRSM汐留パートナーズへ入社し、中華系を含む外資系企業の人事労務対応を担当。税理士、社会保険労務士、行政書士を中心とするチームと連携し、クライアントの日本進出、労務相談、給与計算などをサポートするとともに、チャイナデスクの拡大に貢献。2025年にチャイナデスク室長に就任。博士(法学)、中国司法試験合格。
KPMG LLP (Columbus, OH)監査部門に入社、日系自動車メーカーを中心とした法定監査に従事。2016年KPMGメンバーファームである有限責任あずさ監査法人アドバイザリー事業部に転籍し、日系企業の中国子会社の内部統制支援業務、国際会計基準導入支援業務に従事。2020年汐留パートナーズグループに入社し、中華圏クライアントのインバウンド業務およびチャイナデスクの立上げに携わる。2021年より社長室長を務める。2022年に執行役員に就任。2024年からはキャッシュマネジメント事業部長も務める。2024年取締役CHROに就任。