メキシコ進出コンサルティング | RSM汐留パートナーズ
メキシコ進出コンサルティング
メキシコは、ラテンアメリカにおいてブラジルに次ぐ経済力を持ち、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の中間にあるという地理的メリットも有する国です。また40カ国以上の国とFTA(自由貿易協定)又はEPA(経済連携協定)を締結し、貿易を拡大していることから、進出企業はメキシコに生産拠点を置くと共に輸出拠点とすることで、貿易取引上のメリットを享受することができます。未だ治安面やインフラ整備面で問題は残りますが、その安い労働力と地理的メリット、自由貿易政策による恩恵を考えると、今後もメキシコへの進出企業は増えていくでしょう。
RSM汐留パートナーズでは、メキシコに事業進出するための、スキーム検討、会社設立、ビザ手続、会計税務、給与計算、社会保険事務手続、各種法律相談等に関してワンストップで海外進出コンサルティングを行っています。
メキシコの基本情報
国・地域名 | メキシコ合衆国 |
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首都 | メキシコシティ |
主要言語 | スペイン語 |
人口 | 1億2850万(2023年時点) |
通貨 | メキシコ・ペソ(MXN) |
インターネットドメイン | .mx |
国際電話コード | +52 |
メキシコの税制ポイント
メキシコ居住会社によって得られた全ての所得は、その源泉の所在に関わらず課税されます。メキシコの全ての州は、住民から特定の支払を要求し、その最大のものが所得税です。従業員に支払われた賃金に対して、雇用主が課税される州もあります。関連当事者間の取引が市場価格で行われない場合、税務当局は税務上の損失や利益を変更する可能性があります。納税者は毎年の移転価格調査を実施する義務があります。
特定の国や地域で行われる取引には、CFC税制が適用されます。
個人はメキシコ居住会社によって分配された配当や利益に対して10%の追加税が課されます。更に、外国企業から配当を受け取る個人は、追加の10%の税金が課されます。
居住者はその全世界所得に対して課税されます。外国所得に対して海外で支払われた税金は、通常メキシコで支払われる税金から控除されます。VATの税率は16%で、商品の購入や受け取ったサービスに対して課され、それは徴収した支払うべきVAT(売上の際に課したVAT(output VAT))と相殺することができます。
メキシコ進出コンサルティングサービス
RSMメンバーファームは総力を結集しクライアントのメキシコ進出をサポートいたします。
保証業務
法定監査業務/財務諸表編纂及びレビュー業務/内部監査業務/内部統制評価業務/会計助言業務/年金制度報告監査業務/IFRS関連業務/US GAAP関連業務
税務業務
タックス・コンプライアンス業務/従業員転勤関連業務/間接税・VAT・売上税関連業務/税務コンサルティング業務/税務デューデリジェンス業務/税務調査/税務訴訟対応業務/国際税務業務/移転価格税制関連業務/税務ストラクチャー構築支援業務/個人資産総合設計管理業務/関税関連業務
アドバイザリー業務
サーバーセキュリティ/情報保護業務/犯罪・不正関連業務/ITコンサルティング業務/経営コンサルティング業務/リストラ・債務整理業務/リスク助言業務
ビジネスソリューション業務
記帳業務/給与計算業務/会計システム導入業務/経営者への報告業務/財務分析業務/データマイニング業務/法人設立業務/会社秘書役業務/事業清算業務/エグゼクティブサーチ業務/セキュリティ・ペネトレーション業務
グローバルセクター及び産業
RSMは法的に独立した世界中の事務所によって構成されるファミリーであり、複雑に変化していく事業環境に適切に対応し、品質・誠実性・透明性の確立を共にコミットしているネットワークです。私たちは、チームワークと信頼、そしてクライアントの経営環境とビジネスに対する深い理解をベースとした長期間にわたる信頼関係及びブランディングに重きを置いています。
RSM Internationalは、高い品質の監査業務、会計業務、税務業務及びビジネスアドバイザリー業務を国内外のクライアントに提供しています。
グローバルセクター
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