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池田 孝太 Kota Ikeda

この記事の著者

池田 孝太 Kota Ikeda

コンサルタント  / 申請取次行政書士

在留資格変更許可申請の概要と申請手続きと審査のポイントとは

2022年11月3日

こちらのページでは、在留資格の変更許可申請についてご紹介致します。

在留資格変更許可申請とは?

在留資格の申請には大きく分けて、認定申請、更新申請、変更申請とありますが、その中で日本に在留している外国人が現在とは違う活動を行うために、適した在留資格へ変更することを変更申請といいます。
例えば、日本の教育機関で学んでいた留学生が就職に伴い、『留学』から就労資格に変更する場合や、就労資格を持っていた外国人が日本人との結婚に伴い、『日本人の配偶者等』に変更する場合などです。

在留資格変更許可申請の審査について

申請に必要な書類は、何から何へ在留資格を変更するかにより異なります。例えば、『留学』から就労資格へ変更する場合は、履歴書など本人に関する書類のほか、卒業証明書など留学先の教育機関に関する資料、雇用契約書など就職先の企業関連の書類など、変更前と変更後それぞれに関係する資料が必要です。尚、審査期間は出入国在留管理局の所在地や時期などによっても異なりますが、1~4ヶ月ほどが一般的です。

無事に申請が許可されると、入管から葉書で通知が届くため、通知はがきとパスポート、現在の在留カード、手数料納付書、4,000円分の印紙を準備し、入管へ新しい在留カードを受け取りに行くことになります。

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