所長ブログ&コラム
カテゴリー「商業登記関係」の記事一覧
一般財団法人の評議員、評議員会はどのような機関か
一般財団法人の機関設計 一般財団法人には最低限、次の機関(≫一般財団法人の機関設計)を置かなければならないとされています(法人法第170条1項)。 評議員 評議員会 理事 理事会 監事 ※このページでは一般社団法人及び一 […]
合同会社における支店設置の登記手続き
2022年9月1日以降、支店の所在地における登記は不要となりました。 ≫【2022年9月1日以降】支店の所在地における登記の廃止 それにともない、本記事の一部を修正しています。 なお、支店を設置 […]
一般社団法人における代表理事の選定方法
一般社団法人と代表理事 理事会を置いていない一般社団法人(理事会非設置一般社団法人)の理事は当該一般社団法人を代表しますが、理事の中から代表理事を選定したときは、その代表理事が一般社団法人を代表します。 理事会非設置一般 […]
一般社団法人における理事会の決議省略(みなし決議・書面決議)
理事会の決議があったものとみなす 理事会を設置している一般社団法人は、理事会の決議によって業務執行等の多くの事項を決定することができます。 また定款に別段の定めがあるときを除き、少なくとも3ヶ月に1回は、代表理事及び業務 […]
一般財団法人の機関設計
一般財団法人の機関 一般財団法人には、一般社団法人と同様に最低限置かなければならない機関があります。 ≫一般社団法人の機関設計 一般財団法人の機関については、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下、法人法といいま […]
外国会社の資本金の額変更登記
外国会社と資本金の額の変更登記 外国会社が日本で継続してビジネスを行っていくには、外国会社の登記をしなくてはなりません(会社法第818条1項)。 外国会社が日本へ進出するときに、その形態として日本支社(≫外国会社の日本進 […]
一般社団法人における社員総会の決議省略(みなし決議・書面決議)
一般社団法人と社員総会 一般社団法人の機関として、必ず社員総会があります。 社員総会には定時社員総会と臨時社員総会の2つがあり、定時社員総会は年に1回、毎年の事業年度終了後一定の時期に招集しなければならないとされており( […]
一般財団法人の純資産の額が一定期間300万円未満となったとき
一般財団法人の解散事由 一般財団法人は、一定の事由が生じたときは解散することが一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下、法人法といいます)に定められています。 一般財団法人の解散事由は次のとおりです(法人法第202 […]
一般財団法人設立サービス
一般財団法人の設立をご検討中の方へ 一般財団法人とは、営利を目的としない非営利法人であり、7名以上の関与者(理事3名以上、監事1名以上、評議員3名以上)が設立時には必要になります。 非営利とは利益を社員に分配しないことを […]
外国会社の目的変更登記手続き
外国会社と会社目的の変更登記 外国会社が日本で継続してビジネスを行っていくには、外国会社の登記をしなくてはなりません(会社法第818条1項)。 外国会社が日本へ進出するときに、その形態として日本支社(≫外国会社の日本進出 […]